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【英語】right hand

今日ご紹介する英語フレーズは、ビジネスのみならず日常会話でも使える、"right hand" というフレーズ。 2つの単語をハイフンで結んで、"right-hand" とし、形容詞的に使うこともある。 

この2つの単語の意味は皆さんもよくご承知のとおりだ。まず "right" は、「右の」という意味の形容詞。そして "hand" は「手」という意味の名詞だ。だから、"right hand" を直訳すると、「右手」という意味になる。

しかし、"right hand" を人を形容する言葉として使う場合は、「右手」を意訳して、「最も頼りになる人」「誰かにとって最も役に立つ重要な人物」という意味になるのだ。いわば、日本語で比喩として使う「(誰かにとっての)右腕」という意味に等しい。

たとえば、以下のような表現はよく耳にする。

He is the right hand of our CEO.
He is the right-hand person of our CEO.
(彼は弊社のCEOの右腕だ。)

これは、"hand" に、身体の部位を示す「手」という意味のほかに、「技能」「腕前」「手腕」という意味があることによる。左手を意味する "left hand" ではなく、右手を意味する "right hand" がこのように使われるのは、世の中に右利きの人が多く、多くの人にとっては、右手が左手より役に立つことに起因しているのだろう。

なお、日本語の「右腕」という表現に引きずられて、日本人なら、ついつい "right arm" と言ってしまいがちだ。しかしこれでは、単なる物理的な「右側の腕」という意味にしかならないので注意しよう。私も一度、このミスをやってしまい、ネイティブの相手にそれとなく言い直されたことがある。

なお、以前記事にした "in good hands" も、この 「手腕」「技能」を意味する "hand" に基づくと思われる。こちらもよく使う表現なので、覚えておくと便利だ。

 ご参考になれば幸いです!

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