保育園の先生に第二子妊娠を言い当てられた話
2人目を考え妊活を始めて少したった頃、保育園の担任の先生からこう声をかけられた。
「ねぇ、お母さんもしかして赤ちゃんいるー?」
私はドキッとした。
この時点ではまだ生理予定日前だったが、1人目妊娠時にも感じていた右下腹部痛、いわゆる着床痛のような普段感じない痛みがあり、私は密かに妊娠を確信していたのだ。
「えっっと、いないです。。」
咄嗟にこう答えた。
先生「娘ちゃんが最近すごく甘えてくるんですよ!私の所から離れなくって。。もしかしてお母さん赤ちゃんいるのかななんて思って聞いてみちゃった⭐︎ゴメンね!」
娘は当時2歳。
当然娘の前で赤ちゃんや「妹、弟が欲しいか」なんて話をしたことはない。
が、私自身と先生(と、娘?)の勘は的中。
そのすぐ後に検査薬でも陽性が出て、妊娠が確定したのだ。
幼い娘は何かから私の体の変化を感じ取ったのだろうか。
そして先生もその娘の変化を感じ、長年の経験から「これはもしや」と思ったのだろうか。
たまたまだったのか、本当に娘が感知していたのかは分からないが、娘の変化にすぐ気付いてくださったあの先生は只者ではなかった。
先生は50代中盤のベテランでとてもパワフル、愛情深く、保護者とも良い意味でママ友のように話す先生だった。
お迎えに行くと今日の様子をマシンガントークで細かく教えてくれた。
娘は、先生が非番の日はあからさまに元気がなかったらしく、他の先生もちょっと切なくなるくらいその先生がダントツで好きだったそうだ。
先生の膝の上をお友達と取り合い、いつも勝ち取っていたらしい。
先生も、そんな先生ラブな娘を愛情を持って接してくれたことが、日々の様子からひしひしと伝わった。
異動された時、娘と一緒に手紙を書いて渡した。
私も先生も号泣だった。
娘はことの大きさが分からずに、泣いている私たちを不思議そうに見ていた。
「娘ちゃんがイチバン可愛かった。。。」とポツリと言って、泣いて手紙を受け取ってくれたことは忘れない。
その後もありがたいことに細く関係は続いており、ママ達の飲み会やBBQにも参加してくれた。
早生まれで、クラスで一番月齢の低い娘だったが、「〇〇せんせー」とはっきりその先生の名を口にしたのは娘が一番早かったそうだ。
間違いなく、先生は祖父母を差し置いて3人目の親であった。
そんな先生だったから、妊娠を言い当てたことも不思議ではないのかもしれない。
