【温泉】島原温泉「ゆとろぎの湯」(長崎県島原市)
昨日、島原城の記事をアップした。
島原城訪問後、島原の街を歩いていると、島原温泉を日帰りで楽しめる施設「ゆとろぎの湯」を見つけた。
ホームページを見ると、とても広々として、清潔な施設のようだ。そして、大人530円というリーズナブルな料金で、島原温泉の立ち寄り湯を楽しめる。
同施設の以下のウェブサイトには、島原温泉についての説明があった。
島原温泉は、昭和42年、全国でもめずらしい「温泉集中管理」方式を採用し、市内のホテル・旅館、一部の個人に対して泉質の供給を行っています。源泉は、元池源泉・観音島源泉・元池第二源泉の3箇所あります。
島原温泉は、肌に優しく抵抗なく入浴でき、特に切傷、火傷、慢性皮膚病に効果があります。また、浴用だけでなく飲用でも慢性消化器病、糖尿病、痛風、肝臓病に効果があり、市内の各所に飲泉所や足湯2箇所を設置していますので、気軽に温泉をお楽しみ頂けます。
せっかく島原に来たのだから、こちらの施設に入場して、島原温泉に浸かりたい! 心からそう思った。
しかし、あいにく、タイトな日程で城攻めの予定を組んでしまったため、ここ島原では、宿泊や日帰り入浴ができるだけの時間的余裕がなかった。
仕方がない、あきらめよう、と思ったそのとき…。
施設の近くの一角に、掘っ立て小屋のような(失礼!)、簡素な建物が見えた。そこに、地元の人らしき人々が、どんどん吸い込まれていくではないか。

これは、何かある。私も、いそいそと近づいてみた。
まず、こちら。何やら水道のような一角が。もしや、これは…。

公共の、無料の飲泉所だった! これは、嬉しい!

使用されている石が、湯口から流れる温泉の析出物で、とても鮮やかな緑色に変化している。
流れ出る温泉を手ですくって飲もうとするが、とても熱く、多くはすくえなかった。それでも何とか、少しだけ舐めてみる。無味無臭で、あっさりとした優しいお湯、という印象だった。
以下の写真は、飲泉所のそばにあった掲示板。泉質は、マグネシウム・ナトリウム炭酸水素塩泉。

そして、飲泉所の奥にあった、掘っ立て小屋のようなものに近づいてみると…。
それは、公共の、無料の足湯コーナーだった!

これは、ありがたい! 施設で裸になって全身浴をする時間はないけれど、足湯に浸かるくらいなら、十分時間は取れる!
早速、いそいそと靴下を脱いで、足を浸けてみた。
あ、熱っっっ!

ものすごい高温だ。思わず、声をあげてしまった。すると、先客の地元の皆様が、私のほうをみて、ニヤリとした。私も「テヘヘ」と笑って、会釈する。
お湯につかっている石の部分のアップ。やはり、析出物で緑色に変化している。

温泉分析書も、きちんと掲示されていた。

また、以下の掲示によると、島原温泉は、「国内有数の炭酸ガス含有量をほこる温泉」だということだ。

熱いお湯にふくらはぎまで浸すと、あら不思議。島原城攻めでたくさん歩いて疲れきっていた足が、一気にリフレッシュできた。
このように、いつでも、誰でも、飲泉と足湯を利用できるとは、なんと素敵な街なんだろう。
次の機会には、是非とも、島原温泉に全身で浸かってみたい。
いいお湯でした。お世話になりました!
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