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澄んだ面が、呼吸を整えるのはなぜでしょうか

10月23日生まれ
ローレン・ハリス(1885–1970)

光と面を精錬する感性

『ノースショア スペリオル湖』1926年

冷たい光の帯と、厚みのある雲の層を重ね、
岩と地形の曲線を大きな面へそぎ落とすことで、
視線の上昇を、静かに設計しました。

その設計は、場の気圧をわずかに上げ、
見る者の速度を落とし、内側の静域をひらきます。

自分はいま、どんな面を残し、
どんな光で速度を整えているのでしょうか。

その精錬を感じ取ることが、
知覚力を磨く最初の一歩です。

✦ 感じる力が、考える力になる ✦


毎日、その日生まれのアーティストを紹介しています。
作品を通して世界を見る視点を養い、
日常の中で知覚力を磨くきっかけになることを願っています。

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