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いいエッセイってなに? うまい・読みたい・好きなエッセイについて。


いいエッセイってなんだろう。
けっこう悩んでいる人はいるんじゃないかな。
だから考えてみることにした。

【議題】

いいエッセイ


なんて、むずかしい問いなんだろう。

最近の、わたしのエッセイは暗めだ。なぜなら、人生で言えば冬の時代を迎えているから。何をやっても うまくいかない時期。大殺界のど真ん中。いつまでも治療が続く胃炎に加え、更年期の頭痛やめまいも加わるトホホな人生。

それなのに、なぜか唐突に「あかるいエッセイ」を書きたい。そんな気持ちが生まれてしまった。

こころをたのしくするもの。
こころをあかるくするもの。

それが書きたい。だけど、なかなか出てはこない。考えても、考えても、出てこなかったー!! 

わたしが書きたいものは一旦わすれよう。

まずは、うまいエッセイについて語りたい。うまいエッセイは読んだ瞬間にわかる。今年の創作大賞で何作品か見かけた。タイトルが秀逸。書き出しから引き込まれる。言葉選びのセンスがいい。文章に「転」がある。書いている人の魅力で読者を魅了するもの。既に書籍を出しているプロフェッショナルのエッセイ。たしかに、その人たちはすごいよ。すごいと思う。すごいのよ~本当に。

だけどね、わたしから見た魅力度で言えば、普段読んでいるnoterさんのだって負けてない。中には、創作大賞で中間選考を通過したり、入賞したりする作品もあると思う。ただ、あくまでわたしから見た目線。プロの編集者さんは、「商業」を意識して、「売れるか」の視点も入りそう。売れないと本屋から返品されてしまうし、編集者さんが困ってしまう。だから「売れるか」も大事な指針のひとつだ。

夫といっしょに、売れそうなエッセイのタイトルを想像してみた。

『45歳のはげちゃびんオジがモテるためにフェンシングを始めてみた』
『美人な私。モテたくないからブスになる』
『ペットボトルを一万本集めた深い理由』
『全身タトゥーを入れる旅の話』

夫が考えた、売れそうなタイトル案

無名の人がインパクトを与えて読まれるとしたら、こんなタイトルだろうか。なんて話を夫とする。

そうは言っても、やはり選ぶのは「人」だ。心を打ち抜かれたら、「売り出したい」「いっしょに本をつくりたい」そう思うんじゃないかな。

そうすると、読んだ人のこころを掴めるかになる。わたしは自分のこころの内側を吐露しているもの、日記系が好きだ。構成バッチリなnoteじゃなくてもいい。どこか不完全な人が好きだ。欠陥があってもいい。どうしようもなくて、壁にぶつかったり、ぶつからなくても悩んでいたり、それでも痛みを抱えながら懸命に生きている人が好きだ。わたしもがんばって生きようと励まされるから。

最近は有料の日記noteも購入もしている。そうなると、わたしには日記が刺さるということになるのかな。わたしは人のこころの動きに興味があって、深く知りたいのかもしれない。家族エッセイが一番好き。夫婦関係、母と子、嫁の話。家族は普遍的なテーマだけど、家族の形は一人ひとり違う。だからこそ、読んでいておもしろいと思う。

結局は読んだ人がおもしろいかどうかなんて、その人の好みなのかしら。わたしの場合は家族エッセイが当てはまる。note内では、「いいエッセイ」を書ける人がたくさんいる。

じゃあ、わたしの場合は? どうしたら「いいエッセイ」が書けるのだろう。もしかしたら、書くものがその人物から遠い場所にあるとよりいいものに仕上がるかも。わたしは無職の専業主婦だ。そのわたしが、特許をとった話とか。起業してインドに行くことになったとか。主婦がイチから勉強して東大に合格したとか。MBAをとったとか。宇宙船に乗ることになったとか。そうすると、おもしろくなるかな?

おもしろいエッセイを考えたら、生き様がおもしろいってこといなるのかなー。そうなると、穏やかな日常を過ごしたい。家で美味しいごはんをつくって平凡に暮らしたい。そんな望みを抱くわたしには、おもしろいエッセイが書けないのだろうか。

結局は答えがわからなかった。どなたか「答え」を知っている人がいれば教えてほしい。「いいエッセイ」とは何か。あなたの考えも知りたいな。「答え」を知らなくても、「こんなふうに考えてみたよ〜」も読みたい。


▼ 「いいエッセイ」を考えるきっかけになったnoteはこちら👇


夏山りんごさん
『いいエッセイは身を削らないと書けないのだろうか』


音羽しーなさん
『私にとっての「いいエッセイ」とは?』

「いいエッセイ」について考えるの楽しかったな。
りんごさん、しーなさん、ありがとうございます☺️

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神崎さやか(かんざき・さやか) チップで新しい手帳を買うことができました。支援してくださった皆さま、ありがとうございます。

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