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30代の「将来が不安」の心理に向き合う

こんにちは。心理カウンセラーの岩沢です。今日は、30代の方々が抱える将来への不安について、率直に向き合ってみたいと思います。

深刻な不安を抱える現実

30代に入り、将来への不安が日に日に大きくなっていませんか?

仕事における責任とプレッシャーの増加やキャリアの停滞。
結婚や子育てなどの生活の変化や、親の介護への心配。
そして、あなた自身の人生のこれからの方向性。

これらの重圧が、毎日少しずつ重くのしかかってくる。そんな日々を過ごしているかもしれません。

私が心理相談を行った、あるある30代後半の方も、こんな悩みを口にされていました。「同期は次々と昇進していくのに、自分だけ取り残された気分です。でも、転職するにも自信がなくて...」

あなたと同年代の多くの方がこうした不安を抱えていますし、私自身の経験を振り返っても、30代の終盤という時期は難しい時期だったなと思います。

現状を新たな視点で捉えてみる

正直、この状況は、決して簡単に解決できるものではありません。
しかし、別の角度から見ることで、新たな可能性が見えてくることもありますし、よりよい将来に向けての工夫のヒントが見えてくることもあります。

なにより、あなたが感じているその不安の感情は、とても自然な心の働きです。
不安があるからこそそれに備えて努力をしたり、より良く変えていくための工夫が生まれるのです。

不安を感じているその瞬間は辛いものですが、不安はあなたの味方です。

実際、別の角度から見てみるためにはどうしたらいいのかというと、例えば、現在の不安や苦悩を「人生の転機」として捉えてみてはどうでしょうか。

確かに、悩んでいる今は苦しい時期だと思います。しかし、この時期は同時に、自分自身を深く見つめ直す貴重な機会でもあるのです。

例えば、自分自身に次のような問いかけをしてみましょう。

  • 本当に大切にしたいものはなんだろう?

  • これまでの人生で、どんな困難を乗り越えてきたかな?

  • 自分の強みや、周りの人から評価されている点は何かあるかな?

こうした問いかけを行うことで、これまで見落としてきていたあなたの強みに気づいたり、これからに向けての新たな視点が得られるかもしれません。

小さな変化から始めることの大切さ

そしてもう一つ大切なことですが、大きな変化を一気に求めるのは難しいものです。むしろ、小さな変化から始めることが、長期的にみれば大きな成果につながるのです。

例えば、毎日10分時間を取って、その日一日を振り返って日記を書く。あるいは、月に1回でも、新しいスキルを学ぶための時間を設けてみる。

これらは、一見些細なことに思えるかもしれません。
しかし、こうした小さな行動が、あなたの視野を広げ、新たな可能性を開くきっかけになるのです。

参考までに、その日一日を振り返ったり、これまでの自分の経験を振り返ったりすることは、あなたが持っている経験や強みを自覚するきっかけになりますし、それが今後、何かにつまづいたときにそれを乗り越える力になるということは、心理学の研究でも言われているので、おすすめです。

ほかにも

  1. 自分の価値観を見直してみる

  2. 自分がこれまで乗り越えてきたことを思い出す

  3. 自分がホッとできる時間や場所をメモしておく

  4. ちょっと体を動かしてみる

  5. リラックスできる時間を作る

いずれも心理学的に根拠のある方法ですので、一つでも二つでも、できそうなものとを取り入れてもらえたら嬉しいです。

前を向く勇気を

最後に、将来が不安になる今のあなたの状況が苦しいものであることは、十分に理解しています。しかし、あなたはこれまでもきっと、多くの困難を乗り越えてきたはずです。その力は、今もあなたの中に確かに存在しているのです。

不安を感じることは、自然なことです。
でも、不安に飲み込まれてしまっては苦しくなります。

30代の今、将来に不安を感じるということは、これからのあなたの未来を考えていくための、大切なきっかけです。

ですので、不安の気持ちに向き合い、心のバランスを取りながら、これからに目を向けてみてください。

変化はほんの少しずつでいいのです。むしろ、ほんの少しずつがいいのです。
そうやって、一歩一歩、より良いあなたの将来に向けて、進んでいってください。

***

【30代の「将来が不安」の心理に向き合う】でした。


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