毎日発信しているのは、「出会いのチャンス」を増やしたいから
私にとってSNSは「ご縁が繋がる場所」です。
いま委託販売でお世話になっているThingslyみなとみらい店さんとも、オリジナルアクセサリーを制作させていただいた与論マーケットのはなあんにゃーさんとも、作品を購入して下さるお客様とも…。
出会いは、noteやTwitter、InstagramなどのSNSにありました。
今回は「SNSで繋がったご縁」について、お話ししていこうと思います。
何かお役に立てたら、嬉しいです。
【 横浜 】Thingslyみなとみらい店さん ①自信をいただいた経験

Thingslyみなとみらい店さんとのご縁は、Instagramでした。
「新規でお取引をしていただけませんか?」というDMをいただいたことがきっかけです。
Instagramを続けている作家さんの中では、こういった「オファー」は珍しいものではないようで、私自身も複数のお店からお誘いをいただいたことがありました。
ただ、毎回「売れなかったらどうしよう…」「私には無理だ…」という気持ちでいっぱいになって、お断りしていたんです。
ただ、Thingslyさんの時は違っていて。
私は宮城在住で、お店は横浜にあるのですが、たまたま旅行でお店に訪れたことがあり「これはご縁だ!!」なんて、ひとりで舞い上がっていました(笑)
それに当時は「何か新しいことをして、『売れなくて辛い』という状況を打破したい」という気持ちもあって。
「私に出来るかな…」という不安がすごく大きかったものの、「お願いします!」とお返事させていただいたのでした。
それから初挑戦だらけの準備がはじまって、ヒーヒー言いながらどうにか納品をして…数週間後に、最初の売上報告があったんです。
お店に行くことも出来ない私は、ただ「報告を待つ」ということしかできず、毎日「1個も売れていなかったらどうしよう…」という不安と戦っていました。
お店の方から売上報告のメールをいただき、内容を確認して…。
号泣しました。
「売れなくて辛い…」と悩んでいた私の作品が、ちゃんと…というよりも、思っていた以上に売れていたからです。
「私、売れないものを作っていた訳じゃなかったんだ…!!」ということに、私はすごく安心し、初めて「自信」というものを感じられた経験にもなりました。
(この時、隣にパートナーが居たのですが、泣いてる私を見て「sarariちゃんどうしたの?嫌なことでもあった?」と驚いていたことを、今もよく覚えています(笑))
【 横浜 】Thingslyみなとみらい店さん ②やってみたから、分かること

12月になればお取引開始から1年が経過するのですが、この1年で、本当に沢山のことを学ばせていただいています。
私はネットでよく見かけた「委託販売は売れない」という記事に怯えて、なかなか委託販売に挑戦できなかったのですが、経験してみて思うことは「場合による」ということ。
私はThingslyさんとのお取引が初めての委託販売にだったので、最初は確かに「採算が取れないなあ…」なんて思ったこともありました。
ただ、1年続けてみて「工夫次第で、どうにかなる」と思えるようになりました。
売れた作品の傾向をデータ化してみたり、季節感を意識してみたり、今まで納品したことの無いようなデザインやアイテムを納品してみたり…。
毎月自分なりにテーマを設けて新作を作り、納品をしながら、データの収集を行ってきました。
「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、「ネット記事を妄信してしまった」というかつての私の状況は、それに似ています。
「委託販売は売れない」というのは、やってみければ分からないことだったんです。
【 横浜 】Thingslyみなとみらい店さん ③続けながら「私だけのデータ」を集める

Thingslyさんでは、今も委託販売をさせていただいています。
毎月25日を目安に新作を納品していて、制作のペース配分ができてきたので、余裕をもって準備をし、毎月違ったテーマを設けて仕入れと制作を行うこともできるようになってきました。
ちなみに私は基本的に一点物アクセサリーを制作しているので、納品する作品は毎回すべて「新作」です。
なので毎月デザインを考えるのにやや苦戦するのですが、今はそれをどう楽しくできるようにするかを研究しています。
また、Thingslyさんを訪れる方には、「毎月違う作品が納品されている」というところも楽しんでいただけたら嬉しいな、と思いつつ、今月の納品に向けて、ただいま準備中です。
【 与論島 】オーシャンマーケットのはなアンニャーさん

「与論島で販売する、お土産になるアクセアリーを一緒に制作しませんか?」
そんなオファーを下さったのは、鹿児島県にある離島、与論島で「オーシャンマーケット」というお店を営んでいらっしゃるはなアンニャーさん。
何度かシーグラスの作品をお迎えいただき、それが「ご縁」となって、シーグラスを使った与論島オリジナルのアクセサリー制作へと発展したのです。
※シーグラスのこと
海に落ちている、丸みを帯びたガラス片です。
海の中で波や砂に揉まれることで表面が磨かれ、丸みを帯びた石のような形、やわらかな質感を持った「素材」になります。
天然石のように意味もあり、「生命力」「出会い」「奇跡」などの意味を持ちます。
委託販売に続き、「コラボ商品の開発」も初挑戦のことばかりでした。
「与論島のお土産になるものを作るのだから、まず私が与論島について知らなくては!」
そう思った私は、まず、映画「めがね」を見ました。
与論島は、映画の舞台にもなっている島なのです。
「ちょっと行ってくる!」という距離ではなかったので、じっくり映画を見て、「与論島の空気」に少しでも触れようと思いました。
穏やかで、風と空と海が心地よく混じり合っていて、時の流れがゆっくりしている島。
「ああ~…行ってみたい…」
見終えたら、「島に行きたい、何も考えずにのんびりしてみたい…」という気持ちになっていて。
「きっとこれが、与論島の魅力なんだろうな」と思いつつ、他にも方言や文化、風習のことを調べてから、いよいよアクセサリー制作に臨みました。
素材の選定から、デザイン、どうやって与論島らしさをアクセサリーで表現するか、アクセサリーはどんなもの(ピアスやイヤリングなど)をつくるのか、などなど…。
はなアンニャーさんと相談をし、意見やアイディアを積み上げて完成させたのが「方言アクセサリー」です。(ネットショップにて購入可能です。)
東北にある宮城と、九州の離島である与論島。
北と南、遠く遠く離れたふたつの土地に暮らす、はなアンニャーさんと、私。
SNSが無ければ繋がることは無かった「ご縁」なんじゃないかなと、この経験でしみじみと感じました。
【 地元、宮城 】Instagramが「名刺代わり」になったお話

友人と小さなカフェに行ったときのお話です。
友人がカフェのオーナーさんと知り合いで、小さなお店ということもあり、オーナーさんや他のお客さんも交えて会話をしながら、食事をしていました。
そのお店はハンドメイド作品の販売も行っていたのですが、話の流れて、私のハンドメイドのことになって。
「こんな作品をつくってるんです」と、Instagramの画面をお見せしました。
そうしたらオーナーさんから「うちで委託しない?」というお誘いに発展し、あれよあれよという間に委託の説明が始まっていたのです。
結局そのお誘いはお断りしてしまったのですが、「SNSって、『これを作っています』という自己紹介のようにも使えるんだなあ」と学ぶ、良い経験となりました。
出会いのチャンスを増やしたいから、毎日発信をする

私がSNSで発信する理由。
それは「出会いのチャンスを増やしたいから」です。
自宅に居てじっとしているだけでは誰とも出会えないように、自分がハンドメイド作家として活動していることを発信しなければ、作品やブランドを好きになって下さる方とも出会えないと、私は考えています。
だから、毎日毎日、発信をするのです。
私の作品を、世界観を「好きです」と言ってくれる方に届くまで。
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