【グルメ】「坂内食堂」喜多方ラーメン(福島県喜多方市)
今日ご紹介するグルメは、福島県喜多方市の誇る「喜多方ラーメン」。日本3大ラーメンの一角をなし(あとの2つは、札幌と博多)、全国でも人気のご当地ラーメンだ。
喜多方ラーメンの歴史や特徴については、「老麺会」という、ラーメン店舗団体のサイトに詳しい。
要約すると、喜多方ラーメンの歴史は、大正末期から昭和初期にさかのぼる。中国から渡ってきた青年がチャルメラを吹き、屋台で支那そばを売り歩いたのが、90余年の歴史を持つ喜多方ラーメンの始まりだそうだ。
また、喜多方ラーメンは、基本的には醤油味がベースだが、店によって色合いや風味は千差万別。麺は「平打ち熟成多加水麺」と呼ばれる約4mm幅の太麺が一般的。水分を多く含ませじっくりねかせてつくり、コシと独特の縮れがあるのが特徴だそうだ。
2022年の秋、喜多方ラーメンを食べに、喜多方市にやってきた。さて、どこのお店で食べようか。
Googleや食べログなどで検索すると、多くのサイトで、「坂内食堂」さんがヒットした。喜多方市にある120軒のラーメン店のなかでも古株で、昭和33年創業だという。
こちらが、お店の外観。

歴史を感じる「支那そば 坂内食堂」という暖簾。

こちらが、メニュー。

私のオーダーしたのは、ベーシックな「しなそば」。
少し待って、サーブされたのが、こちら。

透き通ったスープが美しい。

麺は、太めで、縮れている。

さっそくいただいてみる。豚骨ベースのスープ。コクがあるのに、とてもあっさりしている。そして、太めの麺は、水分が多いためか、もちもちしている。のど越しも良く、あっさりスープとよくマッチしている。さらに、チャーシューは、とろけそうな柔らかさだ。
何という、優しいお味のラーメン。文句なしに、美味しい。まさに、完成された一品だ。これなら、毎日でも食べれそうだ。そして、女性にも受けが良さそうだ。
**********
ところで、「喜多方ラーメン 坂内」という名前の全国チェーンのラーメン店をご存知の方も多いのではなかろうか。私も東京や大阪で、何度か食べに行ったことがある。
そのチェーン店「喜多方ラーメン 坂内」と、この喜多方市の老舗「坂内食堂」さんとが、名前が良く似ているので、その2者の関係性をググって調べてみた。
すると、全国チェーンの「喜多方ラーメン 坂内」を経営する「株式会社麺食」さんという会社は、喜多方市の「坂内食堂」さんで修行し、のれん分けを許されたということが分かった。
日本3大ラーメンのひとつ、喜多方ラーメン。札幌ラーメンや博多ラーメンは、それぞれ現地のお店で食べたことがあったが、喜多方ラーメンだけは、そのような機会に長らく恵まれなかった。それが、ついに、ここ喜多方市の老舗「坂内食堂」さんでコンプリートできた。感無量だ。有名店だけあって、その完成された一杯は、完璧で、芸術的ですらあった。是非この素晴らしい味を、末永く後世に引き継いでいただきたいと願う。
美味しかった。ご馳走様でした!
こちらのお店の公式サイトはこちら。
こちらのお店の食べログのページは、こちら。
私のグルメ系記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。