「今の私まま」で輝く方法
ずっと「すごい人」にならなくちゃいけないと思っていました。
「すごい人を追いかける、すごくない私」
私はずっとそういう人だった。
でも、いつの間にかそんなことを考えない、「今のままで輝ける私」に変わっていました。
方法は、とってもシンプル。
「やりたいことを、全部やる」だけです。
「すごい人みたいに、私はなれない…」

ハンドメイドを始めた時、右も左も分からなかったので、とにかくいろいろな作家さんのショップ、SNSを研究しました。
しかし、研究すればするほど「自分に足りないもの」が見えてきます。
それを補いつつネットショップやSNSを整えてきたのですが、研究を重ねるほど「私…こんな風には出来ないよ…」という気持ちも膨らんでいて。
「これが出来ない私は、人気作家にはなれないんだ…」
「頑張っても成果が出ないし、きっと私は作家として活躍できないんだ…」
足りないものに気付くたびに「自分のダメさ」を思い知らされ、知らず知らずのうちに沢山傷ついていたんです。
研究して「学ぶ」ことは大切ではあるものの、いつの間にか私は人気作家さんと自分を「比較」するようになっていました。
「こうならなくちゃいけないのに、出来ない」
「出来ないこと」にばかりフォーカスし続け、どんどんハンドメイドが楽しくなくなっていったことを、今でもよく覚えています。
何のためにハンドメイドをしているの?

私は「楽しく笑顔で働きたい」から、ハンドメイドを始めました。
私が楽しく何時間でもできてしまうことを組み合わせた結果、たどり着いたのが「ハンドメイドの世界」なのです。
例えば
・ ひとりでコツコツ作業することが好き
・ 頭の中にあったイメージを可視化する作業(絵を描いたり、文章にしたりすること)が好き
・ 外に出かけるよりも、自宅にいることが好き
などなど。
だから本来、私にとってハンドメイドは「楽しいこと」のはずでした。
でも、「比較」という要素が強くなったことで楽しめなくなってしまった。
そこで私は、研究の「対象」を変えました。
「人気のハンドメイド作家さん」から、「『私もこうなりたい!』と心の底から憧れる人」に変更したのです。
その結果たどり着いたのが、地元宮城で活躍している起業コンサルタントの片山綾奈さん。
実はハンドメイドを始めてすぐSNS運用の壁にぶつかったのですが、その時にSNS運用の基礎を教えてくださったのが綾奈さんだったのです。
今でもお世話になっていて、私にとってはまさに「師匠」のような方。
特にブランディングについて綾奈さんから学ぶことが山ほどあったので、今の「sarari」という世界観は、綾奈さん無しでは語れないなと感じています。
「楽しむために」何でもやる!!

綾奈さんのブログやInstagramを研究し、「私もこうしたい!」「これがやりたい!」ということをどんどん自分にも取り入れていきました。
この時、「比較」は全くしていません。
もちろん「比較するなんて恐れ多い…!」という気持ちもありますが、それよりも、「心の底から憧れるワークライフスタイルを叶えている人」を研究するのは、ただひたすらの楽しいことだったのです。
なので「こんな風に軽やかに楽しく働きたい!」と思う私の理想をありありと描きながら、楽しく夢中になって研究することができました。
綾奈さんのSNSを研究する他にも、「ハンドメイドを私らしく、もっともっと楽しもう!」という視点から取り組んだことが色々あるので、その一部もご紹介いたします。
・ 筋トレなどの身体づくり
私はハンドメイドに関することの99%を大好きな自宅で行っています。
1週間まるっと家から出ないことも普通です。(発送のためにちょっと外に出るくらいです。)
しかし「何事も体が資本」。
散歩に行ったり、自宅で出来る運動(ボクササイズやピラティスなど)を意識的にして、運動不足にならないように気を付けています。
・ 「顔出し」に挑戦
「どこ(ブランドやお店など)から買うか」ではなく、「誰から買うか」という時代が来ていると感じています。
だからこそ「sarari」というブランドとしてではなく、「私」という人をどんどん前に出していきたい。
それは文章によるものだけではなくて、視覚的にもそうしたいと思っていて、顔出しに挑戦することにしました。
恥ずかしくて顔出ししたくなくて「似顔絵アイコン」を描いていただいたくらいなのですが…でも「やる」と決めたからには、楽しく挑戦していきます。
・ 人と会う、話す
私は人と話すことがすこぶる苦手です。
だから集団にはいつも馴染めなくて、学校生活も本当に辛かった。
ハンドメイドを始める理由として「ネットで販売できるし、会話のことを気にしなくていいはず」なんて、本気で思っていたくらいです。
でも、ハンドメイドを始めてからの方が、人との「繋がり」は濃いものになりました。
しかも、「自分から」求めていっているのです。
例えば前述したように「分からないことを学ぼう」と思ってSNSの運用講座に行ったり、最近もコーチングやマーケティングをお仕事にされている方と積極的にアポを取ってお話させていただきました。(直接ではなくZOOMで。)
会話は今でも苦手ですが、それよりも「知りたい」という欲、好奇心の方が圧倒的に上にあります。
だから苦手な事であっても「楽しめるなら!」と思って、出来てしまうのです。
ハンドメイドを楽しむために「読んできた本」
「読書」もハンドメイドを楽しくするために行ってきたことのひとつ。
もともと読書は好きなのですが、ハンドメイドを始めてから特にビジネス書を多く読むようになりました。
今回は今まで読んできた本の中から、私の作家活動に大きく影響を与えた本をご紹介します。
① 「集客」は軽く沢山、楽しくやるものと教えてくれた一冊
ここ最近で一番の良書でした…!
「集客」などのビジネスに関係する言葉って難しく感じがちだったのですが、楽しく読めそうな本を選んで学んでみると「え?そんなことでいいの?私にもできるかも!」ってことだったりする。
この本は「私にも集客できそうかも!」と思わせてくれ、ワクワクさせてくれたんです。
特に第8章の「利他の集客」は心に沁みました…。
集客は「私が利益を得たいから」するのではなくて、「私ができることを、誰かのためにやる」ことで、その「誰か」の未来をちょっと良くしたり、幸せにしたいからやること。
そう解釈したら、集客ってとっても楽しいことに思えたんです。
「私の作品やコンサルが、誰かの毎日をちょっとハッピーに出来る」
その為に集客があって、それをするから、私も「誰か」も笑顔になれる未来をつくることができるのだと感じました。
② コンセプトについて学ぶなら、この一冊!
この本を読んでから1年くらい経つのですが、「無印、すごい…」という印象が、今も強く残っています。
無印良品のコンセプトは「『これ が いい』ではなく『これ で いい』の水準を高める」こと。
「が」ではなくて「で」。
たったそれだけの違いで、何をしたいかが伝わってくる素晴らしいコンセプトだと感じました。
この本でコンセプトについて知ったら「私も何か考えたい!」と強く考えるようになり、今の私が掲げている「amulet accessory」というコンセプトが生まれたのです。
③ モチベーションをアップする二冊
「哲学って難しそう」というイメージを取り払ってくれる本でした。
1と2があって、すいすい読めたのでどちらも読破。
1ページにひとつ格言のように言葉が書いてあるシンプルな構成なので、本当にサクサク読めてしまいます。
ちなみに私の座右の銘は
・ 人生を最高に旅せよ
・ 脱皮しない蛇は破滅する
どちらもニーチェの言葉です。
短くて、覚えやすくて、パンチがある。
大切な「言葉」というお守りをくれた本たちでした。
④ 「私らしく働きたい!」という理想が詰まったスタイルブック
宮本佳実さんの本と出会ったことで、私はハンドメイドを始めることを決意しました。
「こんなに女性らしく、軽やかに、そして自分らしく働いている人が居るなんて!!」
それが本当に衝撃的だった。
そして「私もこんな風に、自分らしい仕事がしたい!」と思い、ハンドメイドを始めたのです。
佳実さんの本はどの本も大好きなのですが、定期的に読み返すのがこちらの一冊。
仕事場の様子や持ち物など写真が沢山掲載されていて、見ているだけでワクワク、ウキウキするんです。
作家として「作品」という形で世の中に出すものだけではなく、「私自身」がもっともっと私らしく生きられるようにスタイリングしていきたい。
そのエネルギーになってくれる一冊です。
⑤ 「毎日コツコツ、淡々と」という私のあり方をつくってくれたマンガ
主人公は舞妓さんたちが暮らす置屋さんで食事をつくる仕事をしている16歳の女の子のお話です。
もともとは舞妓見習いとして京都へ来たものの、色々あって「まかないさん」へと転身した彼女。
毎日コツコツ、淡々と舞妓さんたちのために食事を作り続ける姿が、私の理想だったりします。
架空の人物ではあるんですが、「私の理想」なんです。
だから私も毎日コツコツ、淡々と記事を書いては発信をし、作業を実況中継するようにTwitterを更新し、良い天気になったらマメに撮影の練習をする。
毎日コツコツ、淡々と、やり続ける。
このマンガを読むたびに、その姿勢を思い出しては背筋がシャンと伸びるような気持ちになります。
輝くって「夢中になること」

私にとって「輝く」とは、「夢中になること」です。
夢中になって、やりたいことを全部やるようにしたら、あんなにネックになっていた「比較」をしなくなりました。
自分のことに没頭するので、周りが気にならなくなるんです。
しかも「あれも楽しそう!」「これ面白そう!」というワクワクに敏感になるので、「やることないなー」という日がありません。
毎日必ず、何かワクワクするようなやりたいことがある状態です。
やりたくないことや辛いことが無くなるわけではありませんが、それよりもワクワクすることが沢山あるので、乗り越えられる。
私にとってハンドメイドは「私が楽しんでいることが一番大切」です。
これはTwitterで毎朝言っていることなのですが、今日のnoteはこの言葉で締めくくろうと思います!
「今日も楽しもう!」

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