【温泉】熊の湯温泉「熊の湯ホテル」(長野県山ノ内町)
今日ご紹介する温泉は、長野県山ノ内町にある熊の湯温泉の宿泊施設「熊の湯ホテル」さん。2022年に、こちらに日帰り入浴に伺ったときのお話だ。
この「熊の湯」という名称の由来は、熊がこの温泉で傷を癒したという地元の逸話によるものらしい。そして、この源泉は、幕末の蘭学者・松代藩士の佐久間象山により、世に広く知らしめられた。その後、歌人・与謝野晶子をはじめ、多くの文人墨客に愛されたということだ。
標高1700メートルの高地にあるホテル。近くにはスキー場もある。既に館内に入る前から、硫黄の香りがする。

広々としたロビー。

熊の剥製がお出迎え。

こちらを訪問された皇族のお写真などが飾られている。

日帰り入浴料金を払って、浴場へ。浴場に近づくにつれて硫黄臭がどんどん強くなってゆく。

こちらが、内湯。桧でできたシンプルな浴槽に、なみなみと、翡翠色のお湯が注がれている。なんという綺麗な色!

光の加減で、グリーンが明るくなったり暗くなったりする。

お湯は、やや熱めだが、適温。まさに、緑色のお湯で、細かい湯の花が舞っている。スベスベとした心地のよい肌触り。
湯船の底には、白い湯の花が沈んでいる。湯船の木枠には、白い成分が付着している。何という濃厚なお湯だろう。
湯口から投入されているお湯を口に含むと、ゆでたまご味のほかに、苦みを感じた。
そして、小さな露天風呂もあった。

こちらも美しい翡翠色のお湯。外気に触れているため、温度は少し温くなっていた。
こちらが、温泉分析書。泉質は、含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩・硫酸塩温泉。

公式サイトには、以下の情報が掲示されている。

さらに、公式サイトには、美肌の湯であることが協調されていた。

あまりにも美しく神秘的な翡翠色に魅せられたため、時間を忘れて長湯をしてしまった。そのためか、やや湯あたりをしてしまったようだ。しかし、たっぷりと皮膚から美肌成分を吸収できたのか、お肌は確かに、つるつるになった。
この奇跡の翡翠色に、また何度も会いに行きたい。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトはこちら。
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