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【英語】casual conversation

今日ご紹介する英語フレーズは、「casual conversation」。読みは、「カジュアル・コンバーセーション」

直訳すると、「カジュアルな会話」「気軽な会話」などという意味になる。家族や友人との日常会話の文脈では、気楽なトーンで雑談を行っている状況がイメージされるだろう。

しかし、ビジネス英会話においては、やや違ったニュアンスを持つことがある。

特に、正式な会議や公式なコミュニケーションルートを通さずに、非公式でざっくばらんに行う意見交換や情報共有を指すことがある。

日本語で言う「根回し」に近いイメージだ。

具体例を見てみよう。

"Before the official meeting, let's have a casual conversation with the project leader to understand his priorities."
(公式な会議の前に、プロジェクトリーダーの優先事項を理解するため、彼とざっくばらんな意見交換をしよう。)

また、外資系企業では、人材を採用するプロセスにおいて、人材の募集案件に対し、応募者が正式に応募する前に、お互いをよく知るための非公式な面談として、「casual conversation」が設定される場合がある。日本語の文脈でも、「カジュアル面談」と呼ばれている。

具体例を見てみよう。

"Casual conversations before the hiring process can help both the company and the candidate understand if they are a good fit for each other."
(採用プロセス前のカジュアル面談は、会社と候補者が互いに適合しているかどうかを理解するのに役立ちます。)

私の経験上、外資系企業においては、大勢での会合や、公式の手続きの前に、「casual conversation」が行われることは、とても多い。そしてそれは、日本語で言う「根回し」と、何ら変わらない。

私の印象では、この「casual conversation」が成功するのは、キーパーソンを見つけてアプローチし、少人数で、重要な会議などの前に、早からず遅すぎず、絶妙なタイミングで行う場合だ。話の内容や落としどころも、事前に十分に対策を練って臨む必要がある。

そして、この「casual conversation」を上手に使える人ほど、社内で順調に出世しているように見受けられる。

重要な会議の温度感を知っておきたいときや、社外の知り合いに、自社に入社してもらえないかこっそり打診してみたいときなどに、この「casual conversation」は威力を発揮する。ぜひ、臨機応変に使ってみていただきたい。

ご参考になれば幸いです!

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