シーズンオフは無いことを楽しむ
勝手にオフする人
オリンピックが終わって、
夏休みも終わって…
あ、パラリンピックはまだやってるのにね。
なんか報道もぜんぜんない…。
オリンピックとの温度差がすごいです。
なんですかね。この「最初だけ」感。
そう言えばオリンピックも
閉会式って見ないですね。
見る意味をあんまり感じないというか…。
開会式の「さあ、これから」って盛り上がりと
あまりにも差があります。
よかったなあ。という
余韻を味わうものなんですかね。
そういう気にもならないですねえ。
余韻はそれぞれの競技の次の日くらいに
個別に終わらせてますから…
オンからオフに切り替えるタイミングって
個人で決めるものだとは思います。
興味がなければオフになるのは当然。
もうちょっと徐々に消えてくみたいな…
なんて言ったところでそうはならない。
オフがあるからオンが盛り上がるとも言えます。
ずっとやってたとしても、興味は続かないし
オフは大事なのかもしれません。
とは言えシーズンオフは寂しい。
スポーツファンのおとうさんたちの
オフのキモチをつかむ何かが見つかれば
大儲けできると思うのですが、
なんかないですかね。
考えてみればオリンピックなんて、
3年シーズンオフですからね。
オフを楽しむ人
オフをうまく使うと面白くなる、
ってあると思います。
スポーツ観戦で
独特の楽しみ方をしている人に出会いました。
彼はまずテレビの音声をオフにします。
そして自分で画面を見ながら
SE(sound effect:効果音)をつける。
ガシュッとか、ズザザッとか、ドギャッとか…
巨人の星のオープニングの感じですね。
いかに動きにうまく
シンクロさせられるかが勝負です。
動きの激しいものが向いていて、
格闘系、とくにスモウが一番楽しい。
…らしいです。
彼の場合、あまりにいつもやってるので、
奥さんも全く驚かない(反応しない)らしい…
というかあきれているんだと思う。
自分が楽しければいいんだよね。…きっと。
無いを楽しむ
オフを楽しむ、なんて言うと
カロリーオフのビールのCMみたいですが、
カロリーのオフを楽しむ境地に辿り着くのは
なかなかに大変です。
不満に感じないのと楽しむのとでは
行って帰ってまた行くくらいの差があるので。
足りているから楽しいのは当たり前だけど
意外に足りない方が楽しさは長続きする
そんな気がします。
興味盛り盛りのイベントは
終わった瞬間忘れてしまうけど、
なんか足りないとあとを引く。
足りないくらいがちょうどいいんだよね。
シーズンオフも
「ああ、今オフだから無いんだよな」
って思ってしんみりした気持ちに浸るのが
大人の高度な楽しみ方だと思うのです。
