【英語】silver bullet
今日ご紹介するビジネス英語は、「silver bullet」というフレーズ。読みは、「シルバー・ブレット」。
この表現は、あらゆる問題を一気に解決できる万能策、決定打、切り札、という意味を持つ。
この表現の由来は、狼男の物語だ。すなわち、不死身の狼男を倒せるのは、銀の弾丸(=silver bullet)だけである、というストーリーだ。それが転じて、困難な状況を打開することができる、決定的な解決策、という比喩表現になったのだ。
用例を見てみよう。
"There is no silver bullet."
(万能な解決策は存在しない。)
"Digital transformation is not a silver bullet."
(DXはすべてを解決する万能策ではありません。)
"We should stop looking for a silver bullet and focus on steady improvements."
(万能策探しはやめて、地道な改善に注力すべきです。)
これらの例からも分かるように、この「silver bullet」というフレーズは、ビジネス英語においては、肯定よりも否定形で使われることが多い。とりわけ、「簡単に解決できると思わないでほしい」という現実的・冷静なメッセージを伝えるときに便利だ。
会議などの場で、誰かの過度な期待を抑えたいときや、単純化しすぎた議論を引き戻したいときに、使っていただくとよいと思う。
ご参考になれば幸いです!
私の英語系の記事へは、以下のリンク集からどうぞ。
Kindleで出版中の私の電子書籍2冊(国際会議の英語と採用面接の英語についてのノウハウ本)も、よろしければ是非ご覧になってください。Kindle Unlimited対象です。
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。