大手企業子会社の障害者雇用枠の説明会に参加してみた感想
今回は大手企業子会社の障害者雇用枠採用の説明会に参加してみて感じたことを書いていこうと思います。
待遇や働き方の面
待遇としては月収で20万円ちょうどという感じでした。
おそらくこれでも障碍者雇用の求人の中では多くもらえるほうだと思います。
下手な中小企業だと、強制的な時短勤務になってしまって、その分月収も削られるらしいので、ほぼフルタイムで働かせてくれるという面では恵まれているでしょう。
また、いきなりフルタイムで働かなければいけないわけではなく、最初の一カ月は時短勤務にしてくれるなどの配慮をしてくれると言っていました。
説明会の当日は、おそらく健常者と思われる事業所のリーダー的な人がまず適当に企業の説明をしてくれて、最後に質問を受け付けるという流れでした。
私は障碍者の中でも、雇用している精神と身体障害の割合を聞いたのですが、精神障害と身体障碍の割合は、6対4で精神のほうが多いと言っていました。
私は事前にその企業のことを調べていったのですが、精神の割合がかなり低いという口コミが多かったので、精神の方が多いという事実には驚きました。
大手企業ということで、事業所がいくつもあるので事業所によってはそうした偏りが生まれるのだと思います。
また服装は自由で、働き方も半分テレワーク半分出社という感じで、かなりラフな印象を受けました。
仕事内容
仕事内容としては、親元の大手企業のなかで比較的簡単な事務作業を吸い取って、それを障害者雇用枠で雇用された人たちで処理しているという感じでした。
具体的には、請求書の伝票処理であったり、全社向けのメール配信だったり、郵便の発送業務を請け負っているとのことでした。
とにかく、大手企業の子会社ということで、親元の企業から降ってくる仕事をひたすら処理していくのだなという感想でした。
おそらく大手企業の子会社で障碍者雇用をやっている会社はどこも同じような感じの業務内容になってくると思います。
また、仕事のやり方としては、どの仕事にもマニュアルが準備してあり、それに沿って仕事をやっているとのことでした。
マニュアルは適宜仕事を処理した人が変更するべき点については変更していかなければならず、マニュアルの作成が得意な人はこの会社に向いていそうだと思いました。
また、親元の企業がIT系の企業ということもあり、パソコンのスキルに秀でいている人でないとかなり仕事は厳しいという印象を受けました。
そのことは説明会に参加していた担当者の方もおっしゃっていて、テレワークが出勤日の半分を占める以上、パソコンが使える人でないと勤務するのは難しそうでした。
今後のこと
今後としては、その会社で短期の実習をやってくださるということで、それに参加してみて自分との相性を見極めたいと思います。
おそらく企業側としても、実習を通して使えそうな人材を選別していくのだろうなと思いました。
障害者雇用となると、雇用してみて失敗しました、というのはかなりよくあることらしいので、それを避けるために実習を何回もやることになるのだと思います。
さらに面接も2回くらいやるらしく、そこでコミュニケーションスキルを見るのだと思います。
実習でパソコンスキルを見て、面接でコミュ力を見られるという2段構成になっており、よくできてるなと思いました。
