<音楽感測者 No.42>(2020年代中盤で一番訳が分からない音)今週の1曲 DEATHRO「HIGHVVAY」《2026/07/15》
今週の1曲。
DEATHRO「HIGHVVAY」
神奈川県愛甲郡愛川町生まれ&在住、「神奈川県央No.1ロックヴォーカリスト」DEATHROの、2025年リリースの5thアルバム『ガラパゴス-GALAPAGOS』収録曲。
このアルバムは、全ての楽器とヴォーカルを4トラックのカセットMTR(ハードオフ横浜長津田店で700円で購入したらしい)にDEATHRO自ら録音、ミックスし、中村宗一郎(PEACE MUSIC)によってマスタリングされている。
楽器演奏は、ドラムが川又まこと(Not It? Yeah! / GUMMY BOYS)、ベースがYUKARI(Limited Express (has gone?) / ニーハオ!!!! )、ギターがIxTxOxP(UMBRO / THE BREATH)&小野寺陽多(ソドム)というハードコア/パンクな面々。
一聴して分かる音のヤバさ。デモみたいな、素朴でダイレクトな音。
全10曲20分。最高。
音楽的にはビートロックを追求し続けている。
そして通底する氷室京介イズム。
なぜ2020年代中盤にこれなのか、全く意味が分からない。
が、今俺はDEATHROに興味しかない。面白過ぎる存在。
活動も面白い。彼の地元である神奈川県愛甲郡清川村・宮ケ瀬湖畔園地野外音楽堂で度々フリーライブを行い、来場者(犬)との心のセッションで才気を爆発させたり。
恋愛ゲーム化したり。
ニュージーランドでライブして大いにウケたり。
西横浜El Puenteや新大久保EARTHDOM、中野MOONSTEPなどハードコアの聖地でライブし続けてたり。
MVに永野が出てたり。
(永野氏は下記前身バンドCOSMIC NEUROSEのファンらしく、その縁もあって出演しているようだ)
過去を振り返ると、DEATHROは2005年カオティックハードコアバンドANGEL O.D.のボーカリストとしてLessThanTVよりCDデビュー。
同年自身のバンドCOSMIC NEUROSE(東京発“世界最異端ハードコア・パンクバンド” と言われていた)を結成し、10年間の活動の末、2015年10月に多摩センター三角広場(私が住んでる地域に近い。かなりニアミスしてる)でのライブ「JUST A FUCKIN PARK」をもって無期限活動休止。
その翌朝から自宅でデモの制作を開始し、ソロアーティストとしての活動を表明した。
道理でハードコア界隈の色が濃い訳だ。
でも今はビートヒムロックやからなぁ…意味が分からない。
分からないけど面白い。目が離せない。
近いうちに生で観たい。
