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ミニマリストが「買ってよかった」と思っているもの

使い物を、できるだけ最小限に。
できるだけストックは持ちたくない。
捨てるためのモノを買いたくない。

そんな思いで数年前、キッチンの水切りネットを処分した。

水切りネット、それは「ゴミを捨てるためのゴミ」

市区町村指定のゴミ袋は仕方がない。
でも、水切りネットは手放したかった。

「あると思ってたのに、水切りネットのストックがない!」
と、夜のキッチン掃除の時に絶望する。
かと思えば
「あれ?水切りネットって家にあったっけ?」
と安売りの日に買ったら、家にまだ3袋もあって仕舞いきれない…
なんてこともあった。

何より、捨てるためのモノにお金を払いたくない。
お金を捨てているようなものである。

自動的に排水口のゴミを捨てるシステム

私は面倒くさがりである。
そのくせ几帳面で、綺麗好き。自分で自分が面倒くさい。

ミニマリストになったのは「在庫管理したくない」「管理するのが面倒くさい」といった理由からだ。

キッチンのシンク掃除も、面倒くさい。
排水口に溜まったゴミを捨てることなんかもう、面倒くさいというより汚いからやりたくない。

もう一度言うが、汚いからやりたくない!

綺麗好きだけれど、綺麗にするために何かをするのは面倒くさい。
面倒くさがりでズボラな私は、「見えなければよし」などと自分を誤魔化して、掃除をつい手抜きしてしまう。
地獄を見るのは翌日の自分なのに、である。

私のように、キッチンの排水口・ゴミ受けネットで地獄を見た人は結構多いのではないだろうか。

見えないから、掃除をサボりがち。
見えないし、汚いものを触りたくない。
臭いモノには蓋をする、を地で行っちゃう。かつての私である。

そんな私が、今では毎日排水口のゴミを捨てている。
おまけに水切りネットの在庫管理に脳の記憶領域を割くこともなくなった。

ほぼ強制的に、手間なく、汚いと思う隙もなく、排水口に溜まったゴミを捨てている。
もはや自動的と言っても良いくらいだ。
彼のおかげである。

平たいゴミ受けである。
人参の皮、ジャガイモの芽、魚の皮。
シンクに流した瞬間に山盛りになっていく。

山盛りになった状態が目に入るから、料理の最中だろうがなんだろうがとりあえず捨てる。
ゴミが常に剥き出しになっているから、見たくないので即捨てる。

汚いと思う前に、詰まる前に「気付けるから、捨てる」。
おまけにネット不要、お金を排水口に捨てなくてよろしい。

捨てるものは買わない、在庫管理が面倒だから

在庫管理、ストック、それはミニマルでシンプルな生活の敵である。

買わなきゃとか、覚えておかなくちゃとか、小さなノイズはストレスの元だ。

排水口のゴミ受けに関して言えば、ヌメりや臭いなどの実害=外的刺激まである。

必要なものを、必要な分だけ。
不要なものは、そもそも買わない。

ミニマルに、シンプルに、適量で暮らしたい。

捨てる物を買いたくはないのだけれど、お風呂の排水溝はこっちにしようか検討中。

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