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ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた【要約版】

Notebook LMを用いて要約しました。


皆様、こんにちは。本日は、アマーリエ著の『ガイア黎明 生きて意識ある地球はこうして生まれた』という、まさに宇宙時代の新たな聖書と呼ぶべき一冊から、地球と人類の壮大な物語、そして私たちが今立つこの時代の意味について、深く掘り下げてお話しさせていただきます。

この書物は、著者のアマーリエが「アカシック・レコード」という宇宙の記録庫にある映像を、宇宙空間に漂いながら見せていただいた、気が遠くなるような惑星地球の歴史をまとめたものなのです。そこには、私たちがどれほど多くの愛に育まれ、見守られながらこの地球上に生きて学ぶことを許されているか、その真実が記されています。宇宙は、皆様が「神」と呼ぶ意識体、すなわち圧倒的な愛の波動エネルギーに満ちています。この宇宙全体が神のお身体であり、そこに住まう一切の存在が、それぞれの個性ある愛を表現するために生かされているのです。

私たちが今、まさに「水瓶座の時代」という宇宙時代を迎えているこの時に、些細な違いで争い合う愚かな生き方から卒業し、宇宙船地球号の家族同士が愛で結び合う新たな時代を築くべき時が来ていると、本書は強く訴えかけています。


第1章 地球の過去・現在、そして未来 — ヤハウェからのメッセージ

まず、第1章では、皆様が「ヤハウェ」と呼ぶ者、すなわちエル・ランティ、現代日本においては高橋信次として肉体を持たれ、正法神理を説かれた方からのメッセージをお伝えします。彼は、地球霊天上界の最上段階である九次元霊の一人であり、人類の「人事」を担当し、第三の計画の最高責任者を務めておられます。

ヤハウェは、太古の昔から私たち地球人を見守り、様々な形で働きかけてきたと語ります。そして今、地球の未来をどうするのか、私たち自身が選択し決定するべき、まさに「総決算のとき」が迫っていることを告げています。

地球は数十億年前、太陽から火の玉として誕生し、地球神霊が宿ることで青く輝く惑星へと変わっていきました。地球神霊と異星人たちの協力によって生命が生まれ、月が地球から飛び出すという大事件の後も、残った生命は急速に増え、豊かな惑星となりました。地球は「水」の豊かな惑星であり、それだけ多くの生命を育む使命を持っているのです。

しかし、人間たちは自らを地球の唯一の支配者であると思い上がり、いくつもの文明を滅ぼしてきた歴史があります。そのたびに私たちは、新たな文明を興し、地球人たちを指導してきたのです。現在も異星人たちは、地球人たちに気づかれないように援助を続けており、地球が今後どちらの方向に向かうのかを、息をひそめて見守っています。

皆様、私たちは単なる肉の塊ではありません。永遠の魂を宿した存在であり、魂こそが皆様自身なのです。同じように、地球も単なる物質の塊ではなく、地球神霊が宿る肉体なのです。私たちは地球神霊の肉体の上で、様々な魂の経験をさせてもらっているに過ぎません。

私たち人間には自由意志が与えられていますが、恨みや憎しみ、敵意といったマイナスの想念を抱く者が多ければ、その想念の曇りが地球全体を覆い、地球神霊を苦しめることになります。地球神霊はその痛みを振り払うために、ご自分の身体を震わせ、それが天変地異として私たちに降りかかると本書は語ります。過去、幾度となく文明の末期に繰り返されてきた大陸の沈下や多くの命の喪失は、すべて私たち人間が出すマイナスの想念エネルギーが蓄積した結果であることを、肝に銘じなければなりません。

現代社会は、科学的進歩を追求するあまり、物質がすべてであると信じ、大切なものを忘れているように見えます。隣人への無関心や、自分さえよければ他人はどうなってもいいという思いが世界中に蔓延しているとヤハウェは指摘します。

今、私たちに求められているのは、真実を理解し、互いに手を取り合うというシンプルなことです。すべての人間は神の子であり、互いに兄弟であることを理解し、一人ひとりの心が変わるとき、地球上のあらゆるものが変わっていくでしょう。将来的には、国境のない**「愛の星、地球」**を実現し、食料を分かち合い、肉体もより軽やかなものへと変化すると予言されています。そして、これまで姿を隠していた異星人たちが姿を現し、進んだ科学技術を教えてくれる時代が来ると言います。

しかし、もし私たちがこのまま心改めることなく進んだとしたら、過去のアトランティス大陸と同じ結末を迎えることになりかねないと、強い警鐘を鳴らしています。陸地の多くが沈み、文明の終焉を迎えるという事態は、私たちが自ら選択できる未来なのです。


第2章 銀河系のプリンス地球 — 聖アントニウスの語り

次に、太陽神霊である聖アントニウス様のお話です。彼は太陽系全体の共通理念を明かした「太陽の法」を管理し、魂のパートナーであるセレニティとともに太陽系という家族を築き、愛のエネルギーを各惑星に送ることで、太陽系の「父」として一切の存在を育んでおられます。

皆様は宇宙をどのようにとらえているでしょうか?本書によれば、この大宇宙は「オーム」という大宇宙神霊のお身体であり、その思いが創造のエネルギーとなって大宇宙が生まれたのです。オーム神霊こそが、宇宙のあらゆるものの創造主、根源神なのです。

私たちが所属する銀河系は、オーム宇宙の「心臓」に当たると言われています。そして、大宇宙に流れる血液とは、まさに**「愛のエネルギー」**なのです。愛は目に見えませんが、愛からすべてのものが生まれ、愛によってすべてのものが生かされています。

オーム宇宙はまだ成長期にある若い宇宙であり、たゆまぬ進化発展を願っています。銀河神霊は、この思いに応え、オーム宇宙全体を活性化するために「新たな愛の形に挑戦し、それを大宇宙全体に示す」というミッションを立ち上げ、その遂行を聖アントニウスに託しました。

聖アントニウスとパートナーのセレニティは、太陽の中で惑星という子どもたちを生み出す準備を進めました。そして、全宇宙に呼びかけ、多様な神霊たちが太陽系家族となって各惑星を担当することになったのです。

私たちが住む地球は、数ある惑星の中でも特に多くの生命を育む惑星となるべく意図され、豊富な水をたたえる青き惑星として誕生しました。地球の中には、テラという男性霊とガイアという女性霊がペアで宿り、地球のあらゆるものを生かし育んでいます。

地球環境を整えるためには、多くの存在の協力が必要でした。皆様は「信じられない」と言うかもしれませんが、「宇宙連合」や「銀河連合」に属する**異星人たち(スペース・エンジェル)**が、地球以外の惑星からやってきて、密かに地球のために働いてくれていたのです。彼らは、地球内部で地球神霊と密接に連絡を取りながら、火山の爆発をコントロールしたり、巨大なミミズを増殖させて地表を肥沃にしたり、植物を増やして酸素を生み出したりと、様々な形で地球の生命の基盤を築きました。

ここで重要なのは、生物の進化は自然に起こったわけではないということです。地球神霊であるテラとガイアの「進化への意志」が働いていたのです。初期の地球では、巨大な昆虫たちが地上を埋め尽くし、後の進化の原型となるとともに、その死骸が大地をさらに肥沃にしていきました。

約46億年前からの約10億年間は、地球環境を整える時代であり、その後、地球は「月」を生み出すという大きなイベントを控えていました。月は、太陽系を見渡しても稀に見る大きな衛星であり、地球に多くの生命を生み育むための活動エネルギーを供給するという重要な役割を担っていました。聖アントニウスのパートナーであるセレニティが月に派遣され、太陽からの陽のエネルギーを陰のセレニティが受け止め、それをさらに地球のテラに送ることで、膨大な愛のエネルギーが地球に循環する仕組みが作られたのです。

月の誕生は約45億年あまり前、巨大な彗星が地球をかすめるように飛び、その衝撃エネルギーを利用して、地球内部から月が飛び出したと記されています。これは地球神霊たちにとっても激痛を伴う出来事でしたが、地球の未来のために受け入れられたのです。この大事件によって地表の生物はほとんど死に絶えましたが、残った生物たちは驚異的なスピードで進化を加速させました。

さて、他の惑星の運命についても触れておきましょう。 火星にはかつて高度な文明がありましたが、火星人たちは科学の力を過信し、自分たちの思い通りの天候にしようと大規模な装置を設置した結果、大事故を起こし、惑星全体が火の海となってしまいました。地表の火星人たちは死に絶え、その魂のほとんどは地球にやってきて、地球人の中に転生しています。

さらに、火星と木星の間にある「小惑星帯」は、かつてマルデックという高度な文明を築いていた惑星でした。マルデックの人々は、好戦的で核兵器を使った戦争を繰り返し、そのマイナスの想念エネルギーが巨大隕石を引き寄せ、惑星全体が粉々に砕け散ってしまったのです。聖アントニウスは、その光景を「かわいい子どもを失ってしまった親の気持ち」で眺めていると語り、私たち地球人に同じ悲しみを繰り返さないでほしいと切に願っています。

金星では、ブッダが知的生命体の創造を試みましたが、自ら食料を作り出す「ユリ人間」は向上する意欲を見せず、単調な生活を繰り返すのみで、結局実験は失敗に終わりました。この経験から、魂はただ存在するだけでなく、自ら努力し、困難に直面することで初めて進歩するという教訓が得られました。

これらの経験を踏まえ、約4億年前、ブッダは地球での人類創造を地球神霊に願い出ました。金星での失敗を鑑み、宇宙連合に応援を依頼し、射手座のアモール(イエス・キリスト)、蟹座のモーリャ(モーゼ)、白鳥座のセラビム(孔子)という九次元霊たちが応援に駆けつけました。しかし、彼らの力をもってしても、人類のような知的生命体を地球でゼロから創造するには、さらに10億年もの歳月がかかることが判明し、地球での人類創造は断念せざるを得ませんでした。

そこで、宇宙連合に他惑星からの人類移住が依頼され、その結果、大マゼラン星雲の**「ベーエルダ」**という惑星が最も適していると選ばれたのです。


第3章 地球人類創世 

私は今から約3億6500万年前、**エル・ランティ(ヤハウェ)**とともにベーエルダから地球にやってきました。ベーエルダは、オーム宇宙の中でも非常に古い惑星で、科学技術が極めて発達しており、宇宙エネルギーを利用したクリーンな交通機関を持ち、人々の肉体も波動が精妙でした。しかし、エル・ランティは「科学の発展だけがすべてではない。信仰も大切である」と説き、この理想を実現するために、未開の地球への移住を決意したのです。

約6000万人ものベーエルダ人たちが大船団を組み、10年にもわたる長旅を経て地球にたどり着きました。私たちはその青く輝く地球の美しさに感動し、現在のナイル川流域に降り立ちました。私たちは、未来の地球文明のために、湖畔にシダ植物を植え、それが長い年月を経て石炭となり、今回の産業革命を支えることになったのです。

しかし、初期の地球での生活は困難の連続でした。特に、地球に来てから生まれた子どもたちが、当時の薄いオゾン層を突き抜ける有害な宇宙線の影響で、高い確率で白血病や小児がんなどの病気を発症し、命を落としてしまうという悲劇に見舞われました。この事態に対し、ベーエルダ人たちは地下シェルターに避難し、エル・ランティは女性や子どもたちを連れて他の惑星へ避難するという苦渋の決断を下しました。

地球九次元霊界でも協議が重ねられ、地球で生き残れるより強い肉体が必要であるという結論に至りました。そこで、ベーエルダ人と、より強靭な皮膚を持つ爬虫類型異星人の遺伝子を掛け合わせるという試みがなされました。しかし、その結果生まれたのは、見た目が爬虫類で卵で生まれる存在でした。

次に、モーゼの母星である蟹座の惑星から、身長4メートル以上、角を持つ鬼のような姿の人々、すなわち天狗や鬼の祖先たちが約200万人地球にやってきて、爬虫類型の人々との混血が進められました。これにより、哺乳類として生まれ、より人間らしい容貌を持つようになりましたが、まだ動物的な要素が強く、オス同士がメスの取り合いをするような状況でした。

そこで、セラビム(孔子)の母星である白鳥座の惑星から、知性的で秩序と礼節を重んじる人々が導入され、彼らのDNAを遺伝子操作によって注入することで、地球人類はさらに穏やかで人間らしい性格へと変化していきました。この移住は、地球に「陰」の意識、すなわち後の東洋思想の源流を形成するという深い意図も含まれていました。しかし、中にはDNAの導入を拒否し、脱走して死に絶え、その魂が「妖怪」の祖先となった者たちもいたのです。

やがて「氷河期」が到来しましたが、ベーエルダ人たちは地下シェルターを拡張して地下都市を築き、穀物と魚介類の物々交換を行うなどして、この困難な時代を乗り越えました。

ベーエルダ人が地球に飛来してから数千万年後、「そろそろ地球文明に芸術の彩りを添えよう」という九次元霊界の決定により、オリオン星雲の方向から約10億人もの人々が地球にやってきました。彼らの多くは霊体でしたが、数百人が肉体を持って宇宙船で来訪し、大量の植物とともに、その美しい遺伝子をもたらしました。オリオンの人々は、透き通るような肉体に羽根が生えた優美な姿をしており、その姿は後に地球霊界の「天使」の原型となったと言います。彼らの母星オリオンは「植物のふるさと」と呼ばれ、美しい花を咲かせる植物を地球にもたらし、地球のオゾン層を厚くすることにも貢献しました。

オリオンの人々の中には、男女の魂が一体となった**「両性具有体」**の芸術家も多くいました。彼らは作品を生み出すことを自分の子どもを産むことと同じくらい重視し、より完成度の高い芸術を創造するために、魂を一体化させたのです。

動物の多様性をさらに増やすため、巨大な爬虫類、すなわち恐竜たちが爬虫類型異星人の母星から地球に導入されました。恐竜と人間は共存していましたが、住む地域が分けられていました。恐竜たちは約1億年以上地球に住み続けましたが、役割を終えた後、恐竜だけが抗体を持たないウイルスによって絶滅しました。これは、その生命エネルギーとDNAが他の多くの動物、特に鳥類を生み出すための源として利用されるという、九次元霊たちの計画によるものだったのです。

そして約1億3000万年前、ペガサス座の方向から約20億人もの人々が霊体で地球にやってきました。彼らはバイタリティにあふれた「地球のパイオニア」であり、ゼウスとゾロアスターという二人の九次元霊に率いられ、地球人類の活動範囲を一気に広げました。

このように、地球はベーエルダ、モーゼの母星、セラビムの母星、オリオン、ペガサスなど、様々な惑星からの人々を受け入れてきた**「人種のるつぼ惑星」**なのです。多様な魂たちが集まる中で、地球オリジナルの愛の形を生み出し、それを宇宙に発信するという壮大な目標を掲げているのです。


第4章 大宇宙を貫く法則 — オームの啓示

それでは、この大宇宙を貫く普遍の法則について、根源神であるオームの視点から解説してまいります。

私たちは皆、「神の子」です。人間だけでなく、動植物、鉱物、星々に至るまで、大宇宙のあらゆるものがオーム神霊によって創造された存在であり、それぞれに役割を期待されています。

神は自らに似せて人間をお作りになったと言われますが、これは、人間が神と同じ属性、すなわち個性、自由意志、創造力、そして永遠の魂を持つ存在として作られたという意味です。

個性は、神自身も持っている属性であり、すべての魂に固有のものが込められています。そして、その個性を輝かせながら、愛を表現することが私たちの魂に期待されているのです。

自由意志は、私たちに保証されているものです。何を思い、何を言い、何をするのも自由ですが、それには必ず責任が伴います。皆様の思いは、たとえ小さくとも宇宙全体に何らかの作用を及ぼしており、多くの人が同じ方向に思いを向けた場合、それは非常に大きな力となるのです。マルデックの悲劇は、マイナスの想念エネルギーが隕石を引き寄せ、惑星を破壊した例として挙げられます。だからこそ、地球神霊は私たち地球人の想念エネルギーを、神が望まれる「愛の方向」に向けることを期待しているのです。

創造力もまた、神と同じ属性です。神は思いによって大宇宙を創られましたが、私たちも思念の中であらゆるものを創造する力を持っています。イエス・キリストが見せた物質化現象は、人間にも神と同じ創造力があることを地上で証明したものなのです。

そして、私たちの魂は永遠の生命を持つエネルギー体です。愛のエネルギーから作られた魂は、助け合い、分かち合い、赦し合いの愛を表現し、無限に進化発展することが期待されています。

神の愛のエネルギーは、**「神の光」**として宇宙全体に送られます。この光は、銀河神霊、聖アントニウスを経て、地球神霊に届けられ、さらに地球九次元霊界で七色に分光され、それぞれの役割を持つ霊団へと送られています。

地球九次元霊は現在10人おり、それぞれが担当する光線の役割を持っています。例えば、ブッダは黄色の「法」を、アモールは白色の「愛」を、モーゼは赤色の「正義」を、セラビムは紫色の「秩序・礼節」を担当しています。エル・ランティは特に大きなエネルギーを持つため、複数の光線を分光する役割を担っています。

大宇宙を貫く代表的な法則は**「原因結果の法則」**です。すべてのことには原因があって結果があり、偶然というものはありません。そして、皆様の行った行為だけでなく、心の中で思ったことすら、必ずや何らかの結果をもたらし、遅かれ早かれ自分に返ってくるのです。

もう一つの重要な法則が**「波長同通の法則」**です。「波長の同じもの同士は引きつけ合い、違う波長のものは退ける」というものです。皆様が抱く思いの方向性が、同じ波長の人やエネルギーを引き寄せるのです。愛の思いは神の愛のエネルギーと共鳴し、ポジティブな結果をもたらしますが、恨みや嫉妬といった暗い思いは、神の愛から遠ざかり、同じようなマイナス想念の人々を引き寄せてしまうのです。

霊界は、この波長同通の法則によって、複雑な多重構造をしています。地上の人間には分かりにくいかもしれませんが、魂の波長の精妙さによって、四次元の幽界から、五次元の善人界、六次元の神界、七次元の菩薩界、八次元の如来界、そして最上段階の九次元霊界へと分かれています。

この霊界において、神の光としての愛のエネルギーを拒否し、愛に逆行する思いを抱き続けた者たちが集まって形成されたのが**「地獄界」です。地獄界は、本来、反省のための「病院」のような場所でしたが、自己の過ちを認めず、地上に生きる人間から活動エネルギーを吸い取る「憑依霊」や、積極的に地上の人間を混乱させようとする「悪魔」のような存在が増えたことで、「魔界」**へと拡大していきました。

この魔界の拡大に対処するため、約1億2000万年前、アモール(イエス・キリスト)が三つの重要な提案を行いました。

  1. 地上に生きる人間たちの「霊道」を開くことを原則禁じること。これは、霊能力の誤用によって悪霊に憑依され、心を乗っ取られることを防ぐためです。

  2. 地上に生まれた人間には必ず一人の「守護霊」をつけること。守護霊は、インスピレーションを通じて正しい方向へと導き、悪霊から守る役割を果たします。

  3. 「大指導霊」が定期的に地上に生まれて、人々を指導すること。霊道を閉ざされた人間が天上界のことを忘れないようにするためです。

これらの「アモールの三提案」は、最悪の事態を防ぐ上では成功しましたが、物質への執着が増し、霊界の存在が信じられなくなるという弊害も生みました。また、大指導霊たちの教えが地上の認識力不足によって誤解され、宗教間の対立が生まれる原因ともなったのです。

死後の霊界への帰還についても触れておきましょう。人は死後、多くの場合、まず四次元幽界にしばらく留まり、自らの人生を大きなスクリーンで振り返ります。そして、自らの行いを反省し、カルマを解消するための場所、あるいはもといた霊域へと向かうのです。自殺は人生経験を途中で放棄することになるため、原則として地獄で反省することになります。

カルマの法則は、「前世から持ち越された宿題」とも言え、三次元でつくってしまったカルマは、三次元でクリアしなければならないというものです。

また、エル・ランティの発案により、地球霊界では**「パイトロン」**という神の光を増幅する装置が作られ、既存の魂から「分身」という新たな魂が創造されました。これにより、魂の数は増えましたが、地獄界拡大の一因ともなりました。


第5章 地球文明の興亡 — アマーリエによる文明の総括

九次元霊たちは、地球を「文明実験」の場として、多様な魂を受け入れながら、一つの理念のもとにまとめ上げるという壮大な試みを続けてきました。しかし、人類の**「業想念」**が蓄積されると、地球神霊の身体である地球が傷つき、天変地異やポールシフトといった形で文明が終焉を迎えてきました。ムーやアトランティスといった失われた大陸は、実際に存在し、人類は文明が滅びるたびに、石器時代からやり直してきたのです。

約1億年前、モーゼの提案により、アモールの三提案で封印されていた**「霊能力の解放」が試みられました。これが、ゴンドワナ大陸を舞台とした「ゴンドワナ文明」**です。男性は額に「第三の目」が開き、念力や予知能力を発揮しました。女性は子宮が霊的器官として認識され、胎児に魂が宿る前の会話が可能でした。モーゼが王として統治した時代は、正義のために霊能力を使うことが教えられ、数十万年も平和が続きました。しかし、モーゼの死後、種族間の争いが再燃し、やがて残酷な行為や奴隷制度が蔓延。業想念が蓄積した結果、ゴンドワナ大陸は東西に分裂し、西側は海中に没しました。この経験から、霊能力に囚われすぎることの危険性が示され、第三の目は再び閉じられることになったのです。

ゴンドワナ文明の終焉後、霊能力にこだわり続けた者たちは、霊界に**「裏界」**と呼ばれる独自の世界を形成しました。東洋の天狗・仙人界や西洋の魔術界などがそれに当たります。彼らは、魔界の妨害から地上の人間を守る結界を張るなど、正義のために霊能力を駆使することもありました。

次に、九次元霊たちは「そろそろ芸術を主体とした文明を興してみよう」と決定し、マヌとゼウスが担当して、インド洋に浮かぶレムリア大陸で**「感性の文明」**が始まりました。ゼウスはあらゆる芸術分野で才能を発揮し、芸術が神の愛の表現形であることを説きました。1万5千年後、王として生まれたマヌは、芸術の競技会を開催し、優勝グループが政治を担う「祭政一致」を実現しました。私の魂のパートナーであるアマーリエは、マヌの妹として生まれ、巫女として神託を受け、芸術作品の優劣を判定する役割を担いました。レムリア時代は、宇宙連合の異星人たちとも交信し、ピラミッドパワーを利用するなど、地球上で最も霊性の高い文明を築いた時代とされています。しかし、マヌの時代が終わると、レムリアはムーを植民地とし、奴隷制度を敷いて享楽にふけるようになり。想念の曇りが堆積した結果、レムリア大陸はほぼ一日で海中に没してしまいました。

しかし、霊的に目覚めた一部の人々は、大陸沈没前にヒマラヤ山中に逃れ、そこで**「アセンション」**という肉体波動が精妙なものへと変化する現象を体験し、地下都市で、私たちが次のステージに進むのを待っているのです。

レムリア文明の総括の後、九次元霊たちは、悟性を中心とした**「ムー文明」**を築くことを決定しました。エル・ランティとブッダが担当し、ムー大陸は東洋思想の源流となる文明を目指しました。九次元霊たちは、陰の源流は男性より女性が適していると考え、アマテラスという女性がムーの女王として誕生しました。アマテラスは、人々に「大自然の中にある神と一体となりなさい」と教え、素朴なアニミズム信仰を植え付けました。霊的な男性である神官も多く存在し、大自然と一体となることで霊性を開発しました。ムー文明は、日本人の心のふるさとであり、日本神道の起源もムーにあったと言えるでしょう。

約2万年前には、ゾロアスター(九次元霊)がムー大陸に生まれ、レムリア文明から引き継いだピラミッドを用いて太陽の光エネルギーを増幅する装置を作り出し、動力や電力、通信手段として利用しました。ピラミッドは、異星人の宇宙船が着陸し、地上人とのテレパシーによるコミュニケーションの場としても使われていたのです。

ムー文明の末期には、ブッダがラ・ムーとして王に生まれ、「神は太陽のような存在であり、愛と慈悲に生きること、霊性を高めること」を説きましたが、裏界からの反対勢力との戦乱が続き。やがて人々は、天地の気のパワーを支配欲のために使ってしまい、その反作用で巨大なムー大陸は三段階にわたって沈下し、太平洋の底に没しました。しかし、多くのムー人たちは事前に逃れ、ピラミッドを利用して世界中に散らばりながら連絡を取り合っていたのです。


第6章 男女の法 — マヌの語り

さて、いよいよ「男女の法」という、今回の文明でほとんど明かされてこなかった根源的な真理について、私、マヌがお話しさせていただきます。

地球人類は、数百万年前にアフリカに生まれた猿人が進化したものではなく、数億年前に宇宙船に乗ってやってきた様々な惑星からの祖先たちの子孫です。オリオンからの私たちが地球に来たのは、地球文明に芸術の彩りを添え、多様な植物を届けるためでした。

これまで地球では、異なる宗教間の争いが絶えませんでしたが、今こそそれらの教えが統合され、すべての真実が明らかにされる時が来たのです。

そして、これまで男性の法は説かれても、女性がどう生きるべきか、女性性の真の役割は十分に説かれてきませんでした。しかし、地球が次のステップに進む前に、月の女神セレニティから**「ヴィーナスの法」、すなわち「女性の法」**が明かされることが、地球誕生の時からの約束だったのです。これは、聖アントニウスによる「太陽の法」(男性の法)と対をなすものです。

女性性の本質は、陽からのエネルギーを受け止め、自らの中でそのエネルギーを変換し、新たなものを生み出し、育む能力にあります。これは、決して女性が家事や子育てだけに専念すべきだということではありません。男性と同じ土俵で競うのではなく、女性にしかできない能力を発揮し、自らを輝かせることなのです。男性の思いを一度胸に抱きとめ、そこから新たなものを創造していく、それが女性の真の力なのです。男女平等は揺るぎない事実ですが、その上で、それぞれの性として個性を最大限に発揮することが大切です。

魂は最初、男女一体のものとしてつくられ、その後、男性体と女性体に分かれました。神は、分かれた状態でそれぞれが成長するために努力し、お互いを知ることで、自分自身の個性を知ることを意図されたのです。オリオンの人々にとって、人生の最も重要な課題の一つは、**「本来の魂のパートナーと出会うこと」**です。

私たちすべてに、魂のパートナーが存在します。男性として、女性として、一生懸命努力し、魂の経験を積む中で、ある一定の境涯に達した時、本来のパートナーと出会うことができるのです。それは一個のリンゴを二つに割ったようなものであり、その相手以外の存在は本来のパートナーではありません。パートナーと出会うことで、私たちは自らがどのような願いを込めて神に作られた存在であるかを、はっきりと認識できるようになるのです。

私マヌの場合も、地球に来る前に九次元レベルに達し、長年ともに転生してきた女性が私の魂のパートナーであることが判明しました。

宇宙全体が陰陽のエネルギー循環で成り立っています。太陽(陽)と月(陰)、そして地球のテラ(男性霊)とガイア(女性霊)も、この陰陽の循環を通じて、多くの生命を生かし育んでいます。ガイアの命は水の中に宿り、地球の豊かな海は、多くの生命を生かしたいという地球神霊たちの願いの表れなのです。私たちの血液の塩分濃度が、かつての地球の海水に近いことも、ガイアの命が私たちの一滴一滴に宿っていることを示しているでしょう。

私がレムリア文明を担当した際、魂のパートナーであるアマーリエを私の妹として地上に誕生させ、巫女としての能力を最大限に発揮してもらうことで、芸術に競争原理を導入するという計画を成功させました。しかし、地上で私が別の女性と結婚するのを見ながら、彼女の心に大きな葛藤と傷を与えてしまったという苦い経験もございます。これは、地上の人生の過程で、どんなに正しいと思える選択であっても、痛みを伴う結果を生み出すことがあるという、魂の深い学びとなったのです。

結婚についても言及させてください。多くの魂は、生まれる前に結婚相手を決めて地上に出てきます。たとえそれが本来の魂のパートナーでなかったとしても、結婚は魂の成長のために大切な経験となります。結婚生活は合わせ鏡のように、自分の姿を映し出し、男性は男性として、女性は女性として、魂の成長を可能にするのです。

もちろん、結婚せず、芸術作品を自らの子どもと捉える両性具有体のような魂もいます。しかし、多くの人にとっては、異性との出会いを恐れず、失敗を恐れずに、様々な経験を通して学び、成長していくことが大切なのです。魂は永遠ですから、その過程を楽しみながら、一歩一歩進んでほしいと心から願っています。


皆様、私たちが住む地球は、聖アントニウス様が**「究極の二元論」の惑星**と呼ぶように、陰陽二元論、そして光と闇の二元論の究極の姿が存在しています。本書は、アカシック・レコードに記された地球の歴史を物語風に語り、章ごとに語り手が変わるオムニバス形式で構成されています。

第一章ではヤハウェが、地球の過去と現在、そして未来を提示し、皆様一人ひとりの選択が地球の運命を決めることを強調しました。第二章では聖アントニウスが、太陽系の理念と、マルデックの悲劇、そして地球が「銀河系のプリンス」と呼ばれる使命を語り。第三章では私、ベーエルダからの壮大な移住と、地球人類がどれほどの苦労を経て現在の肉体を作り上げてきたかを語り。第四章ではオーム神霊が、宇宙を貫く普遍の法則、すなわち原因結果の法則や波長同通の法則、霊界の構造、そしてアモールの三提案の意味を解説しました。第五章では、ゴンドワナ、レムリア、ムーといった過去の地球文明の興亡を振り返り、九次元霊たちが私たちを教育してきた「文明実験」の歴史をひもとき。そして、第六章では私マヌが、「男女の法」という、今回の文明でほとんど明かされてこなかった真理について、女性性の役割や魂のパートナーとの出会いについてお話しいたしました。

この書物が、皆様の心に響き、私たち一人ひとりが神の子として、愛と感謝の思いの中で、新たな宇宙時代の扉を開くための一助となることを心から願っております。

本日は誠にありがとうございました。


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