(#153)カムカムエヴリバディを1ヶ月で一気見した話
――ついつい買ってしまうおはぎ
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【前回のおさらい】
田舎と、東京で空気が違うと感じた話をしました。
私はいわゆる「朝ドラで育った世代」です。
実家にいた頃は、朝の支度をしながら、なんとなくテレビから流れてくる朝ドラを毎日見ていました。
ただ、大学進学を機に上京してからは、テレビのない生活が始まり、自然と朝ドラからも遠ざかっていきました。
「カムカムエヴリバディ」を見始めたきっかけ
そんな中で、ずっと前から
「カムカムエヴリバディは本当に名作」
という話だけは、いろいろなところで耳にしていました。
いつか見たいな、とは思っていたものの、なかなかきっかけがなかったのですが、再放送が始まると知り、ついに見始めることにしました。
──結果から言うと、完全に沼でした。
次が待てなくなって、オンデマンド契約へ
最初は再放送を追うつもりだったのに、
「次の回が気になって仕方ない」
という状態になり、気づけばNHKオンデマンドを契約していました。
少し時間が空けば次の回。
ご飯を食べながら次の回。
寝る前に次の回。
完全に生活の中心がカムカムエヴリバディになっていました。
世代ごとのヒロインと、感情の揺さぶられ方
まず、上白石萌音ちゃんと松村北斗くんのコンビに、序盤から心を掴まれます。
そして物語が進み、ヒロインが変わった瞬間の、あの喪失感。
「もう会えないんだ……」という寂しさを抱えつつ、
今度は深津絵里さんの圧倒的な美しさと存在感に、また引き込まれていきました。
伏線の張り方、回収の仕方、感情の積み上げ方。
どれを取っても見事で、止まるタイミングを完全に失っていました。
朝から重すぎる感情、夜に見るとさらに刺さる
正直に言うと、
「これを毎朝見てた人、しんどくなかった?」
と思うくらい、感情をえぐられる展開も多かったです。
特に夜にまとめて見ると、余韻が強すぎて、
涙が止まらないまま布団に入る、ということも何度もありました。
嗚咽するほど泣いたシーン
私が特に耐えきれなかったのは、
安子のお父さんの最期のシーンです。
「あ、そう来るの……?」
「そんな演出、ある……?」
声が出るほど泣いて、しばらく画面を直視できませんでした。
ドラマに影響されて、おはぎを買いに行く
そして、影響を受けやすい私は案の定、
おはぎが食べたくなりました。
近所のおはぎ屋さんを調べて、
朝から何店舗か回ってみたりして。
そこで初めて、
「あんこって、こんなに美味しかったっけ?」
と気づかされました。
見て本当に良かったと思わせてくれた朝ドラでした。
次回予告
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(続く)
