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探偵マスターズ2026に向けてややこしい裁定や効果の処理についてまとめてみる

 皆さんこんにちは、探偵マスターズに持ち込む構築に日々悩んでいるサトウです。
 名探偵コナンカードゲームを長く遊んでいるプレイヤーの中でも、効果処理を間違えている場合もよくあります。僕もそのうちの1人です。というわけで、この記事では名探偵コナンカードゲームにおけるややこしい裁定や効果の処理についてまとめていきたいと思います。


基本的なルールについて

ターンの進め方

 当たり前といえば当たり前ではありますが、ターンの進め方について今一度確認しておきます。

  • オートフェイズ

  1. パートナーをアクティブ状態にする。

  2. キャラを全てアクティブ状態にする。

  3. デッキからカードを1枚引き、手札に加える。

  4. デッキからカードを1枚ずつ合計2枚、裏向きのままFILEエリアに置く。(ただし、先攻の1ターン目だけ合計1枚置く。)

 FILEエリアにカードを置いてからカードを引くことや、2枚まとめてファイルエリアにカードを置くなどはルール違反なので気を付けましょう。

  • メインフェイズ

  1. 手札の使用

  2. ネクストヒント

  3. パートナー能力の使用

  4. キャラや事件の宣言能力の使用

  5. 推理

  6. アクション

 以上の行動を順番関係なしに行うことができます。ただし、2のネクストヒントを使用してから、1の手札の使用を行うことはできません。戦略によっては推理やアクションをしてから手札の使用をすることもありますが、こちらはできます。
 1の手札の使用に関して、キャラを登場させた場合、そのキャラは「名乗り」状態なため、推理やアクションを行うことはできません。
 2のネクストヒントに関して、ネクストヒントでFILEエリアのカードを手札に加えた場合、即座に手札の使用を行わないとそれを放棄したことになるので、気を付けましょう。
 4のキャラや事件の宣言能力の使用に関して、「名乗り」状態であっても、条件を満たしていれば使用することができます。
 6のアクションに関して、アクションができるのは事件カードかキャラのみです。事件カードへのアクションは、証拠があるときのみできます。また、キャラへのアクションは、基本的にはスリープかスタン状態のキャラにならできます。

  • エンドフェイズ

 ターン終了時に発動する能力や、ターン終了時に切れる効果の処理をしてから、ターン終了となります。

キャラの能力について

 名探偵コナンカードゲームには、ややこしいテキストであったり、ややこしい裁定であったりが多く存在します。そうでなくても、よく間違った効果の使用をしている人が、自分含めてよく存在しています。そのため、ここにまとめていきたいと思います。

複数カードに共通している効果

サーチカードにおける「n枚見る」について

 4弾R➀小さくなった名探偵や1弾C➃灰原哀のような、「自分のデッキのカードを上からn枚見る。」という場合、デッキの残り枚数が指定枚数以下だったときは残ってるカード全てを見ます。このとき、一時的にデッキがなくなったような状態になりますが、リフレッシュはまだ入りません。手札に何かしらのカードを手札に加えた結果デッキがなくなった場合は、その段階でリフレッシュが入ります。

サーチカードなどにおける「n枚引く」について

 こちらは先程の「n枚見る」とは異なり、指定枚数引いている途中でデッキがなくなった場合、その時点でリフレッシュが入ります。


 例えば、残りデッキが1枚の状態で4弾R➃江戸川コナンを登場させた場合の処理順は、

  1. 1枚引き、この時点でリフレッシュ処理。

  2. 追加で1枚引く。

  3. 手札を2枚リムーブする。

となります。


 別の例だと、手札が5枚、残りデッキが1枚の状態で4弾SR⑤羽田秀𠮷を登場させた場合の処理順は、

  1. 1枚引き、この時点でリフレッシュ処理。

  2. 追加で1枚引く

  3. 増やした2枚分をデッキ下にシャッフルして戻す。

となります。要するにリフレッシュによる処理が何よりも優先されるということです。

コストで「デッキの上からn枚をリムーブする。」や「n枚リムーブしてもよい。そうしたら~」について

 カードの中には、コストで「デッキの上からn枚をリムーブする。」や、テキストの中に「n枚リムーブしてもよい。そうしたら~」と書かれているものがあります。これは、デッキが指定枚数未満の場合、「:」や「そうしたら~」以降に書かれている効果は発動することができませんし、デッキのリムーブを行うこともできません。また、デッキが指定枚数丁度だった場合は、その枚数リムーブし、即座にリフレッシュの処理を行います。その後、「そうしたら~」以降に書かれている効果の解決をします。

 例えば、デッキの枚数が3枚で2弾SR⑧服部平次の宣言効果を使用した場合、その処理順は

  1. デッキの上から3枚をリムーブし、この時点でリフレッシュ処理を行う。

  2. このキャラに、デッキ上から1枚裏向きでセットする

となります。

効果の途中に「デッキの上からn枚をリムーブする。」と書かれているカードについて

 先程の「n枚引く」の場合、残り足りない分はリフレッシュ処理後に引くという流れでした。しかし、効果の途中に「デッキの上からn枚をリムーブする。」という場合には、残り足りない分はリフレッシュ処理にリムーブを行いません。


 例えば、相手と自分の現場のキャラが合計で5枚あり、自分のデッキが残り5枚だった場合に7弾C⑦ミステリーコースターを使用したとき、その処理順は

  1. キャラを1枚まで選び、リムーブする。(キャラをリムーブしたものとする。)

  2. キャラを1枚まで選び、ターン終了時まで突撃を与える。

  3. 自分と相手のキャラが4枚いるので、自分のデッキの上から8枚リムーブをするが、デッキが5枚しかないのでそれをリムーブする。

  4. リフレッシュ処理によりデッキが戻っても、残りの3枚はリムーブしない。

となります。

赤枠で「FILE n」と書かれている効果について

 宣言効果の中には、赤枠で囲われた「FILE n」と書かれているものがあります。これは、FILEエリアに指定枚数以上のカードがある場合に発動できるというものです。もちろんですが、パートナーがアシストされている場合、それも含めてカウントします。


 例えば、7弾C⑧小嶋元太は、登場時効果に赤枠でFILE5と書かれています。これは、FILEエリアにカードが5枚以上あれば登場時効果を発動できるというものです。

イベントカードの処理について

 イベントカードを使用したとき、その効果の解決前はイベントカードはリムーブエリアに存在しているわけではありません。そのため、効果の解決の途中でデッキがなくなった場合、リフレッシュ処理によってイベントカードはデッキには戻りません。効果の解決後にリムーブエリアに置かれます。

カットインの処理について

 キャラ同士のコンタクトが発生した場合、お互いのプレイヤーにカットイン使用の権利が発生します。コンタクトした側のAPがされた側以上あればされた側から、された側未満ならした側からカットインの使用の権利が発生します。以下、APの勝った側、負けた側と表現します。
 もし、APの負けた側がカットインの権利を放棄した場合、勝った側にその権利が移ります。このときに勝った側がカットインの権利を使用した場合、負けた側にカットインの権利が移ります。
 例えば、APが同じコンタクトが発生したとき、APの負けた側がカットインの権利を放棄したとします。次に勝った側が「AP+1000&1ドロー」のカットインを使用したとすると、負けた側は「AP+2000」のカットインを使用することでコンタクトされたキャラを守ることができます。意外とやりがちなので気をつけましょう。
 また、カットインの効果の処理中にリフレッシュが入った場合、使用したカットインはリフレッシュ処理によってデッキに戻ります。PR➁犯人がわかりやすい例かと思いますが、「カットイン/自分ターン中/自分のリムーブエリアにあるカード名「犯人」1枚につき、AP+2000(このカードも含める)」の中で()内のような記載があるように、カットインの使用を宣言した時点でリムーブエリアに置かれるため、リフレッシュ処理によってデッキに戻ります。

 さらに、カットインを持っているカードの中には「自分ターン中」や「相手ターン中」と書かれたカードがありますが、例えば、「自分ターン中」と書かれたカードを相手ターン中にカットインとして使うことはできます。ただし、効果は発動しません。

ヒラメキの処理について

 事件にアクションした際、アクティブ状態のキャラでガードをされなかった場合は事件アクション成功で、証拠エリアの証拠1枚をリムーブします。このときに「ヒラメキ」と書かれたカードがめくれることがあります。これと事件アクション成功による証拠獲得の処理順については、

  1. アクションされた側は、事件アクション成功によって証拠が1枚リムーブされ、そのカードがヒラメキを持っていた場合、書いてある効果を処理。

  2. アクションした側は、事件アクション成功による証拠獲得。

となります。なお、ヒラメキの発動は任意なため、例えば「カードを1枚引く」というヒラメキを持ったカードがリムーブされた場合、リフレッシュが入るからドローしません、という選択を取ることができます。

MR(ミステリーレア)のキャラの処理について

 MRキャラの共通能力として、「相手ターン中に現場を離れる場合、パートナーエリアに移動する。自分の現場にMRが登場する場合、リムーブする。」というのがあります。
 相手ターン中に現場から離れる場合は必ずパートナーエリアに移動させるようにしましょう。一番忘れそうなタイミングとしては、6弾C⑦カッで現場のキャラが一斉にリムーブされたときでしょうか。
 また、自分ターン中でも現場から離れる場合もありますが、その場合はパートナーエリアに移動しないので注意しましょう。
 新たにMRキャラを現場に登場させる場合、MRが現場またはパートナーエリアにいる場合は必ずリムーブさせましょう。

5弾MR⑨江戸川コナン&工藤新一

 「宣言/ターン1/相手の現場にいるキャラを1枚まで選び、ターン終了時まで「このキャラはガードできる場合、必ずガードする。」を与える。」は、アクティブ状態のキャラにアクションできるようになるわけではありません。そのため、アクションできるキャラがいないかつ証拠が1枚もない場合には意味がない効果になります。
 また、元々いたこのMRキャラと新しく登場させたMRキャラによって、相手のガード可能なキャラ2枚に「このキャラはガードできる場合、必ずガードする。」が与えられていた場合、相手はそれを与えられていたキャラどちらかでガードをすることができます。
 また、5弾MR⑨江戸川コナン&工藤新一を現場に登場させた後にネクストヒントでイベントカードを使用した場合、イベントカードの効果を先に解決してから「自分がネクストヒントでカードを使用した場合、AP8000以下のキャラ1枚まで選び、デッキの下に移す。」の効果の解決をするようにしましょう。似たような効果で7弾SR⑧服部平次がいますが、こちらは()書きで「イベントを解決してからキャラを選ぶ」と書いてあるのでおそらく大丈夫だと思います。

TD3⑧江戸川コナン

 登場時効果で捨てるカードは必ず特徴少年探偵団キャラです。間違ってもそうでないカードを捨ててはいけません。
 「自分のターン終了時、自分の現場に特徴「少年探偵団」のキャラが3枚以上いる場合、カードを1枚引く。」という効果は強制です。リフレッシュ入れたくないからドローしません、はできないので注意しましょう。また、万が一このキャラが残ってターンが返ってきた場合、ターン終了時にいれば必ずドローしましょう。

1弾SR⑧江戸川コナン

 よくあるミスとしては、ネクストヒントで4弾R➀小さくなった名探偵を使用する場合でしょうか。効果でレベル8のキャラを登場させてもネクストヒントで使ったカードは4弾R➀小さくなった名探偵という判定になるため、デッキ下に送れるのはレベル1以下のカードとなります。

3弾R⑧結成少年探偵団

 このキャラでアクションしたとき、下にキャラが5枚重なっていた場合、「カードを1枚引く。」と「証拠を1つ得る。」は自分が任意の順番で処理をすることができます。

1弾SR⑥灰原哀→6弾R⑤江戸川コナン

 1弾SR⑥灰原哀の宣言効果で6弾R⑤江戸川コナンを登場させた場合の正しい処理順は

  1. カード名「江戸川コナン」を登場させたため、カード1枚引く。

  2. 6弾R⑤江戸川コナンの登場時効果の処理を行う。

となります。

5弾R⑦妃英理

 こちらも1弾SR⑥灰原哀と似たような形になります。5弾R⑦妃英理の登場時効果で6弾R⑤江戸川コナンを登場させた場合、1ドローが先か、6弾R⑤江戸川コナンのデッキ上1枚リムーブが先か迷われる方がいるかと思います。これについては前者が先です。5弾R⑦妃英理の登場時効果の処理が優先です。また、スリープさえすれば、キャラを登場させなくても1ドローすることはできます。
 宣言効果の「このターン中、自分の現場にいる特徴「毛利探偵事務所」のキャラがアクションしたとき、アクション終了時まで相手はカットインを使用できない。」については、変装は使用できます。

7弾R⑧工藤新一

 「パートナー青/登場時/相手の現場にいるレベル8以下のキャラを1枚までと、相手のリムーブエリアにあるそのキャラと同じカード名のキャラを1枚まで選び、相手は好きな順番でデッキの下に移す。」に関して、「そのキャラと同じカード名のキャラ」というのは、「相手の現場にいるレベル8以下のキャラを1枚まで選び」で選んだキャラのことを指します。そのため、現場にいるキャラを何も選ばなかった場合に、リムーブエリアのキャラをデッキ下に送ることはできません。また、現場にいるキャラを1枚選んだ場合に、リムーブエリアにいる同名のカードを必ずデッキ下に送らなければいけないわけではありません。1枚「まで」なため、0枚選択が可能です。

4弾SR⑧工藤新一

 「絆毛利蘭/相手ターン中/ターン1/自分の現場にいるカード名「毛利蘭」が相手の能力や効果で選ばれたとき、相手は手札を1枚リムーブしてもよい。そうしなかった場合、それを無効にする。」は忘れがちです。ただ、名称毛利蘭キャラにアクションする分には特にありません。

4弾SR⑧毛利蘭

 「絆工藤新一/ターン1/相手の現場にいるキャラが自分の現場にいるカード名「工藤新一」を指定してアクションしたとき、このキャラをアクティブにする。」という効果は、名称工藤新一キャラのレベルや状態は問いません。とにかく指定してアクションした場合にアクティブ状態になります。

6弾SR⑦工藤新一

 「絆毛利蘭/相手ターン中/自分の現場にいるカード名「毛利蘭」をAP+1000する。」という効果は忘れがちなのでみなさん気をつけましょう。僕はこれで揉めた(?)ことあります。

5弾SR⑧毛利小五郎

 宣言効果そのものが自分の現場に名称妃英理キャラか特徴毛利探偵事務所キャラがいないと使うことができません。突撃は得られるなどということもありません。

PR④毛利小五郎

 登場時効果で捨てるカードは必ず特徴毛利探偵事務所キャラです。間違ってもそうでないカードを捨ててはいけません。

5弾MR⑨服部平次&遠山和葉

 下のターン1効果のキャラを1枚スリープさせる効果は、このMRキャラが出ても発動します。そのため、このMRキャラを登場させた後に2弾SR⑧服部平次を登場させたとして、そのタイミングで下のターン1効果使います、というのはできません。

7弾MR⑨遠山和葉&大岡紅葉

 下のターン1効果の「自分の現場にカード名「服部平次」が登場したとき、自分のデッキの上から~」は強制効果です。現場に名称服部平次キャラが登場したら必ずデッキ上4枚をリムーブしましょう。

4弾R⑥遠山和葉

 「このキャラかカード名「服部平次」が自分の現場に登場したとき、相手の現場にいるキャラを1枚まで選び、ターン終了時まで元の能力を無効にする。」によって元の能力が無効化されたキャラが、コンタクト時に変装した場合、変装時の効果も無効になります。
 また、現在はあまり採用されている構築は見ないですが、2弾C➃チョーカー型変声機や4弾C⑦コンコンなど、セットカードによってキャラに能力が与えられている場合があります。この場合は、4弾C⑥遠山和葉の効果で無効化できるのはキャラの「元の能力」なため、無効化されません。

SD3⑧怪盗キッド

 このキャラの登場時効果でカードを1枚捨てた場合、証拠は必ず得なければいけません。

事件カード『揺れる心』

 特徴FBIキャラがいないと宣言効果を使えません。証拠を表向きにすることすら許されないです。

5弾MR⑨赤井秀一&沖矢昴

 これについては事件カード『揺れる心』も一緒です。
 「~相手の現場にいるキャラを1枚まで選び、ターン終了時までレベル-1する。」については宣言効果です。例えば、ネクストヒントをし、追加で手札の使用をする前に宣言でレベル-1してキャラを登場させます、はできません。

4弾SR⑧赤井秀一

 宣言効果で「このキャラがレベル7以下のキャラとコンタクトしたとき、コンタクト中のすべてのキャラをリムーブする。」を与えられたキャラとコンタクトが発生した場合、コンタクトされたキャラがレベル7以下のときは即座にリムーブが行われます。そのため、コンタクトされた側がカットインや変装を使うことはできません。

3弾R⑦沖矢昴

 宣言効果でリムーブすることができるのは”レベル7以上の名称赤井秀一かライ”です。レベル7未満のキャラはリムーブできません。また、ターンに1度しかそれを宣言することはできません。

6弾MR⑨沖矢昴&世良真純→5弾SR⑧メアリー

 6弾MR⑨沖矢昴&世良真純と5弾SR⑧メアリーのターン終了時の効果の処理順についてです。前者の「宣言/ターン1/FILEエリアにあるカードを上から2枚リムーブする:ターン終了時、自分のファイルエリアにあるカードが5枚以下の場合、デッキのカードを上から2枚、1枚ずつ裏向きのままFILEエリアの上に置く。」を使用し、FILEが5枚の状態でエンドフェイズになったとします。このとき、前者の効果を先に発動させると、FILEが7枚となるため、後者の「自分のターン終了時、自分のFILEエリアにあるカードが5枚以下の場合、レベル7以下のキャラを1枚まで選び、アクティブにする。」が発動できません。後者の効果を先に発動させ、その後に前者の効果を発動させる分には問題はありません。
 とにかく、効果を発動させるときに条件を満たしているかどうかが重要です。

5弾C⑥世良真純

 「相手はヒラメキを発動できない。」という効果は、このキャラの事件アクション時だけではありません。5弾C⑥世良真純が現場にいる限り、どのキャラの事件アクションでもヒラメキが発動できなくなります。証拠からヒラメキ1ドローがめくれたときにすぐドローする人がいますが、気をつけた方がいいです。
 ただし、事件カード『鬼丸天下統一プロジェクト』の宣言効果でヒラメキを発動させる分には、5弾C⑥世良真純が現場にいる状態でも使うことができます。

7弾R⑧沖矢昴

 このカードの宣言効果である「宣言/ターン1/レベル6以上の赤のキャラ1枚スリープさせる:レベル7以下のキャラ1枚まで選び、リムーブさせる。この能力は自分の手札が2枚以下で、このキャラがスリープ状態かスタン状態の場合に宣言できる。」は、「この能力は~」以降に書かれている通り、スリープ状態かスタン状態のときにしか宣言できません。手札が2枚以下なだけでは宣言できないので注意しましょう。

6弾MR⑨安室透&榎本梓

 「宣言/ターン1/カードを1枚引き、捜査1する。レベル7~」の1ドローでデッキがなくなった場合、捜査1でデッキ上1枚をめくる前に、リフレッシュによる証拠付与が行われます。名探偵コナンカードゲームにおいて、リフレッシュ処理が何よりも優先されるため気をつけてください。

5弾C➁黒田兵衛

 APの底上げが強化されるのは特徴警察キャラがいた場合です。6弾MR⑨安室透&榎本梓が特徴警察でなかったり、5弾C⑥毛利小五郎が特徴探偵である場合にはAPの底上げはできないので気をつけましょう。

6弾R➃宮本由美

 登場時効果でデッキ上3枚から手札に加えられるカードは特徴警視庁のキャラだけです。回収したいからといってイベントカードや6弾R⑦萩原千速、6弾MR⑨安室透&榎本梓を回収しないようにしましょう。

6弾R⑦萩原千速

 「~手札からカード名「萩原千速」以外のレベル7以下の特徴「キャラ」を1枚まで登場させる。」については、相手の現場にいるキャラをコンタクトでリムーブしたときに初めて発動できるようになります。事件アクションが成功しても効果の発動はできません。また、この効果は相手キャラをリムーブしたときに即座に発動するため、「相手ターン中/現場リムーブ時」の効果を持ったキャラをリムーブした場合、その効果の発動前に「~手札からカード名「萩原千速」以外のレベル7以下の特徴「キャラ」を1枚まで登場させる。」を処理する必要があります。

6弾R⑦萩原研二

 アクション時効果の「自分の裏向きの証拠を1つ選び、表向きにし、相手の裏向きの証拠を1つ選び、表向きにする。~」については、その後の()の中にも書いてある通り、”必ず”表向きにしなければいけません。裏向きの証拠がない場合は選択すらできないので表向きにしなくても大丈夫です。
 また、アクションします、と宣言だけしてアクション先を指定せずに証拠を表向きにしようとするのはやめましょう。「このキャラがアクションしたとき、~」以降の効果の発動タイミングはアクション先を指定してからです。かならずアクション先を宣言してから効果の発動をするようにしてください。

5弾SR⑧諸伏高明

 「パートナー黄/自分ターン中/ターン1/自分のリムーブエリアにある特徴「長野県警」のキャラがリムーブエリアから離れたとき、~」のリムーブエリアから離れるというのがややこしい点かなと思います。5弾SR⑦大和敢助やTD4⑥空城の計の効果でリムーブエリアから離れたときはもちろん、リフレッシュによって特徴長野県警キャラがデッキに戻った場合でも、リムーブエリアから離れたという判定になるため、注意しましょう。

TD4⑦諸伏高明

 5弾SR⑧諸伏高明やTD4⑥空城の計によって特徴長野県警キャラが2枚未満になった場合、突撃を持てなくなるので注意しましょう。その後に何かしらの効果によって2枚以上になった場合は突撃を持てます。

5弾C➃榎本梓

 デッキ上3枚の中から選ぶカードは相手が選びます。自分では選べないので注意しましょう。

5弾SR⑦ウォッカ、3弾C⑤ウォッカ

 例えば、5弾MR⑨ジン&ウォッカの宣言効果でこれらのキャラをリムーブしてカードを1枚引いてデッキがなくなった場合、これらのキャラはリフレッシュによりデッキに戻るため、リムーブエリアから現場に登場させることはできません。

6弾C⑦カッ

 「パートナー黒/解決編/すべてのキャラをリムーブする。自分のFILEエリアのカードを上から2枚手札に加え、手札からレベル7以下の黒のキャラ1枚まで登場させる。このターン中、自分はネクストヒントを使用できない。」の処理について間違えている人をよく見かける気がします。僕も間違えたことあります。正しい処理順は以下のようになります。

  1. 手札から6弾C⑦カッを使用。

  2. すべてのキャラをリムーブする。

  3. 自分のFILEエリアのカードを上から2枚手札に加える。

  4. 手札からレベル7以下の黒のキャラ1枚まで登場させる。

  5. 登場させたキャラが登場時効果を持っていた場合、それを発動させる。

  6. 自分の現場にいる3弾C⑤ウォッカや5弾SR⑦ウォッカがリムーブされた場合、そのリムーブ時効果を発動させる。

  7. 相手の現場にいる「相手ターン中/現場リムーブ時」の効果を持ったキャラがリムーブされた場合、それを発動させる。

 5と6に関しては任意ですが、それ以外は1~7の順番通りに処理しなければいけません。

1弾R⑥ジン

 自分ターン中に、自分のキャラでAPが高い相手キャラにアクションしてこのカードをカットインとして使用した場合、相手のカットインのタイミングを待たずにキャラがリムーブされます。変装も使うことはできません。

2弾SR⑤ベルモット

 こちらがアクションをし、相手のキャラが2弾SR⑤ベルモットに変装した場合、こちらのカットインのタイミングの前に変装時の「相手は手札を1枚リムーブしてもよい。そうしなかった場合、このキャラはコンタクトによってリムーブされない。」を処理します。先にカットインを使ってしまうと、2弾SR⑤ベルモットをコンタクトでリムーブできないということになってしまいかねないので注意しましょう。

最後に

 プレイヤーの中には、わざと効果処理を間違えてズルして勝とうとする悪質な人もいます。自衛のためでもあるので、このあたりの効果については覚えておいて損はないです。
 他にもこういうのがあるよ!だったり、ここが間違っているんじゃないか?などがあればどんどん指摘をしてくださればと思います。
 名探偵コナンカードゲームはいわゆる「巻き戻し」が他のカードゲームに比べて許容されている傾向にあるようですから、間違えて処理をしてしまったからといって落ち込むことはありません。

参考

  • 公式カード検索サイト(https://www.takaratomy.co.jp/products/conan-cardgame/cardlist)

  • ウィル(Twitterユーザー名:@will_conan_tcg)様開発のアプリ


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