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蔦屋書店の小さなアートギャラリー

ナガモトマイさんの個展に遭遇しました。

ナガモトマイさんの紹介

国内外で個展や作品のオークションが開催されているアーティストの方。場所は代官山の蔦屋書店です。ここはときどき芸術家の個展を開催してくれるので、ジムの行き帰りの途中に、用がなくてもたまに寄ってみます。

彼女のことは知りませんでした。

でも、絵は一目見て好きに。鮮やかな複数の色とその組み合わせ、そして同時に使われている暗い色。華やかな明るさと暗さのコントラストが堪りません。

展示されている絵画は全部で5点で、すべてネコが描写体です。

グレーネコ?

背景の草や花が華やかさに対して、ずんぐりとグレーのネコ。もしかして、主人公はネコじゃなくて、草木なのかなと思わせるぐらい、キャンバスの下半分が鮮やかです。

黒ネコ?

人間のような立ち姿の黒ネコ。ヴィヴィッドな黄色い背景に紫やブルーで描かれた幻想的な山。空は一転、パステルな優しい色。この作品も猫と背景の対比が激しいですよね。

主人公がネコだけじゃない

 これは展示されていた5点の絵画の中で、一番大きく、真ん中に配置されていました。情報量が多く、キャンバスのどの部分を見ても発見があります。ネコだけでなく、鶏もいるし、人間の顔もみつけた。カラフルなツインヘッドの怪獣もいますね。なぜにツインヘッド?その謎はこのあとで解明されます。

この絵も草木の色が黄色にサーモンピンク、緑と鮮やか。ここでも、ネコは黒とグレー。他の絵と一貫性があります。

生成りネコ?

おおっ、これは2枚目の黒ネコのと色違いなのか?背景はオレンジに山は緑。ネコの目、耳の内側、空がピンクで統一されていて、とても柔らかい印象の絵ですね。

茶ネコ親子とグレーの犬?

5点ある絵画のうちの最後の一枚。茶色いネコが人間のようにしっかりと2本足でたって、子ネコを抱いています。初登場のグレーの犬が横にいるせいか、茶ネコが引き立って見えます。背景上部の花のピンク色がかなり強いですね。ネコの鼻にも同じ色が使われているのと、地面が同色系統のパープルなので、縦に連続性を感じます。

絵画5点

   こんな感じで展示されています。

なお、絵だけでなく、ソフトビニールでできた作品も展示されていました。通称ソフビ。子供の頃に親に買ってもらったウルトラ怪獣の人形を思い出します。

あら、先程の絵画で描かれていたツインヘッド怪獣がいる。そういうことだったのか。

ソフビのツインヘッド怪獣

しかし、この黄緑のツインヘッド怪獣はかなりでかいですね。足元の小さいソフビが普通サイズです。こんなに大きなものは初めて見ました。72,600円で抽選販売だそうです。
一体ずつ、手作りだから制作が大変そう。

もういっちょソフビのツインヘッド怪獣

うっ、このソフビ怪獣のブルーグレーとシルバーの色の組み合わせは好きかも。地味なこれらの色を際立たせる、赤目が良い仕事をしてますね。

思いがけず、楽しいひとときを過ごせました。こうして、先入観なしでモダンアートに触れるのは、計画的に美術館に行くのとは違った良さがあります。感覚的なものですが、サプライズで右脳が刺激されることで、美術館に行った時よりも満足度が高く、感情がより揺さぶられる気がします。なんか嬉しい。

今日は感情の赴くままに書いてしまいました。
にもかかわらず、最後までお付き合いいただき、感謝です。
ありがとうございました。

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