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【温泉】つかしん温泉「湯の華廊」(兵庫県尼崎市)

今日ご紹介する温泉は、兵庫県尼崎市にある温泉スーパー銭湯であるつかしん天然温泉「湯の華廊ゆのかろうさん。

こちらの施設は、街中のスーパー銭湯でありながら、豊富な源泉をかけ流しで提供していて、「純温泉協会」の会員に名を連ねている。

兵庫県尼崎市は、大阪や神戸への通勤圏内で、商業施設も住宅もある活気のあるエリア。阪急伊丹線の稲野駅が近く、大型ショッピングモールなどが入る「グンゼタウンセンター つかしん」という巨大な商業施設の端に、この施設はある。ウィキペディアによると、この施設はグンゼの工場跡地に建てられたらしく、また「つかしん」というのは、開業前の計画名「塚口新町開発発展都市」の略称らしい。

こちらが、温泉施設の外観。

入り口へと進む。右側の溝のようなのものは、足湯コーナーだ。

足湯コーナーへお湯を注ぐ湯口は、こちら。

注がれているお湯のアップ。黄土色のお湯が絶え間なく流れていて、周りの石が赤く変色している。この時点で、濃厚な温泉だと分かり、テンションが上がる!

広い廊下を、奥へと進む。

こちらが、館内の全体図。

公式サイトよりお借りしました

まずは受付で入館手続きをした。シューズロッカーの鍵に、費用をチャージし、退館の際にまとめて後払いする方式だ。これは便利だ。

なお、入浴料金は、平日か休日か、会員か非会員かで異なるが、休日の非会員料金も1000円を下回っている(2024年12月時点)。

ウキウキしながら、女湯へと進む。

足を踏み入れて、驚いた。ものすごく広い!

内湯には、薬草風呂やジェットバス、水風呂など、様々な浴槽がある。しかし、いずれも温泉ではなさそうだ。お目当ての源泉かけ流し温泉は露天風呂にあると聞いていたので、いそいそと露天コーナーへ向かった。

露天風呂エリアも、広かった!

露天エリアにも、たくさんのお風呂がある。そのうち、源泉を使ったお風呂も複数あった。20人は入れそうな、大きな源泉岩風呂。泉温45度の高温風呂。炭酸泉との混合泉の「癒しの湯」。そして、ひとり用の壺湯だ。

以下、公式サイトよりお借りした写真で見てみよう。

まずは、一番大きな源泉岩風呂。とにかく広い! 

公式サイトよりお借りしました

高温風呂。泉温度は45度と熱いが、より鮮度が高そうだ。

同上

源泉壺湯。ひとり用だが、これも複数ある。

同上

塩化物泉源泉に高濃度炭酸泉を混ぜ合わせた「癒しの湯」。

同上

これらのお風呂を行きつ戻りつしながら、源泉を全身で味わった。黄土色のお湯からは鉄っぽい香りがし、口に含んでみると、塩っぽい。同じ兵庫県にある有馬温泉の金泉を彷彿とさせた。

この素晴らしいお湯にずっと浸かっていたいところだが、長湯をするのは危険な気がした。お湯から上がると、いつまでも体がポカポカと温かく、汗がなかなか引かない。とてつもない高い保温力だ。そして、案の定、全身をけだるさが襲ってきた。典型的な湯疲れだ。

こちらが、温泉分析書(撮影は2023年時)。

分析申請者は、グンゼ開発株式会社。泉質は、ナトリウムー塩化物温泉。泉温は48度と、絶妙な温度。そして、成分の数値も約15gと多く、濃い温泉だと分かる。1日に600トンの利用量。これをかけ流しで使えるとは、何という贅沢だろう。

なお、こちらの施設には、お風呂のほかにも、サウナ、岩盤浴、ボディケア、足つぼなども利用でき、もちろん食事も楽しめる。休日にはここでゆっくり1日を過ごすこともできるだろう。

あまり温泉の多くない京阪神エリアにあって、電車で容易にアクセスすることができ、リーズナブルな料金で源泉かけ流しの温泉を楽しめる。これは、大変貴重な、奇跡の施設だ。関西圏在住の方はもちろん、大阪や神戸などへ出張されるビジネスパーソンにもお勧めだ。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらの施設の公式サイトはこちら。

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