【温泉】Te Puia(ニュージーランド・ロトルア)
今日ご紹介する温泉は、ニュージーランドはロトルアにある観光施設「Te Puia」(テ・プイア)。ロトルア中心部のビジターセンターからは、南へ3.5キロ、車で約7分の場所にある。
この施設の名前である「Te Puia」(テ・プイア)という言葉は、「間欠泉」を意味するマオリ語。その名のとおり、この施設では、広々とした地熱地帯を散策し、豪快な間欠泉を見学することができる。
しかし、それだけではない。マオリの伝統工芸品や、ニュージーランドの国鳥であるキーウィバードの見学もできるのだ。
2024年春(現地秋)に、こちらのツアーに参加したときのお話だ。こちらの施設に到着すると、20名ほどのグループにひとりのガイドさんが割り当てられた。マオリ族の明るいお兄さんで、園内をひととおり案内してくれるのだ。
まずは、マオリ文化の工芸品の展示施設を見学した。こちらでは、工芸学校の生徒さんたちが、マオリ彫刻を作成している様子を見学することができた。


展示品の種類も多く、見ごたえがあった。


工芸品の展示を見終わると、園内の奥へと進む。シダの生い茂る原生林の向こうのほうに、煙のようなものが見える。おそらく、この施設のハイライトである間欠泉だろう。


間欠泉へと進む途中に、キーウイバードの見学コーナーがあった。
ほぼ真っ暗な小屋の中に、2匹のキーウィバードが飼育されている。真っ暗なのは、キーウィバードが夜行性のためだ。写真撮影やおしゃべりは禁止。暗い中、わずかな明かりを頼りにキーウイバードを探すのは、なかなか苦労したが、なんとか見ることができた。


キーウイバードの小屋から出たら、次はいよいよ、間欠泉のエリアへ向かう。

遊歩道を進むと、もくもくと蒸気が上がるのをはっきりと見ることができる。







荒涼とした地面の至るところから、煙が出ている。

泥で覆われた地面。この世のものとは思えぬ光景。



ひととおり見学を終えると、休憩コーナーへ。岩でできたベンチが設置されているのだが、地熱のおかげで、温かいのだ。自然の床暖房だ。

この場所から、園内のシャトルバスが出ており、入り口まで連れていってくれた。

見どころが盛りだくさんの、よく考えられた総合観光施設だった。満足度はとても高かった。
大自然の地熱活動を見学するには、既にご紹介した「Wi-O-Tapu」(ワイオタプ)や「Waimangu」(ワイマング)もおすすめだ。しかし、ここ「Te Puia」(テ・プイア)は、ロトルア中心部から近くて便利である上、自然のみならずマオリ文化やキーウイバードも見学できるし、お土産屋さんもとても充実していた。観光の時間が多くない場合や、ファミリーでゆっくり楽しみたい場合には、ぴったりの施設だと思う。
ご参考になれば幸いです!
こちらの施設の公式サイトはこちら。
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