ハンドメイド作家としての「noteの書き方」
これまで何度か、私の「noteの書き方」について書いてきました。
今までの記事では本当に大枠で「noteの書き方」についてご紹介していたのですが、今回は「ハンドメイド作家として」という部分に焦点を絞って書いてみようと思います。
私のやり方は「選択肢のひとつ」です

「ハンドメイド作家として売上〇〇万円になった方法」
「ネットショップで月〇〇万円販売する方法」
そんなタイトルをよく見かけます。
読み手の興味を引くようにタイトルを付けることはブログのセオリーと言われていますし、それが悪いとは思いません。
ブログの書き方は、色々あっていい。
ただ、私がそれをしないようにしているだけです。
私はメンタルが強くなくて、インパクトの強い見出しの記事を見るとダメージを受けてしまいます。
前述したタイトルのような記事が気になるということは、そうとは思っていなくても「それが出来ていない自分」を認めることになり、グサッときてしまう。
今まで沢山の記事を読んできたことで「どんな記事だとグサッときてしまうのか」がよく分かっているので、「私はそういう書き方はよそう」と思うようになったのです。
それに、その方法は「書いた人にとってうまくいった方法」であって、私が同じことをして成功するとも限らないとも思っています。
この世の中にある方法は、すべて選択肢。
私が書く記事ももちろんそうなので、「選択肢のひとつです」という立場を崩したくないのです。
選ぶのは読み手の方であって、当然、私ではありません。
私の理想の「選ばれ方」は、花屋さんで好きな花に出会い、思わず手に取ってしまうような感覚。
なので毎日シンプルに、「この記事で伝えたいこと」をタイトルにして、記事を公開するようにしています。
この世は「ビュッフェ・スタイル」

私が書く記事も、他の作家さんが書いた記事も、「選択肢のひとつ」です。
イメージとしては「ビュッフェ」のような感じ。
ビュッフェにはご飯もの、サラダ、肉料理、魚料理、スイーツ、ドリンクなどなど、色々な料理が並んでいて、そこから好きな料理を選べます。
どれを選ぶのかも、どれくらい食べるのかも、自由。
ハンドメイドも、同じだと思っています。
ノウハウやセオリーこそ色々ありますが、どれを選ぶのか、どれくらいやり続けるのかは、私の自由。
しかも私の場合は、ビュッフェで国籍の違う料理が色々並んでいるのと同じように、自分のハンドメイドのスタイルに、別ジャンルのノウハウを色々と取り入れてきました。
起業家さんから学んだこと、恋愛系ブロガーさんから学んだこと、ビジネス書やスピリチュアルな本から学んだこと…。
私のハンドメイドに何を取り入れるのかは、本当に自由に、私の好きなようにやってきたのです。
この「何をしても自由」という感じが、私はとっても好き。
だから今日もハンドメイドが楽しくて、noteも自由に書いています。
ブログの「脱日記!」計画

ハンドメイド作家としてnoteを書いているので、内容ももちろん、ハンドメイドのことが中心です。
割合についてはあまり考えたことはないのですが、8割くらいがハンドメイドに関係するものになるように気を付けています。
それと「日記にしないこと」にも注意していて。
私は高校生の頃からずっと媒体を変えつつブログを書いてきました。
でも、当時のブログは「日記」として書いていたので、ハンドメイド作家としてブログを始めた時、まずは「脱日記!」を目標にすることとなったんです。
どうして「脱日記!」が必要だったのか。
私はあまりにもブログがうまくいかなくて、SNSを使って集客をしている起業家さんの下でSNSの使い方を学ばせていただいたのですが、そこで最初に取り組んだことが「脱日記!」だったのです。
「読んでもらえるブログ」は「個人的な日記」ではなくて、「書き手の考えが書いてあるもの」ということを、その時に学びました。
しかし何度「日記にしない」と考えていても、つい「今日はこんなことをして、こう思いました」という形になってしまう。
小学生の絵日記のような感じで、それはそれは拙かった。
でもnoteと出会ったことで、スルッとそれが解決出来たんです。
「私、この記事で何が言いたかったんだっけ?」問題

たぶん「見出し」という機能が、私には合っていたのだと思います。
私は文章を書くとどうしても長文になってしまう傾向があって、書き終えると「何について書いていたんだっけ?」といつも分からなくなっていました。
読み返しても「何が言いたいのか分からない文章」になっていて、結局はすべて消してしまう。
でも、noteの「見出し」の機能を使ったところ、長年の悩みだった「私、この記事で何が言いたかったんだっけ?問題」が解決できたんです。
私のnoteの書き方は、
① ざっくり記事のタイトル(=全体のテーマ)を決める
② ざっくり見出しを決める
③ 見出しの内容を埋めていく(適宜見出しを見直したり、追加・消去したりする)
④ タイトルを見直す
という感じ。
今までは書きながら「あれ?今日は何について書いていたんだっけ?」と思ったらタイトルや全体を読み直して「ああ、これだった」と確認していたのですが、noteでは「見出し」でこまめに確認できるようになりました。
「文章全体が書きたいテーマに合っているか」ではなくて、「見出しごとに書きたいテーマに合っているか」を確認できるようになったことで、スムーズに記事を書けるようになったんです。
以前は「何が言いたいのか分からない文章」になっていると思ったら全て消して、書き直した結果、小学生の絵日記になるということを繰り返していました。
でもnoteでは書き直しや全消去することもなくなり、「脱日記!」も簡単にクリアすることができたんです。
本当にnote様様…私のオアシスです(笑)
(ちなみに文字の色が黒一色で、太字・引用というシンプルな編集機能で構成されている所も、文章を書くことに没頭できるので大好きです。)
「私は、」で始まる文章を書く

脱日記を達成した私は、自然と「私は、」を主語にして記事を書くようになりました。
「ハンドメイド作家はこういうもの」とか、「人気作家さんはこうしている」とか、「誰か」を主語にして書くことはしないようにしているんです。
あくまでここは私の頭の中、心の中を出す場所であり、ハンドメイド作家としての「私の手の内」を、すべて公開していく場所。
そして、私のnoteのコンセプトは「十人十色で輝ける世界をつくること」でもあります。
まるで花畑のように、それぞれの人が「自分らしさ」を花開かせ、キラキラと輝ける世界をつくる、スタート地点にしたい。
だからそれを実現するために、まず「私」がそうありたいと思うのです。
私が、私らしく生き、大好きなハンドメイドを仕事にし、人生を楽しみ尽くすことで、「十人十色で輝ける世界」を表現する。
その姿をnoteを使って、毎日足跡のように残し続ける。
だから、私の記事の主語はいつだって「私」であるようにしています。
ひと匙のテクニック

テクニック…と呼べるほどのことでもないかもしれませんが、意識してやっていることがあるので、ご紹介します。
① タイトルにはなるべく自分の作品写真やブランドロゴを使う
ブランディングの一環でもありますが、「sarari」の世界観を視覚的に表現するために、自分の作品写真やブランドロゴを意識して使っています。
その他の画像を使う場合は、「sarari」の雰囲気を魅力的に魅せてくれるものを基準に選ぶようにしています。
② 各見出しには必ず画像を入れる
記事全体にメリハリをつけるために、各見出しに必ず画像を入れるようにしています。
私自身が文章ばかりの記事だと飽きてしまうので、少しでも「読みやすい記事」になれるよう、画像はマメに入れるようにしています。
③ 各章の内容は短くし、「。」ごとに改行する
ぎっちり文章が詰まっている記事よりも、余白が多い記事の方が読みやすいと感じるので、文章を「。」で締めたら、すぐ改行しています。
それと一文の長さ、各章の長さはなるべく短くコンパクトにして、サクサク読めるように意識しています。
④ 顔文字や「☆」、(笑)などは、極力使わない
書き手の世界観によると思うのですが、私の場合は記事を書く時に顔文字などはあまり使わないようにしています。
「淡々と」とか「シンプル」とか「自然体」とか…そういう雰囲気が出るような文章にしたいのです。(これもブランディングの一環かも。)
⑤ 表現はくだけ過ぎないように
「おはようございまーす」とか、「今日はこういう気分なんだよね」とか…そういう意味での軽い雰囲気は出したくないので、硬くなり過ぎない程度に丁寧に文章を書くようにしています。
あくまでも丁寧に書きつつ、重くなく、やわらかく、やさしくありたいです。(平仮名を意識して使うようにもしています。)
⑥ 「スキ」巡り
毎朝「スキ」が押せなくなるまで、「スキ」をして巡っています。(出来る時は夜にもやってます。)
発信するだけでは見つけて貰えないので、自分から声を掛けに行くようなイメージです。
私は自分が発信したことって「一粒の砂」のようにちっぽけだと思っているので、アメブロやTwitter、Instagramでも同様に「いいね」巡りをしています。
何でもいいから「毎日更新」
ハンドメイド作家として書いているものの、稀に「何書こう…」と悩んでしまう日や、「書いたけど、何かこれじゃない感じ…」と更新することを躊躇ってしまう日があります。
そんな時は思い切って、ハンドメイドに関係の無いことであっても更新してしまいます。
これまで、例えば料理のレシピを記事にしたこともありましたし、在宅ワークのルーティンのこと、「エッセイ」として日常のなんてことない話を綴ったこともありました。
こんな風に、何も思い浮かばない時でも、とにかく何か発信するようにしているんです。
「noteだけは、毎日書く」
私は基本的にハードルを低く設定しているので、SNSの発信について自分に課していることは、たったこれだけです。
そういえば「スキの数を伸ばす!」とか「フォロワー数を伸ばす!」とか…考えたこともありませんでした。
ただ黙々と「やる」。
今日もただ、それだけです。
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