【温泉】新玉川温泉(秋田県仙北市)
今日ご紹介する温泉は、秋田県仙北市にある新玉川温泉。昨日記事にした玉川温泉とは経営が同じで、姉妹館という関係にある。
私は2024年初夏に、玉川温泉に宿泊した。その際、新玉川温泉に無料で1回入浴できるチケットをもらった。逆に、新玉川温泉に泊まれば、玉川温泉にも無料で入浴できる。

そこで、せっかくなので、玉川温泉宿泊中に、新玉川温泉まで行ってみることにした。玉川温泉と新玉川温泉の間は、「湯めぐり便」という無料バスか有料の路線バスに乗車して7分、あるいは徒歩約15分で移動ができる。

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この日、あいにく私の予定に合うバス便がなかったので、玉川温泉から新玉川温泉まで歩いて行ってみることにした。
ところで、この日、玉川温泉のお宿のおじさんから、「森のくまさんに気を付けてね」と言われていた。
私が宿泊した当時、野生の熊が、時々出没していたらしいのだ。この日一人旅だった私は、不安になり、「新玉川温泉で歩いて行っても大丈夫でしょうか」と相談した。すると、「人がいることを知らせるため、ラジオをかけたりして、大きな音を出せばよい」とのアドバイスを受けた。そこで私は、iPhoneで音楽をかけながら歩くことにした。
玉川温泉自炊部のすぐそばに、新玉川温泉方面へつづく歩道の入り口があった。ここからスタートだ。

原生林の中を進む。舗装されていて歩きやすい。

緑が目にまぶしく、静まり帰った遊歩道。前にも後ろにも、誰もいない。

そんななか、熊よけのため、iPhoneでABBAの音楽をかけながら歩いた。
ノリのよいBGMを聞いていると、不安が和らぎ、なんだかとても楽しくなってきた。気が付くと、「ダンシングクイ~ン♪ ヤング・アンド・スウィート、オンリー・セブンティ~ン♪」などと、大声で歌っていた。
秋田の原生林を、ABBAを歌いながらひとりで歩いた不思議な体験は、今でも強く記憶に残っている。
かわいいお花も咲いていた。


カラオケウォークを楽しみながら進むと、あっという間に新玉川温泉の表示が見えてきた。

メインの建物が見えてきた。到着だ。

ロッジ風の建物だ。


館内へ入る。フロントエリアは、高原リゾートのお洒落な雰囲気だ。

玉川温泉でもらった無料券を渡して、浴場へと進む。

こちらが、男女別の大浴場への入り口。「世界の希湯」と表示されている。

こちらの大浴場は、玉川温泉と同じ源泉を使用している。そして湯屋のつくりも玉川温泉と似ていて、青森ヒバをふんだんに使った湯屋には、14種類ものお風呂があった。いろいろなタイプのお風呂を、次々と試してみた。










玉川温泉にはなかった露天風呂もあった。原生林の緑を見ながらの湯浴みは、至福のひとときだ。

源泉は、玉川温泉の源泉と同じものだ。泉質は、酸性ー含二酸化炭素・鉄(II)ー塩化物温泉。Ph値は1.13。
玉川温泉で入浴したときと同様、100%源泉の浴槽では、毛穴がピリピリし、虫刺されの箇所がヒリヒリした。危険を感じて、数分で脱出した。無理は禁物なので、50%源泉、箱蒸し湯、後頭部を漬ける頭浸湯、椅子風呂などをメインに楽しんだ。
源泉は玉川温泉と同じだが、湯治宿風の雰囲気の玉川温泉と比べると、こちらは高原リゾートホテルのような雰囲気があり、万人受けしそうだ。また、玉川温泉は冬に休業期間があるが、こちらは通年営業している。冬にこちらで雪見風呂を楽しむのも素敵だろうなあ。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらの施設の公式サイトは、こちら。
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