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【グルメ】「杉乃家」なみえ焼きそば(福島県二本松市)

今日ご紹介するグルメは、福島県二本松市にある食堂「杉乃屋」さん。2023年に、こちらで「なみえ焼きそば」をいただいたときのお話だ。

なみえ焼きそばとは、福島県浪江町のご当地グルメ。「浪江焼麺太国」さんのサイトによると、約50年前、労働者のために食べ応えと腹持ちをよくするために考案されたそうだ。

その定義は、①中華麺の太麺を使うこと、②具材はモヤシと豚肉を基本とすること、③ソース味であること、だという。また、一味唐辛子を振りかけて食べるのが通な食べ方なのだそうだ。

ご存知のとおり、2011年3月11日の東日本大震災と、その後の原発事故により、浪江町の人々は、町を離れて避難することを余儀なくされた。

こちらの「杉乃家」さんも、浪江町から二本松市に移転し、営業を再開されたそうだ。その時のことが「浪江新聞」という地元紙に掲載されていたのを、ネットで見つけた。

https://www.pref.fukushima.lg.jp/download/1/j4.pdf より引用

そのことを知り、こちらのお店に「なみえ焼きそば」を食べに行き、お店を応援したいと思った。

こちらが、店舗の外観。JR東北本線二本松駅から徒歩圏内。地元の公共施設である「市民交流センター」の1階にある。

お昼時にうかがうと、たくさんのお客さんで賑わっていた。店内は満席だったため、入店までに少し待った。

注文は、券売機で食券を購入するスタイルだ。メニューはたくさんあるが、中でも「なみえ焼そば」が一番大きく表示されている。

料金は2023年時のもの

私は、もちろん「なみえ焼そば」をオーダー。しばらく待ってサーブされたのが、こちら。

豚肉とモヤシの下からは、太くてもっちりした麺が現れた。

うん、美味しい!

たっぷりの豚肉ともやし、もちもちの太麺に、コクのあるソースがよく絡み合う。これは、完成されたお味だ。かなりのボリュームなのだが、とても美味しいので、あっという間に平らげてしまった。

焼きそばを食べ終わると、お皿に、白と黒の馬のデザインが現れた。これは、浪江町の大堀相馬焼というお皿だ。9頭の馬を描くことで何事も「馬九行九うまくいく」とかけ、開運成就を願う昔ながらのデザインだそうだ。

ちなみに、このときの同行者は、「必勝かつ丼」をオーダーしていた。とんかつと一緒に、納豆を卵とじにした一品だ。

同行者によると、納豆でかつ丼がまろやかになって、大変美味しかったそうだ。

福島県二本松市で味わう、浪江町の味。満足度の高いご当地グルメだった。機会があればまた是非リピートしたいと思う。

美味しかった。ごちそうさまでした!

こちらのお店についての「ふくラボ!」さんのページはこちら。

こちらのお店の食べログのページはこちら。

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