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【温泉】湯涌温泉「銭がめ」(石川県金沢市)

今日ご紹介する温泉は、石川県金沢市にある湯涌温泉の温泉旅館「銭がめ」さん。

金沢の奥座敷・湯涌温泉。温泉街より少し奥のほうに、ひっそりと佇む一軒宿だ。建屋は、300年の歴史を持つ庄屋屋敷。前田藩主の鷹狩りの際、休憩所として使われたとも伝えられている。

2025年に、こちらのお宿に2食付きで1泊する機会があった。今日はそのときのお話だ。



外観

金沢市中心部から、車で40分程度で到着した。歴史を感じさせる木造建築に、テンションが上がる!

館内

玄関を入ってすぐのエリアは、お食事処のようだった。

そのそばには、大きな生簀があった。料理に力を入れているようだ。

客室は、2階にあった。

バス、トイレ、洗面所は共同だが、きれいで快適だった。

館内の窓からは、一面の緑。

客室

客室は、落ち着いた和室だった。

温泉

温泉は、男女別。内湯のみで、露天風呂はない。

ロッカーが完備された脱衣所。

こちらが、浴場。古代檜の湯船。

「源泉かけ流し」の表示。

木の温もりに癒される。

お湯は、ややぬるめ。そして、すべすべとした気持ちの良い肌ざわりだった。あまりに気持ちが良いので、ついつい長湯になってしまった。

温泉分析書によると、泉質は、ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉。泉温度は42.8度。pH値は9.0のアルカリ性だった。

食事

夕食

夕食は、庄屋屋敷の雰囲気が色濃く残るお食事処でいただいた。

こちらは別のグループが利用していたテーブル席。高い天井に太い梁が渡されており、その堂々たる佇まいに思わず見入ってしまった。

私たちの席は、なんと囲炉裏端だった。炭火を囲み、お膳で食事をいただく。普段の生活ではまず味わえない、貴重な体験だ。古き日本の暮らしに触れたようで、どこか懐かしい気持ちになった。

まずは、前菜、お刺身、川魚の塩焼き。

そして、メインの牡丹鍋の食材が登場! 鮮やかな赤色の猪肉が、花びらのように美しく並べられている。

囲炉裏の炭火に鍋をセット。たっぷりの野菜に、弾力のある猪肉。濃厚でありながら、どこかほっとする味噌味だ。これはうまい!

締めは、うどん。食材の旨味が凝縮された出汁を吸い込み、絶品だった。

最後は、シャーベットでさっぱりと締めくくった。

朝食

朝食は、夕食とは別のお食事処でいただいた。ヘルシーな和食が嬉しい。

食後のコーヒーも美味しかった。

山里の静寂の中、江戸時代から続く庄屋屋敷で過ごす時間は、とても贅沢なものだった。素朴なお宿ではあるが、源泉かけ流しのお湯も、囲炉裏端でいただく料理も、いずれも実に素晴らしかった。

次に金沢を訪れる際も、市街地のホテルではなく、またこのお宿まで足を延ばしたい。そんな気持ちにさせてくれるお宿だった。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらのお宿の公式サイトは、こちら。

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