老後が不安なので、株を始めました DAY84【20%下がって、初めて見えたもの】
―ハルと歩く、Age60の投資録 84日目―
お休みをした日

今日は、少し体調がよくない。
昨夜から高熱がでているが、この炎天下に、病院に行くだけで体力を奪われそうで、とりあえず、ゆっくり過ごすことにした。
本当は今日から、プロの投資家たちの視点を借りるつもりだった。
🌸 私:「今日は、お休みしようかな」
🌱「それでいいと思います。投資も、毎日走り続けることが大事なわけではありません。無理をせず、続けること。それが一番大切です」―ハル
🌸 私:「じゃあ今日は、新しい勉強じゃなくて、今持っている株を、もう一度ゆっくり見てみよう」
🌱「いいですね。今日は"学ぶ日"ではなく、"観察する日"にしましょう」―ハル

〈村田製作所、20%下がっている〉
今日見たのは、村田製作所だった。
PayPayポイントで買った、小さな一歩。
購入したときより、株価は20%以上、下がっている。
少し前の私なら、株価だけを見て、不安になっていたと思う。
でも今回は違った。
最初に見たのは株価ではない。
買った理由、目的は、変わっただろうか。
そこから考え始めた。
〈売らない理由〉
もう一度、会社を調べ直した。
村田製作所は、世界トップクラスの電子部品メーカーだ。スマートフォンだけではなく、AIサーバー、データセンター、電気自動車。これからも需要が期待される分野を支えている。
決算資料も読み返した。
売上や利益の見通し。研究開発への投資。
株主への還元方針。
株価は下がっている。
それでも、会社そのものが急に弱くなったようには、私には見えなかった。
だから今回は、「株価が下がったから売る」という選択はしなかった。
🌸 私:「株価よりも、会社を見るようになったんだね」
🌱「それが長期投資の考え方です。株価は毎日変わります。でも、会社の価値は一日で大きく変わるものではありません」―ハル
〈買い増しは、どう考える?〉
実は、もう一つ考えていることがある。
買い増しだ。
ただ、20%下がったから買う。
それだけではない。
買い増す前に、自分のルールを確認する。
決算内容は悪化していないか。
株価は下げ止まる兆しを見せているか。
市場全体の下落なのか、それとも会社固有の問題なのか。
予定していた資金の範囲で買えるか。
この四つがそろったら、追加で1,500ポイントを使うことも考えている。
同じ金額を追加で買えば、平均購入価格は少し下がる。
でも、それが目的ではない。
会社の将来性に、自分が納得できたときだけ。
その時に、買い増したいと思っている。
🌸 私:「昔の私なら、"安くなったから買おう"だったと思う」
🌱「今は違いますね。"理由があるから買う。その順番になりました」―ハル
💬 Satsukiの疑問とハルの回答
🌸 私:「5%下がったら損切りする、という練習ルールを作っていたのに、今回は動かなかった」
🌱「ルールがなくなったわけではありません。投資の目的が変わったからです。最初は"売買を練習する"ためのルールでした。今は"会社に投資する"という視点を学び始めています。だから、見るものが株価から会社へ変わったんです」―ハル
🌸 私:「なるほど……ルールを捨てたんじゃなくて、学んだことで、見る順番が変わったんだね」
🌱「その通りです」―ハル
〈今日、一番わかったこと〉
体調が悪い日もある。
株価が下がる日もある。
そんな日は、無理に何かを決めなくてもいい。
立ち止まって、会社をもう一度見直す。
そんな一日も、投資を続けるためには必要な時間なのだと思った。
投資は、お金を増やすことだけではない。
自分を急がせないことも、大切な技術なのかもしれない。
明日も続ける。
📝 今日の一言まとめ
・株価が下がった時に見るべきなのは、株価ではなく「買った理由」が変わっていないか。
・無理に売買しない日も、投資の大切な時間になる。
📚 DAY84の関連記事はこちら
#長期投資 #村田製作所 #株価下落 #60代投資 #老後不安 #投資初心者 #AIと始めてみた #ハルと二人三脚

