見出し画像

森の入り口 子どもたちが植栽した紫陽花を酷暑から護る。

汗がしたたり落ちる日々、体調を崩されておられる方々がおおくいらっしゃいます。心よりご自愛申し上げます。
実は、今年の4月に豊坂小学校4年生が植栽した紫陽花がピンチなんです。
この紫陽花は、この六栗西山森の道整備隊活動拠点エリア(森の入口)に6年前に植栽した紫陽花を、昨年新しい4年生の子どもたちが挿し木して育てた苗なんです。
総合学習として、紫陽花のバトンリレー事業になっています。

森の広場の道路添いに植栽しています。

植栽して2か月後に健気な小さな花を咲かせてくれました。
道路添いなので、養生管理が効率的にできます。
ガードレール下に小さな紫陽花が連なって咲く姿が、めちゃんこ微笑ましかったです。

土が乾かないように刈り込んだ枯草を敷き詰め紫陽花の保水材にしています。

今年初めて咲いた花は切落し、葉に水分が行き渡るようにしています。
ダンゴムシが枯葉の中で、陽射しをよけて生き抜いています。
秋になればバッタが餌を求めてきます。
こんな小さな紫陽花の苗の近くに、生き物の小宇宙ができています。

奥の方に見えるのが6年前に植栽した紫陽花の先輩たちです。

森の広場の斜面の高さは20m。
下から見上げれば、ロックフィルダムのように見えて壮観なんです。
しかしながら、草刈りの労力としてなかなかのものとなっています。
紫陽花廻りをきれいに草刈りしてしまえばスッキリしてよいですが、直射日光が小さな紫陽花にふりそそぎ枯れてしまいます。
人の感覚の心地よさが、植物の心地よさにつながらないことを子どもたちが自分で考えられるような環境を大切にしています。

朝陽が差し込む前に、軽トラに水タンクを積み込み、冷たい井戸水を注水します。やっぱり綺麗な水のほうが紫陽花も気持ちよいですからね。
紫陽花の苗が傷まないように噴霧散水をしている時に朝陽が差し込み、小さな虹🌈が出ます。
ときどき風が吹き上げてきて私への、ご褒美のシャワーとなります。

軽トラの荷台に腰かけて、珈琲を沸かします。
ぼぉ~と紫陽花の葉にできた丸い水滴を眺めています。
私の隣には誰もいない。でもそんな時が心地よいときもあります。(^^)/




いいなと思ったら応援しよう!