【温泉】ぬかびら源泉郷「糠平館観光ホテル」(北海道上士幌町)
今日ご紹介する温泉は、北海道上士幌町にあるぬかびら源泉郷の温泉ホテル「糠平館観光ホテル」さん。
ぬかびら源泉郷とは、大雪山国立公園内にある温泉地。大自然に囲まれ、巨大な人造の美しいダム湖である糠平湖のすぐ近くにある。ぬかびら源泉郷では、2007年6月に源泉かけ流し宣言が行われた。つまり、この温泉郷内では、どこの温泉施設でも源泉かけ流しの温泉を楽しめるのだ。
そのうち、「糠平館観光ホテル」さんは、1925年開業という長い歴史を誇る大規模な温泉ホテルだ。2024年夏に、こちらに日帰り入浴に訪れた。
外観
こちらが、施設の外観。歴史を感じる佇まい。

館内
館内に入る。ロビーには、大雪山国立公園内で伐採されたカラマツの原木が使用されているそうだ。なんとも落ち着く雰囲気。

日帰り料金1000円(2024年時)を支払い、温泉へと進む。
途中、懐かしいゲーム機を見かけた。

こちらが、温泉への入り口。手前が野外の混浴露天風呂(「仙郷の湯」)への入り口で、奥が男女別浴場(「岩の湯」「木の湯」)となっている。

温泉
仙郷の湯(混浴)
混浴露天風呂「仙郷の湯」へは、一旦建物から出て、階段を、森に向ってひたすら下りる。

すると、湯小屋が見えてきた。

こちらが、「仙郷の湯」。脱衣所は男女別になっているが、岩でできた湯船はひとつ。


なんとも、開放的なロケーションだ。

お客さんが誰もいなかったので、しばし独泉を楽しんだ。クセのない、さらさらとした優しいお湯。周囲は、一面の緑。お湯の温度は、ばっちり適温。大自然の懐の中での湯浴みは、至福のひとときだった。
なお、こちらの湯船は、混浴ではあるが、水着の着用が可能だ。また、夜には女性専用の時間帯もあるとのこと。女性にもチャレンジしやすいだろう。
岩の湯
館内の男女別の浴場は、「岩の湯」と「木の湯」がある。男女入替制だ。私が訪問したときは、「岩の湯」が女性用になっていた。

大きな十勝芽登石をふんだんに使った、広くてワイルドな趣の浴場だった。

露天風呂もあった。

また、サウナも備えられていた。
木の湯
もうひとつの浴場が、カラマツの木を使った「木の湯」。露天風呂、サウナもあるようだ。私が訪問した際には、男湯になっていたので入浴はしていない。


温泉分析書
温泉分析書によると、泉質は、ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉。泉温は、58.8度。PH値は7.0。

そして、源泉かけ流しであることの表示もあった。

公式サイトによると、源泉温度が高いため、一時期、一部加水をしているということだが、加温、循環ろ過、塩素消毒はしていないという。素晴らしい湯使いだ。
大自然に抱かれた、小さくて静かな温泉郷。こんな豊かなロケーションで、源泉かけ流しのお湯でゆっくりと湯治ができれば、心身ともにリフレッシュできることは間違いないだろう。今回はドライブの道中にたまたま立ち寄ったのだが、いつか是非、宿泊してゆっくり滞在したいものだ。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトはこちら。
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