【イベント】提灯の明かりが目的地、津軽の宵宮
津軽にはねぶた祭以外にも地域に根付いたお祭りがあります。
5月から10月にかけて各地の神社やお寺の大祭に合わせて、境内では「宵宮」が開催されます。
「宵宮」と書いて「よみや」と呼んでおり、神社の沿道の露店が並ぶいわゆる縁日のことを指します。
もともとは大祭の前夜を指す意味合いだったようですが、津軽では縁日そのものを「よみや」と呼ぶようになりました。
特に6月から8月は3日に1度ほどのペースでどこかの地域で宵宮があり、お祭り開始の花火が空に打ちあがります。
今年は界津軽のある大鰐町の大円寺の宵宮に行ってきました。

大円寺は地元民から「大日様」と呼ばれて親しまれている朱塗りの門が目を引くお寺で、御本尊として安置されている高さ4.85mの阿弥陀如来坐像は国の重要文化財に指定されています。
この像は津軽地方最古の仏像とも言われており、「大きな阿弥陀如来」が「おおあみだ」になり、時を経て今の「おおわに」という地域の名前に変化したという説もあります。
大円寺の境内はそれほど広くないため露店はそれほど多くありませんが
たくさんの方でにぎわっていました。

先に御本尊に手を合わせるために本堂に向かいました。
本堂も朱塗りの柱がきれいで、提灯の明かりも相まってお祭り気分が底上げされました。

御本尊に手を合わせた後、せっかくなのでおみくじを引きました。
今年の5月にこちらでお守りと御朱印をいただいたので、今回はおみくじだけ。
末吉でした。。。
大吉以外は持ち帰らないようにしているため、今回は結んでいきます。

露店がだいぶ込み合っていて、なんとか並んでたこ焼き購入することができました。
8月は今日で終わりですが、9月には津軽で一番のパワースポットと呼ばれている岩木山神社、10月には自宅から近い猿賀神社で大祭があります。
どちらもかなり人気の宵宮で駐車場に入るのに毎年1時間は渋滞します。
猿賀神社は歩いていける距離なので気軽に行けますが、岩木山神社に行くにはそうとうな気合が必要です。
普段はどちらの神社も駐車場に余裕があるため、大祭以外でもおすすめの観光スポットです。
界津軽にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
