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【温泉】丸駒温泉旅館(北海道千歳市)

今日ご紹介する温泉は、北海道千歳市の丸駒温泉旅館さん。

大正時代から続く歴史ある一軒宿。支笏湖に面した足元湧出の天然野湯で有名なお宿だ。2024年夏に、こちらに朝食付きで1泊したときのお話だ。


外観

こちらが、外観。支笏湖畔の道をくねくねと車で進んで、ようやく到着した。

館内

館内に入ると、広々としたロビーが迎えてくれた。

大正時代からの歴史を彷彿とさせる展示物の数々。

漫画『テルマエ・ロマエ』の作者、ヤマザキマリ氏の色紙も掲示されていた。

客室

こちらが、私の宿泊した客室。

トイレと洗面がついているのが、ありがたい。

落ち着いた佇まいの和室。

お茶菓子は、お宿のオリジナルのおまんじゅう。

温泉

さあ、お待ちかねの温泉へ行ってみよう。

こちらが、男女別の大浴場への入り口。大浴場には、内風呂、露天風呂に加え、サウナが設置されている。

(なお、私の滞在時には、毎朝9:10-30までの間が撮影タイムとなっていて、清掃中の浴場の写真撮影が可能だった。以下の浴場の写真は、全てその時間に撮影させていただいたものだ。)

内風呂

内風呂は、あついお湯とぬるいお湯の2つのセクションに分かれていた。ぬるい方も、十分に温かかった。お湯は、やや緑がかった色をしている。なめてみると、かすかな鉄さび味を感じた。

女性用内風呂
男性用内風呂

露天風呂

男女それぞれの内風呂からは、露天風呂に出るられる。目の前は、支笏湖。とても開放的なレイクビューだ。原生林や山々の姿も見える。素晴らしい景色。なんという贅沢!

女性用露天風呂
同上

本格的なサウナも、露天風呂エリアに設置されている。

男性用露天風呂
同上

天然野湯

そして、このお宿の一番のハイライトが、全国でも20か所しかないと言われる、足元湧出の天然野湯だ。

大浴場から続く長い渡り廊下の先にある。

階段を上がり降りして、ようやく見えてきた。

こちらが、女性用の天然野湯の全景だ。すぐ目の前が支笏湖で、岩場の水門で湖と隔てられているだけの、野趣あふれる造りだ。お風呂は、写真左奥の湯だまりだ。

女性用天然野湯

公式サイトによると、湖とつながる水門から温泉のお湯が湖に流れ出た分、底からお湯が沸くのだそうだ。よって湖の水面の高さと常に比例しており、深いときでは160cm、冬の浅いときには45cmと変化するらしい。この日は、比較的浅い水位だったようだ。

湯だまりの底は、砂利になっている。無色透明のお湯。お湯の温度はぬるかった。目を凝らして水面を見つめていると、時折、砂利の間から泡がぷくぷくと上がってくるのがわかる。

写真撮影タイムには、男性用の天然野湯にも行ってみた。女性用とは形が異なっているが、こちらも野趣あふれる造り。

男性用天然野湯

泉質

こちらの大浴場には、4つの源泉の温泉分析書が掲示されていた。それぞれ、「1号泉」「2号泉」「砂利風呂」「地蔵岩」という名前がついていた。泉質は、いずれも、ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉だった。温度は27度から51度まで幅があった。どの湯船にどの源泉が使われているのかは分からなかった。

また、天然野湯のほうには、「岩風呂」という源泉名の温泉分析書が掲示されていた。こちらも泉質は大浴場のものと同じで、ナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉。泉温は38度なので、冬場はきついかもしれない。

食事(朝食)

朝食は、バイキング形式だった。北海道の食材がたくさん並んでおり、選ぶのが楽しかった。お味も美味しかった。

窓際で支笏湖を眺めながらいただく朝食は、最高だった。

大正時代から続く、珍しい足下湧出の野湯は、評判にたがわず素晴らしかった。大浴場の内風呂、露天風呂、サウナも、設備が整っていた。何より、目の前に広がる支笏湖を眺めながらの湯浴みは、唯一無二のものだ。一生のうちに、あと何回北海道を旅行できるかわからないが、こちらのお宿には、機会を見つけてぜひ再訪したいと思う。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらのお宿の公式サイトはこちら。

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