【温泉】Wi-O-Tapu Thermal Wonderland(ニュージーランド・ロトルア)
今日ご紹介するのは、ニュージーランドはロトルア郊外にある「Wi-O-Tapu Thermal Wonderland」(ワイオタプ・サーマル・ワンダーランド)。「Wi-O-Tapu」(ワイオタプ)とは、「神聖な水」という意味のマオリ語。
ロトルア中心部から南方面へ車で25分ほど、タウポからは北方面へ車で40分ほどの場所にある、巨大な地熱エリアだ。
2024年春(現地秋)、ロトルアからの現地ツアーに参加して、こちらを訪れた。
こちらが、ビジターセンター。ツアーの出発点になる。

こちらが、地熱公園の全貌。くまなく歩くと3キロになるという。私のツアーは、左半分を45分で回るルートを取った。

火山地帯にあるため、噴火や火事のリスクもあるそうだ。この日の火災の危険度は「Low」 (低い)となっていた。

では、ツアーの開始。さまざまな形をしたクレーターが、次から次へと現れた。すぐ下の写真の「Mahanga Rua」とは「悪魔の家」という意味らしい。




途中でこのような林を抜けた。ここは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』で使われた場所だそうだ。

こちらの「Artist’s Palette」(画家のパレット)と名付けられている温泉池が、とても神秘的できれいだった。


こちらの木々から太陽の光線が入る様子も、映画『ロード・オブ・ザ・リング』で使用されたということだ。



そしてこちらが、ワイオタプでのハイライト「Champagne Pool」(シャンパン池)。直径約60メートル。900年前の熱水爆発によりできた温泉池だ。



柵越しに目を凝らしてよく見ると、泡が底から上ってきている様子が見えた。




そして、こちらの温泉池の濃い黄緑色にも、魅せられた。Roto Karikiteaは「悪魔の浴槽」という意味だそうだ。緑色はヒ素によるものとのこと。


ひととおりクレーターや温泉池を見て回ったら、少し離れた場所にある「Lady Knox」(レディノックス)というエリアに車で移動した。ここで毎朝、間欠泉のショーがあるのだ。午前10時15分に、間欠泉に石鹸を投げ入れて、大噴射を起こすのだ。
私たちが到着したときには、すでにたくさんのお客さんが集まっていた。

時刻になると、係の人が石鹸を投入。

すると、蒸気が上がってきた。

そして、熱湯が噴射された。どんどん高くなる。

さらに大きくなって、風に流されて、噴射のラインが曲がる。高さは、最大20メートルにもなるらしい。

なぜ、石鹸なのか。どうやら石鹸の界面活性剤により噴射が誘発されるということだ。そして、このことは、昔、ワイオタプで労働させられていた囚人たちが、洗濯をしようと石鹸を温泉中に浸けたことから発見されたらしい。
広大な地熱エリアでは、大地のエネルギーを全身で感じることができた。珍しい色の温泉池も、石鹸に誘発されるお湯の噴射も、まさに大自然の神秘だ。母なる地球に畏敬の念を抱いた旅となった。
ご参考になれば幸いです!
こちらの場所の公式サイトはこちら。
私の温泉系の記事は次のリンク集からどうぞ!
私の海外旅行系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。