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「脱皮しない蛇は破滅する」から、心も体も、軽やかに生きたい

沢山の行動が、沢山の変化、成長のきっかけになると考えています。

行動するためには、何かを手放して、心と体を軽くする必要があるとも、思っています。

「ハンドメイド作家としての活動を始めよう」

そう決めた時、「こう生きなければならない」という思い込みを手放しました。

「ハンドメイド作家活動コンサルタントを始めよう」

そう決めた時、「私なんてまだまだ…」という気持ちを手放しました。

何か新しい行動の「はじまり」って、同時に何かの「終わり」でもあるんだなと、今は思っています。


「モノ」には、「心」が宿っていた

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身軽になるために手放すものは、思い込みや気持ちなどだけではありませんでした。

「また使うかも」と思ってとっておいたスーツ。
「まだ着られるし」と思うと捨てられなかった洋服たち。
「折角買ったんだから」と使わないのに残してあった化粧品…。

どれも随分使っていなかったのに、なかなか手放せなかった。

でも、新しい行動をはじめるタイミングや、何となく「やろう」と思った時に、それらを手放していきました。

「モノ」には、「心」が宿っていました。

感情、思い出が宿っているから、捨てられなかった。

例えば、スーツ。

それを「捨てる」ということは、「もう会社には勤められない私」を認めることになるような気がして、なかなか出来ませんでした。

私にとってそれは「自分の嫌な部分を認めること」のような気がしたから。

集団に属すことが苦手、人と話すことが苦手。

これは子供のころからのコンプレックスで、何度も何度も克服しようとしてきたことでした。

でも、大人になってそれが本当に「できないこと」だと気付いてしまった。

「私、泳げないんだよね」という人が居るように、私は「集団に属すことが苦手な人」だって、分かってしまったんです。

集団とは、学校やバイト先、そして、会社。

「スーツを捨てること」

それは私の中にある最大のコンプレックスを、「私の一部」として認める行為と同じように感じました。


「もう、なくても大丈夫だよ」

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処分する直前、「これ、もう使わないよね」なんて、彼に聞いてしまいました。

自分一人では、なんとなく踏ん切りがつかなくて。

彼は「今のsarariちゃんには、もう必要ないと思うよ」と、言ってくれました。

「もう、なくても大丈夫だよ」って。

何だか心につっかえていたものがスッと取れたような気がして、「じゃあ、処分する」という言葉が、口からさらりと出ていきました。

「何かを捨てる」ということは、時に、しがみついていた気持ち、記憶を手放すということと同じなのかもしれません。


「今までの自分がしないこと」をやる

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気持ちを手放すときは、行動を変えるようにしています。

私の場合は、「今までの自分がしないこと」をやるのです。

最近のことで言うと、持ち物の選び方を変えました。

「今の自分の生活やスタイルに本当に合うものを選ぶ」ようにしています。

「可愛いから」「便利そうだから」と衝動買いしたくなる気持ちをグッと堪えて、「これは、今の私の生活にしっくりくる?」とイメージするんです。

例えば先日、醤油皿を新調しました。

小さなお皿ではありますが、何かと出番が多いので選ぶときはかなり慎重に彼と話し合い、何度もイメージをして。

最終的に選んだお皿は、少し深さのある、白い醤油皿。

お皿の縁に藍色のラインが入っていて、北欧雑貨のような雰囲気があって、気に入りました。

私は選ぶ段階で「何か違う」と思ったら、可愛くても、便利そうでも、買わないよにしています。

自宅に持ち帰った時に「やっぱり違う」と感じたり、結局使わなくなったりしたら、「モノ」にも失礼だと思うのです。

その「モノ」が活躍できる場で、存分に活躍してほしい。

そして私の家にある「モノ」たちは、それぞれがそれぞれの役割をきちんと果たせる状態であって欲しいなと、思っています。


「私にも、できるんだ」って知ることが出来たなら

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「手放す」ことも、「行動すること」も、言うのは簡単だけど、やるのは難しいことだと思っていました。

気持ちも「モノ」も、「手放そう」と思っても、なかなか出来なかった。

「行動したい」と思っても、はじめの一歩を踏み出すことがなかなかできなかった。

でも、たったひとつでも、手放すことが出来たなら。

ほんの半歩でも、行動することが来たなら。

「私にも、できるんだ」って、知ることが出来たなら。

エンジンが掛ったように、どんどん先に進める。

「脱皮しない蛇は破滅する」というニーチェの言葉がありますが、まさに、そんなイメージ。

「行動する」というはじまりがなければ、断ち切りたい習慣や思考の終わりもなく、「手放す」という終わりがなければ、新しい生き方や活動のはじまりもないと、私は思います。

だから私は、今日も脱皮していきたい。

手放して、身軽になって、もっともっと行動して。

私だけの人生を謳歌していきたいなと、思います。


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