見出し画像

メンバーシップ第11話|仕事は「探す」のではなく、お客様を探しに行く――64歳で始めた営業の原点

はじめに

前回のメンバーシップ第10話では、AIコンサルを目指した私が、「仕事は探すものではなく、需要から始まる」ということに気づいたお話を書きました。

では、その需要を持っている人とは、どこで出会えばいいのでしょうか。

実は私も最初は、ブログを書き続ければ、そのうち問い合わせが来ると思っていました。

SNSで発信を続ければ、相談したいという人が現れるとも思っていました。

しかし、現実は違いました。

毎日記事を書き続けても、待てど暮らせど、お客様は現れません。

そこで私は、43年間の営業人生で学んだ原点に立ち返ることにしました。

今日は、64歳になった今だからこそ改めて気づいた、「お客様の探し方」についてお話ししたいと思います。


第1章 ブログを書いても仕事は来なかった

会社員を辞めれば、ブログを書き続ければ誰かが見つけてくれる。

そんな期待が、どこかにありました。

毎日記事を書き、

noteを書き、

Xにも投稿する。

ありがたいことに、共感のコメントもたくさんいただきました。

それだけでも、書き続けてきて良かったと思えました。

しかし、仕事のお問い合わせはほとんどありませんでした。

もちろん、ブログを書くことは無駄ではありません。

自分の考えを整理できる。

経験を言葉にすることで、新しい気づきも生まれる。

そして、その経験は少しずつ資産になっていきます。

ブログを書き続ける中で、一つの答えが見えてきました。

「営業経験 × AIなら、会社のお役に立てるかもしれない。」

※「経験を資産に変える」という考え方については、こちらの記事で詳しく書いています。

その考えにたどり着けたのも、ブログを書き続けたおかげでした。

でも、それだけでは仕事にはつながりませんでした。

私はそこで、43年間の営業人生で当たり前にやってきたことを思い出しました。

待っているだけでは、新しいお客様には出会えない。

まずは、困っている人がいる場所へ、自分から足を運ばなければならないのです。


第2章 困っている人は、どこに集まるのか

定年後の私は、すでに需要そのものは見つけていました。

「AIを導入したい。でも、何から始めればいいのか分からない。」

そんな悩みを抱えた中小企業の経営者です。

問題は、その人たちとどこで出会うかでした。

では、その人たちはどこにいるのだろう。

展示会は費用がかかる。

個人なので代理店もない。

自分でセミナーを開催できるほどの実績も、まだありません。

成功事例を積み重ねている途中の段階でした。

そんな時、リベシティのオフ会で、ある地元企業の社長さんから一つのアドバイスをいただきました。

驚いたことに、その内容はChatGPTが私に勧めていたことと、まったく同じだったのです。

「これは、やるしかない。」

私は、その日のうちに行動へ移しました。

ここから先は

2,082字

メンバーシップ ¥ 980 /月

42年間会社員として働き、65歳で定年退職しました。 現在は、AIを活用しながら、会社に頼らない働き…

スタンダードプラン

¥980 / 月
初月無料

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?