抜擢されて昇級して、先輩2人が辞めて、職場が腐った話
女性活躍を推進したら、女性に潰されかけた話
あれは40歳を目前にした頃の話である。
私は人事部内の特別プロジェクトに抜擢された。プロジェクトの名称は「女性の活躍推進プロジェクト」。今でこそ当たり前のように語られるテーマだが、当時はまだ珍しく、組織として本腰を入れて取り組む先進的な試みだった。
私は専門職として、このプロジェクトに明確な役割を与えられた。やりがいがあった。手応えがあった。自分の仕事が組織の未来に直接つながっていると感じられる、そういう種類の充実感だった。
そして、プロジェクトの成果が認められ、昇級した。
誇らしかった。心の底から、そう思った。
昇進した翌日から、職場が変わった
問題は、昇級した「後」に始まった。
同じ職種の先輩たちが、口を聞かなくなった。
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