【英語】SME
今日ご紹介するビジネス英語は、英略語の "SME"。読みは「エス・エム・イー」。
今日は、ビジネス英語で使用するこの "SME" という略語の2通りのパターンをご紹介したい。
1. Small and Medium-sized Enterprise(=中小企業)
まずは、"Small and Medium-sized Enterprise"(読みは「スモール・アンド・ミディアム・サイズド・エンタープライズ」)という英語フレーズの略語としての使い方だ。これは、中小企業という意味になる。
例文を見てみよう。
"Access to financing remains one of the biggest challenges for SMEs looking to expand their operations."
(中小企業が事業を拡大しようとする際に、資金調達へのアクセスは依然として最大の課題の一つです。)
2. Subject Matter Expert(=専門家)
次に、"Subject Matter Expert"(読みは「サブジェクト・マター・エキスパート」)という英語フレーズの略語としての使い方だ。こちらは、特定の分野やトピック(subject)についての専門家(expert)という意味で使用する。
例文を見てみよう。
"As the SME in data analysis, she is responsible for guiding the team on best practices and methodologies."
(データ分析の専門家として、彼女はチームにベストプラクティスや方法論を指導する責任があります。)
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これらのように、ビジネス英語では、同じ略語を、全く違う意味で使うことが、時々ある。どの意味で用いられているかを判断するには、全体の文脈のなかで理解することが肝要だ。
ただ、会議などにおいて、このような略語が突然使われ、意味が分からないときには、即座に発言者に尋ねるのが手っ取り早い。議論を遮るのはなかなか難しいかもしれないが、その場でカットインして、堂々と、遠慮なく、その意味を尋ねることをお勧めする。
そういうときは、以下のとおり言ってみよう。
"Could you please tell me what "SME" stands for?"
(SMEというのが何を意味するのか、説明してもらえますか?)
初出の場合に質問するのは、何ら恥ずかしいことではない。それに、他に同じように意味が分からず困惑している参加者にとっても、助け舟ともなる。
むしろ、質問する機会を逸してしまい、同じ略語が何度も使われてから、後から質問するほうが、よほど恥ずかしいし、意味もわからないまま議論に加わっていたということで、信頼を失うかもしれない。
ご参考になれば幸いです!
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