複業フリーランス、なみこさんの心地いい働き方。/好きな時間、好きな場所で自分らしく働きたい女性のサポートを。
複業フリーランスとして多岐に渡り、自分らしさを活かしてお仕事をされているなみこさん。
今のなみこさんだけを見れば、順風満帆に思えるかもしれません。しかし、コロナ禍をきっかけに大好きだった仕事を諦めた過去や、会社員とWEBデザイナーの両立に苦悩した経験などを経て現在の働き方を実現されました。
2022年に会社員から独立をして、理想の働き方を叶えられたなみこさんのストーリーをお届けします。

Namiko|ライフワークコンサルタント
時間と場所に縛られる働き方に違和感を感じ、2022年に独立。複業フリーランスとしてWEBデザイナー、コーチングコンサル業を軸に、好きな時間・好きな場所で働くという理想を実現。
「好き、やりたい!に素直に、心地よく働く女性を増やす」をミッションに掲げ、ライフワークコンサルタントとして活躍中。
やりがいを感じていたビールの売り子をコロナ禍で諦めた過去
━━なみこさんはフリーランスとして仕事をされていますが、現在の働き方に至ったきっかけは何ですか?
毎日満員電車に乗って、会社に1日8時間拘束される働き方に違和感があり、時間と場所に縛られない働き方がしたいと思ったのがきっかけです。
元々は派遣で事務職と、球場でビールの売り子を掛け持ちしていましたが、コロナの影響で大好きな売り子の仕事ができなくなってしまったんですよね。
コロナ禍が落ち着いたら、会社を退職してまた売り子として働こうと思っていましたが、全く落ち着く様子がなく……。
━━そのような背景があったんですね。当時の状況だと、売り子として仕事ができない期間が長くあったのではないでしょうか?
そうなんです。2020年7月にやっと試合が始まったものの「声を出してビールの売り込み禁止」や「ビールの販売は、1試合9回のうち6回まで」などの決まりがあって、だんだんと楽しくなくなってきちゃったんです。
私は売り子の仕事が大好きだったので、このまま続けていたらこの仕事が嫌いになってしまうかもしれないと思って、2020年9月末に引退を決めました。

━━売り子引退後は、どのような働き方にされたのでしょうか?
派遣の事務職を週3日勤務から週5日勤務に変えましたが、コロナに怯えながら満員電車で通勤したり、会社に1日8時間も拘束されたりと、働き方に対してすぐに違和感を感じました。
━━リモートが増えたとは言え、満員電車で通勤している人が多かったですよね。
月曜日から金曜日まで満員電車に乗って通勤することと、会社に8時間拘束されるのがとにかく嫌でした。
フルリモートの企業もあったけど、私のキャリアだと難しいだろうなって感じてました。この当時32歳で、過去にフリーターの期間が長くあり、会社員としてのキャリアを築いてこなかった私には、フリーランスになる以外の選択肢はありませんでした。

縛られた働き方から、自由な働き方を実現するためにWEBデザイナーと会社員を両立
━━たくさんの副業がある中で、どのようにWEBデザイナーを選ばれましたか?
時間や場所に縛られずにパソコン1台でできる仕事を調べ尽くして、その中からWEBデザインを見つけました。あとは元々、何かを作り出す人に憧れがあったという理由もあります。
デザインをやっている友人から、センスがあまりなくても出来るよって教えてもらったこともあり、まずは独学で勉強を始めました。
━━会社員として働きながらの副業は、どのように両立されてましたか?
通勤電車の中での動画学習と、帰宅後に毎日約4時間勉強をしていました。毎日勉強することを習慣化させていたんです。こう言うと、「大変じゃなかったんですか?」って聞かれるんですが、久しぶりの勉強が楽しかったんですよね。
ステイホームの期間だったことや、学びにお金をかけたことで引き返せない状況を作ったのも良かったのかもしれません。
━━理想の働き方に向かうまでの「過程」を楽しむ気持ちって大切ですよね。その後も、独学で学ばれたのでしょうか?
最初は、本を買ってWEBデザインを独学で勉強をしていたんですが、独学だと難しいと感じて10万円くらいの講座を受講しました。でも、その講座が難しくて挫折をしたんです……。
その後、30万円くらいのWEBデザインスクールに入会して学んでいました。スクールを受講している最中に、案件が少しずつ取れるようになっていきましたね。
━━会社員との両立で、特に苦労したことはありますか?
締め切りに間に合わせるのが大変でした。フルタイムで働きながら、帰宅後に夜中の1時まで淡々とひとりで作業をするのがすごく辛かったですね。
当時を振り返るとキャパオーバーでしたが、絶対に働き方を変えたい気持ちがモチベーションになっていたので、継続ができていました。

複業フリーランスとして活動。好きな場所で、好きな時間に働くことができている。
━━独立を決断できたきっかけを知りたいです。
会社を辞める決意をしたのが2021年の12月でした。副業で10万円稼げていたので、計算をして会社を辞めたら30万円くらい稼げるんじゃないかって思ったんですよ。
実際に、会社を辞めてから少しずつ会社員時代と同じ額を稼げるようになっていきました。
━━WEBデザインの勉強を始めて独立をするまで、どのくらいの期間がかかりましたか?
1年2か月かかりました。私は、慎重派なのでお金関係のことだったりも色々と準備していましたね。
自分のやりたいことには調べ尽くして取り組むタイプだから、この期間に不安に思うことはあまりなかったんです。
━━理想の働き方に向けて、不安要素を無くしていくって大事ですよね。
そう思います。あとは、案件にどんどん応募していくマインドが大切だなって思っていて。受け身ではなく、1日に最低3件は応募するようにしていました。
「絶対に会社を辞める!」という明確な目標があったから、行動に移せていましたね。
━━副業時代を経て、現在は理想の働き方を実現されていますが、どのような仕事をされていますか?
業務委託を3社と、オリジナルサービスを提供しています。具体的には、オンライン秘書とWEBデザイン、コーチングとコンサルを掛け合わせたオリジナルサービスの3軸です。

━━「複業フリーランス」としてお仕事をされているんですね。実際にフリーランスとして働くメリットが知りたいです。
メリットがありすぎます(笑)。パソコン1台で好きな場所と好きな時間に、自分のペースで働けるライフスタイルが自分に合っています!
あとは、自分で仕事が選べることもメリットだと思いますね。お金の管理や、スケジュール管理が得意な人に向いている働き方かと思います。
━━なみこさんが仕事をする上で、やりがいを感じるのはどんな時ですか?
自分のスキル次第で単価が上がったり、仕事の幅が広がることにやりがいを感じます。私は、器用貧乏なのが悩みだったんですが、有難いことに業務委託先の方に「なみこさんが居てくれて本当に助かる」って言っていただけていて。
そんな風に、評価してくださる企業と一緒に仕事ができていることが嬉しいですね。

1on1で「理想の働き方」を叶えるサポートを。
━━今後も、フリーランスを目指す人は増えていくと思うのですが、そのような人へ向けてアドバイスをお願いいたします。
理想の働き方に向けて「自己理解」はもちろん大切だけど、それ以上に「とりあえずやってみる精神」が大切だと思います。実際にやってみて、違ったらやめればいいので。
独立できるか色々考えてしまうと思うんですが、悩むよりも行動を繰り返してみるといいかもしれません。
━━色々考えてしまって行動に移せない人もいらっしゃると思いますが、そのような人へ声をかけるとしたら、何と声かけをしますか?
私自身、働き方にすごく悩んで辛い時期がありました。
でも、行動しなければ良かったと思うことはなにもありませんでした。私は、人生はうまくいくようにできていると思うんですよね。「失敗」はひとつもなくて、全て経験だったとたくさん行動をして気付くことができました。
そういった経験が巡り巡って今に繋がっていると思っています。

━━フリーランスを目指している人に、とても響くメッセージですね。
なみこさんの夢をお伺いしてもいいですか?
自分が「好きなことを諦めなくていい働き方」をずっと続けていきたいです。あとは、自分の経験を元に、「好きな時間に、好きな場所で働きたい」と考えている人向けに、コーチングやコンサルを通して1on1でサポートをしていきたいです。
━━なみこさんのサービスを求める方は多いと思います!
最近、だんだんと自分の働き方に自信が持ててきたんですよ。去年までは自分のサービスに対してすごく難しいなって感じていて、迷走をしていました。
でも、一旦オンライン秘書などの業務委託に振り切ったことで、改めて自分自身の働き方に自信を持てたし、自分のサービスがまたやりたくなってきたんです。
━━どのような想いから、自分のサービスを提供されたいのでしょうか?
好きなときに海外に行って仕事ができたり……、私はフリーランスの働き方って最高だと思っています。
「好きな時間に、好きな場所で仕事がしたい」って本気で思っている人へ、「実際に実現できたら本当に楽しいんだよ」ってお伝えしたいです。その理想を叶えるために、サポートをしていきたいんです。
━━なみこさんが理想の働き方に向けて、たくさん悩んだ過去や経験があったからこそ届けられるサービスだと感じます。この度は、貴重なお話をありがとうございました。

なみこさんのInstagramはこちらから🪽
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━━インタビューを終えて……
なみこさんの絶対に働き方を変えるという信念、まずは行動に移してみる軽やかさ、そんな姿勢が理想の働き方を実現された理由だと感じました。
「好きな場所で、好きな時間に働けるようになりたい。自分らしく働きたい。でも、自分にはできない……。」そう感じて立ち止まっている女性は、なみこさんの軽やかな考え方に触れてみてほしいと思います。
きっと、自分らしく働くイメージが湧いてきて行動に移してみたくなりますよ!
貴重なお話をありがとうございました。
インタビュー・記事/山縣里美(Satomi yamagata)
