【英語】veto
今日ご紹介するビジネス英語は "veto" という英単語。発音は「ヴィトゥ」。
意味としては、名詞で「拒否権」や「否認」、動詞で「拒否権を行使する」「否認する」などがある。
ビジネス英語において、この "veto" という単語は、意思決定プロセスにおいて、特定の提案や決定について、拒否権を持っていることや、その拒否権を行使することを指す。また、拒否権のことを "veto power" と表現することもある。
例文を見てみよう。
"The board of directors exercised their veto power to reject the proposed merger."
(取締役会は提案された合併案を拒否するためにその拒否権を行使した。)
"The finance team has the authority to veto any expense requests that exceed the approved budget."
(財務チームは、承認された予算を超える経費請求を拒否する権限を持っている。)
通常、このような "veto" を使うことができるのは、会社のCEOや、CFO(最最高財務責任者)、取締役会などの意思決定者だ。この "veto" という用語が使われるのは、一般的に、会議などの出席者の多くが何かに賛成しているときに、多数派の賛成にもかかわらず、地位の高い者が、強い拒否権で反対してその提案をボツにしてしまうときだ。
私の経験上、この "veto" というフレーズによって何かの提案が否認されてしまったら、よほどの事情変更がないかぎり、それを覆すことは困難だ。それゆえ、同じ提案に固執することはすっぱりとあきらめ、別の手段やアプローチを考えることに注力するほうが良いだろう。
ご参考になれば幸いです!
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