ミラーマン/鏡京太郎は、エメラルド星人にとってもヒーローなのかもしれない
ウルサマ(うめだサマーフェスティバル)で大阪にいるので、大阪で戦ったことのあるジャンボーグAの話を。
地球でグロース星人の侵略活動が始まり、防衛チームPATも苦戦。
そんな中で、エメラルド星から立花ナオキにおくられた宇宙サイボーグ、それがジャンボーグAです。
立花ナオキのセスナに、エメラルド星の科学の粋を集めて作られたジャンボーグAに変身する能力が与えられ、ナオキはジャンボーグAやのちに加わるジャンボーグ9、PATやエメラルド星人とともに、グロース星人に立ち向かっていくのです。
ジャンボーグAという作品は、ミラーマンの制作スタッフも参加しており、ミラーマンの要素も作品に多数登場します。
SGMのメンバーがPATに加入したり、和也が持っている貯金箱がガチのミラーマンだったり。
制作サイドには、「ミラーマンのファンをジャンボーグAに引き込もう、という意図もあった」ことが、デアゴスティーニから出ている「円谷プロ特撮DVDコレクション」のプロダクションノートにも記載されていました。

スーパーフェスティバル
ミラーマン/鏡京太郎役で活躍された石田信之さんの登場もその一環でありつつ、石田さんの女性ファンをジャンボーグAに引き込もうとした意図もあったのだとか。
石田信之さんが、岸京一郎という「ミラーマン要素をにおわせつつも、ドストレートにミラーマンではない役」といういい塩梅での登場が、とても粋だと思います。
ミラーマンは、インベーダーとの戦いのあと二次元世界の復興に旅立っています。
ジャンボーグAの時代のときには、まだ復興が終わっていなかったんだと思います。
だからグロース星人の戦いには参加できなかったし、エメラルド星人がグロース星人と戦っていることを知り、エメラルド星人に託したんだと思います。
(それに父親先代ミラーマンの形見のペンダントを使ってミラーアクションを起こしたということは、三次元世界に決別をするということでもあったし)
ジャンボーグAという作品は、ミラーマンの事実上の続編でもあります。
つまり、ジャンボーグAが登場するよりも何年も前に、あの世界はミラーマンやSGMがインベーダーと戦っていたということになります。
ミラーマンの存在を、エメラルド星人も認知していたということになります。
あの地球をインベーダーから守り抜いた勇者だと。
そのミラーマンの功績をたたえ、ジャンボーグAをミラーマンに似せた姿に作り上げた可能性もあると、自分は考えています。
ジャンボーグAがミラーマンに似せてデザインされたという文献は、所持している書籍からはすぐに見つけることはできませんでした。
そもそもあるのかどうかもわかっていませんが…。
ただ、ジャンボーグAとミラーマンのつながりを考えるに、その可能性は両作品のファンとして、公式からバッサリされない限りは否定したくないなと思います。
