「みんなで手を突っ込む!子育てとぬか床」発酵生活から学ぶ、健康と子育ての大切なこと
「管理」じゃなくて、「手入れ」しよう。
「発酵×カラダのケア×多様性社会」どれも1日にしてならず。
今日は発酵をネタにして健康について綴ります。
「健康管理」って、どうしても数字に追いかけられるような感じがしてくる。
歩数、体重、血圧、採血結果、カロリー、栄養素。
でも、そんな数字より、私たちにはもっと頼れるものがある。
それは、「五感」「感性」
気持ちよさ、心地よさ、美味しさ。
私が数字のことより、そっちを大切にするのは「一生つかえる自分軸」を元に健康づくりをしていくため。
正しいと言われる数字は時代によって変わるし、誰かに用意された基準に合わせてたら、いつまでたっても自分のゴールがないことに気づく。
それを教えてくれたのが、我が家の糠床です。

毎日の糠床のお手入れ
糠床って、正直めんどくさい。
でも、ちゃんと手を入れると、ほんとうに美味しい糠漬けができる。
手を抜くと、味も落ちるし、香りもバランスを崩す。
まるでカラダのケアと同じ。
「体にいいこと」を、月1で気合い入れてやるより、
日々のちょっとした“手入れ”の積み重ねが、結局いちばん効いてくる。
健康で長生き。
人生100年時代に最後まで自分の足で歩くために、
日々の意識と行動の変容をぜひ40代でやってほしい。
具体的な方法はXとnote、スクールでお伝えしていきます。
季節と共に変わるもの
糠床も、季節で手入れの仕方が変わります。
夏は酸っぱくなりやすいし、冬は発酵が進まない。
ゆずの季節には、皮を入れて香りを楽しんだり。
その感覚も、子どもの様子を見るのに似てる。
「ちょっと最近、元気がないな」
「今日は、いつもより甘えん坊」
「なんだか、不安が強い今日この頃」
そんな“気づき”が、カラダや子育てのヒントになっていく。
子どもがそんな「変化」を外に出せてるうちはまだOK。「出るものは一旦出す」が基本です。
大きくなるにつれて、外に出さずに押し込みます。
大人だってそう。
私も、長年こじらせてきたからわかる。
だから幼い子どものうちにけケアしてあげる。
何も薬を塗ったり、病院に行かなくても「ママが寄り添って聞いてあげる」それだけでいい。子どものケアを他人任せにしない。
みんなで手を突っ込む
昔、漬物屋でパートしてた時、
男女のスタッフ何人かで、糠床に手を突っ込んでた。
季節の野菜を美味しくて栄養のある「糠漬け」にして、
お客様に届けるため。
日々、努力を重ねて。
「今日の糠漬けの味どう?」「うーん、ちょっと味がまだ染みてないね。かたさもかたい。気温も低いし、もう少し糠漬けえを時間、長く漬けるか。」「野菜を入れるタイミングずらして」「しょっぱさ足りない?」 「うん、そうだね、次、糠と塩を足すとき塩を多めにする」「糠床の水分多すぎない?」「ぬかを足したり、水分ひいたりして調整。」「ゆずの季節だから、糠床にゆずの皮入れてみよっか」「いいね〜!ゆずの風味が糠漬けについた。季節感じる〜!」「よし、今日も糠漬けが美味しいな〜!」
そんな会話をしながら、
糠漬けが「どうしたら美味しくなるか」を五感で話し合ってた。
一人じゃないからいろんなフィードバックももらえて、毎日、自信を持って進むことができた。
これって、まるで“地域で子育て”してる感覚に近い。
ママ一人だけじゃなくて、周りがちょっとずつ子育てに手を突っ込む。
そうやって、子どもも親も育っていく。
感性もカラダも。
そんな地域を私は、家庭の予防医学習慣でつくりたい。
#これって 子どもの安全を考える こと、
安心安全な地域づくりにつながるよね。
菌たちが教えてくれた多様性の話
糠床には、酵母菌、乳酸菌、酪酸菌の3つがいます。
良い悪い、誰が一番偉いとかじゃなくて、
みんな違う働きをして、全体がうまくいくようになってる。
社会も同じだと思う。
場所や役割を変えることで、人が生きやすくなったり、力を発揮できたり。
一人一人が違う菌みたいな存在。
だからこそ、混ぜること、交わることが大事。
手間はかかるけど、そのぶん“味わい深い社会”ができる。
そうやって糠床も社会も醸成する。
自分を開示し、困ったとき、お互い様と頼れる人の関係づくり。
それもママがしなやかに生き抜くヒントです。
最後に、今、ひとりで子育てを頑張ってるあなたへ
糠床だって、ひとりで放っておかれると、元気がなくなります。
でも、ちょっと手を入れてもらえると、また復活する。
ぬかも、子どもも、ママ自身も、きっと同じ。
「ちゃんとしなきゃ」「いいお母さんでいなきゃ」
そんな風に思いすぎず、
今日は“手入れ”できなくても、また明日すればいい。
あなたの子育ても、あなたのカラダも、
あたたかい手と、五感のまなざしで見つめていけば、
ちゃんと「美味しく」育っていくから。
無理せず、ただ見つめること。
手を下さなくとも、観察してやること。
「そのままのあなたでいいよ」
発酵って、人生のヒントが詰まってる。
菌たちがそうしているように、
ありのままで生きる、移動する。
今日も「あなたのまま」でいることが一番。
それがこのあなたの住む世界が喜ぶことかもしれません。
