オアハカの移動、実際どうなの?バス&スブルバン徹底比較【有料級だけど無料】
先日のプエルト・エスコンディード旅行で、バスとスブルバン(ワゴン車)を利用しました。
せっかくなので「オアハカの移動、実際どうなの?」という在住者目線のリアルな話を書いてみます。これから旅する人の参考になればうれしいです。
つい最近、アメリカ在住の友人と「プエブラからオアハカまでバスで移動したらどう?」という話になりました。
すると彼女が、「バス移動って危なくない?」と。
──あぁ、やっぱりまだ「メキシコのバス=危険」って印象があるんだな、と感じました。
確かに、20年…いや30年前のバス移動は、預けた荷物が傷だらけで戻ってきたとか、あまり良くない話も聞いたものです。
でも今は、そんなことほとんどありません。
道路の舗装も進み、車両も新しくなり、移動はずっと快適になっています。
🚌 メキシコの長距離バス、「危なくないの?」
バスでの長距離移動で、みなさんが一番心配しているのが “バス強盗” ではないでしょうか?
こればかりは正直、「運・不運に左右される」としか言えません。
私はこれまで何度もメキシコシティやプエブラに行っていますが、一度も強盗被害に遭ったことはありません。10年ほど前にオアハカ⇔サンクリストバル・デ・ラス・カサス間を移動したときも、同じく無事でした。
そもそも「バス強盗」の発生率は、体感としてはかなり低いです。ネット上には“被害に遭った例”ばかりが目立つので、多く感じてしまうのだと思います。
オアハカ⇔サンクリ間のADOバスは、現在 1日4本 運行しています。
つまり、オアハカ発だけで 年間1,460本。サンクリ発も同じ本数なので、往復で年間2,920本 のバスが走っている計算になります。
このうち、もし年間に 1〜3件ほど 強盗被害が起きていると仮定すると、発生率は 0.034〜0.103%。
ざっくり言えば、1,000本に0.3〜1本あるかどうか のレベルで、数字だけ見ればかなり低い確率です。
※上記はADOの本数だけですが、そのほか二等バスもオアハカ⇔サンクリ間走っているから確率はもっと低くなると思います。
もちろん、治安は「確率が低いから安心」という話ではありません。
ただ、必要以上に“恐怖だけが独り歩きしている”面もあるのでは、と個人的には感じています。
そして、サンクリ在住の友達が面白いことを言っていました。
彼女はADO(いわゆる一等バス)ではなく、アバストス市場横の二等バスターミナルを使ってオアハカからサンクリまで毎年のように移動しています。
理由はというと…
「一等バスはお金持ってると思われて狙われそう。二等バスには金持ちは乗ってなさそうだから、襲われなさそうじゃん?」
という、冗談半分の理屈(笑)
たしかに“一理あるような、ないような…”ですが、本音は「運賃が安いから」だと思います。
🚌 オアハカからメキシコシティへ──人気はやっぱりADOバス
現在、オアハカからメキシコシティへの移動手段は「飛行機」か「バス」の2択。
その中でも、バスを利用する人はとても多いです。
オアハカで一番よく使われているのは ADO(アデオ)バス で、ランクは3種類あります。
安い順に紹介すると――
ADO:基本タイプ。清潔で座席も快適、コスパ重視ならこれ。
ADO GL(ヘーエレ):“ゴールド(Gold)” の略。座席が少し広い。
Platino(プラティーノ):まるでビジネスクラス?。3列配置のリクライニングシート(約120度)に個別モニター付き。
私の感想:ADOは快適!Platinoは最高!
ADO
特に問題ない。埃っぽい汚い二等バスより全然清潔!
トイレあり(男女共用)スマホも充電できる。
※バスが結構揺れるので私はよっぽどの非常事態でない限り、バスのトイレは使わないです。
ADO GL
座席がゆったりと聞いているが、座った感じ私の体形にはちょっと会わず、その点はADOの方がいい(値段も安いし)
トイレは男女別になっている。
Platino
最高すぎる!!
Platino専用待合室あり!!
待合室には専用トイレ(無料)もあって利用者のみ使える。
お水や炭酸飲料が飲み放題。乗車する時ももらえる。
イヤホンももらえる。
トイレは男女別。
お湯がでる機械もあったかもしれない、コーヒーとかお茶とか作って飲めた気がする(ここ数年、乗車したらすぐ爆睡するので車両後ろのチェックが甘くてすいません)
夜行バスでプエブラからオアハカ。
またはメキシコシティからオアハカへ戻る時には
必ず私はプラティーノを買う。
だって楽だし!!次の日の行動の疲れも軽減できる。
過去に一度だけ。プエブラの先の高速道路で大きな事故が発生し、影響を受けた。
高速に乗れないので一般道路で迂回してオアハカに向かうとアナウンスがあった。所要時間約10時間。
そのときほど「Platinoでよかった…!」と思ったことはない。
あれが普通のバスだったら体力も気力も削がれていたと思う。
オアハカのバスターミナルあれこれ





オアハカのターミナルの隣に「ピティコ(Piticó)」がある。水やお菓子はそっちの方が安い。


チケット購入について
ADO公式サイトから買うと、窓口より安い。
ただし、日本からはサイトが開けなかったり、日本のクレジットカードが使えないこともあるので注意。
街中やショッピングモールにもADOの窓口はいくつかある、そこでは発券手数料(約17ペソ)がかかる。
また、チケットがメールやWhatsAppで送られてくることも。
紙のチケットがほしい人は、「印刷してほしい」と伝えるといい。
あと、チケット購入後は、出発の1時間前(だったかな?余裕持って2時間まえくらいに考えて欲しい)に身分証明書とチケット持っていくと、バスの時間変更・行き先変更も簡単にできます。差額分を支払う事で問題ないです。
でも、チケット代のお金の払い戻し、また差額分の返金はいままで対応してもらってないのでご注意を。
その他乗車前
酔っ払いや酒臭い人は乗車拒否される場合があるので注意。
手荷物のアルコール類は見つかるとトランクに預けるよう指示される。
乗車前30分からバス積み込み用の手荷物預け場所が利用できる。
または、乗車する直前に荷物を持参しバスのトランクに積んでもらう
※荷物の積み忘れが心配な人はその方が良いです。


最近は、オアハカでも色々なバス会社がメキシコシティ。プエブラ。サンクリまで運行しているので、値段を抑えたい人はそのあたりもチェックしてみるといいと思う。
スブルバン(Suburban)について
さて次は、オアハカでよく使われているワゴン車「スブルバン」。
私もこれを頻繁に利用している。
オアハカ周辺の村行きが色々出ています。
特徴は――
本数が多い(当日でもすぐ乗れる)
座席の予約も可(帰省ラッシュ時とか満席になりがち)
オアハカ市内に複数の発着所あり
好きな場所で降りられる(終点まで行かなくてもOK)
トイレなし(途中で休憩あり)
道中で人を拾うこともある(途中乗車の予約客も)
結構揺れる!
私はこのスブルバンを利用して
オアハカから3時間~5時間の村へ良く出向きます。
Huajuapan de Leon
Tlaxiaco
Juchitan de Zaragoza
Huautla de Jiménez
Puerto Escondido 等で使った事がある。
日常的にはオアハカ⇔Ocotlán間でもよく使っている。
今回、プエルト・エスコンディードからオアハカへ戻りのバスは丁度いい時間がなかったので、スブルバンに乗って帰ってきました。

ADO vs スブルバン:料金比較
プエルト・エスコンディード〜オアハカ間は、早朝から夜遅くまで約1時間おきに運行。スブルバン会社も多く、思い立ったらすぐ乗れるのが便利です。
行きのADOバスでは欧米人観光客が多く、スブルバンはどちらかというと地元の人の利用が中心という印象でした。
2025年11月現在の料金(オアハカとプエルト・エスコンディード間)
ADOバス:355ペソ+手数料17ペソ(サイト購入)
スブルバン:350ペソ(発着所で購入)
行きにスブルバンを使わなかった理由は――
①ちょうどいい時間にADOがあった
②家からバスターミナルの方が近かった
③もし事故に遭ったら、大型バスの方が軽傷で済みそうだから笑
どんな交通手段でも「100%トラブルなし」とは言えませんが、選び方次第で旅の移動はもっと快適になります。
自分に合った方法で、安心してオアハカの旅を楽しんでくださいね。
今回は、「有料にしても買ってくれる人がいるかも?」と思いつつ、やっぱり無料で公開することにしました。
もっと多くの人に、オアハカのリアルなバス事情を知ってもらいたかったからです。
もし「もっと詳しく知りたい!オアハカ⇔プエルト・エスコンディード(片道3時間半)の乗車場所や時刻なども教えてほしい」「オアハカの現地情報を知りたい!」という方は、弊社のオアハカ有料アテンドサービス(インスタのDM)をお申込みください。
オアハカ専門店を目指している弊社が、皆様の旅をサポートいたします。
◆ バスに乗れば、オアハカの日常が見えてくる。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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