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インド人はインド人と結婚したい|インド人夫が語る、インド人の一般的な結婚観【1】✭コミックエッセイ✭

インドの結婚観は、地域、宗教、家系の傾向に加え、都市部と農村部、富裕層と中間層などにより多様ではありますが、一般的なインドの人々が持っているステレオタイプ的結婚観はあるようです。


Ⅰ.インド人と結婚したい。離婚は恥ずかしい✭

漫画のテキスト
1:インド人と結婚したいインド人が多い
夫「(多くの)インドの人はインド人と結婚したいヨ(ワタシはお母さんと妹さん以外のインド人女性好きじゃないヨ)。外国の人はすぐ離婚しがちだからインド人同士が良いという考え。 若い世代は好きな人なら国は関係なく結婚するケド」
2:インドの大人たちの考え
夫が子どもの頃は外国の女性は良くないと大人たちがよく話していたという。夫「結婚しても1ヶ月で離婚したり。外国の女性は遊び行ってるのばっかりデショ(特にアメリカ) インドでは奥さんがそういう事しちゃうと(夫が)殺しちゃう事もある」
津籠はインドで女として生まれたらすぐ死ぬ可能性。
3:インドでは離婚は恥ずかしい事と考えられている
夫「インドでは離婚は恥ずかしいと考えている 」 津籠「その感じは何年か前の日本もそうだったかも」
女性の再婚が大変でもあるという。
4:恋愛結婚だと離婚が多いがお見合い結婚では離婚がとても少なく結婚満足度が高いという調査結果がある
津籠「どう考える?」夫「お見合い結婚では(夫婦が)お互いリスペクトするからだと思いマス。お父さんとお母さん探したし(インドでは親、特に母親を大事にする事が関係)。恋愛結婚だとリスペクトがそこまでない」お見合い結婚だと最終決定権が本人にある事が殆どだが、インドのお見合い結婚だと親に決定権があるという文化の差異もあるようだ
[漫画初出:2024年4月15日]

夫ラフルの結婚観は、インドではまだ少数派だと思います。けれども、そんな夫も結婚前&結婚初期の頃に「女性は」という言い方をよくしまして、そのときはインドみを感じました。

とはいっても、そこまで束縛はキツくないです。慣れてきたのか諦めてきたのか、年を経るにつれてアレコレ言わなくなってきた感じもあります(笑)。
それは無理と思ったときに「できない」と話せば「分かった」となりますし。

日本も男尊女卑と言われますが、男性も「男なんだから」と言われて複雑な気分になる時があると思います。また、身体の構造が違いますし、男女としての区別はどうしても出てきます。一方を虐げる構造にならないように気を使うべきではあると思います(IMO)。

Ⅱ.余談:恋愛結婚ではリスペクトがない?

夫のいう「恋愛結婚ではリスペクトがそこまでない」は分かるところもあります。私の見解ではありますが、恋愛結婚の高離婚率要因は「期待(のし過ぎ)」かなと思っています。経験則含め😂。

恋愛だとまず一時的な熱情がありますよね。そして過ごす時間が長くなると露呈してくる相手との生活習慣の差、生い立ちや教育による考え方の違い。

そこに馴れ合いと、相手がこうしてくれるだろうと思ったのにと、自分の期待通りにならないことが増える。そのときに多くの人はこうではなかったと失望する。その積み重ねで心が離れ結果、離婚になる⋯⋯という図式。

お見合いだと相手に期待し過ぎることが少ないので、期待と現実の極端な落差がないのかなと思いました。

インドのようにシステム化がしっかりされたアレンジド・マリッジだと、親がインド占星術(ジョーティッシュ)を取り入れつつ吟味して、冷静に判断した似た環境の人と結婚するので、ミスマッチが少ないという話もあります(インドでは占いが日常に浸透している)。

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# 初出・更新履歴

本記事は「インド人の結婚観【1】ほのかに香る男尊女卑感(初出:2024年4月15日)」をnote用に本文を書き直しまとめたものです。
2026年1月27日:本文を少々書き直しました。

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当サイトは、インド人夫が語るインドカルチャーやニュース、私達国際結婚夫婦の日常をメインに綴っています(夫がネタ放出、私妻が編集作画)。

夫は北インド出身です。「インドでは――、」とよく語りますが、インドは広い上に多民族多宗教多言語国家のため、南インドなど地域により異なる場合があります。その点ご留意いただき、北インドの某インド人はこういう感覚なのか〜という感じで読んでいただけると幸甚であります。基本的には楽しんでもらえるような記事を発信していますが、真面目な題材も扱います。参考文献を併せてご覧いただくとより詳しく知ることができます。

「インド人夫と日本人妻|自己紹介」より

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