海外マラソンの探し方
(冒頭の写真は、ブータンマラソンのエイド(給水・給食所)。バナナやフルーツ、ペットボトルのドリンクと、いっぱいのスマイル(!)を配ってくれる。)
下記の、海外×マラソン、という記事でも書きましたが、私は、海外マラソン(短距離のもの)に4回、参加しました。①ニューヨーク、②モンゴル、③ブータン、④フィジーの4か国です。いずれも、いわゆるツアー参加ではなく、自分で計画し、大会にエントリーし、旅のパーツを手配して行きました。
そこで、今回は、海外マラソンをどうやって探したか、そしてどうやってスケジュール調整をするかを、特に、サラリーマン的観点からご紹介したいと思います。
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行きたい国のマラソン大会を探し、休みを合わせるパターン。
まず、参加したい外国のマラソン大会を先に決めて、それに参加できるよう、休みを合わせるパターンがある。
私が出場した4回の海外マラソンのうち、②モンゴルと③ブータンは、このパターンであった。この2か国にはいずれ行ってみたいと思っていた。そして、どうせ行くのであれば、マラソンに参加しつつ、観光もするプランを練ろうと思った。
そこで、この2国については、マラソンをそもそもこれらの国でやっているのかから、検索した。
まず、モンゴルについて見てみよう。"Mongolia"(モンゴル)"Marathon"(マラソン)と、英語で書いてGoogleで検索すると、次のサイトが出てくる。ちなみにこちらは日本の代理店が入っているので、日本語でエントリー可能。
次に、ブータンについて見てみよう。同じように、Googleで、"Bhutan"(ブータン)"Marathon"(マラソン)と英語で書いて検索すると、下記のサイトが出てくる。
こちらの情報から、ブータンマラソンは3月、モンゴルマラソンは9月(いずれも当時)に開催されることを知った。
サラリーマンである私は、有休は、制度上はあるが、なかなか思うように、思う時期に取れない。そこで、かなり前からの計画が必要になる。
そこで、これらのマラソンの時期に休みが取れないかを画策し、イベントの数か月以上前から、休暇予定をブロックし、同僚らに根回しをして、ここは休みを絶対とるからね、と高らかに宣言し、休暇を死守し、マラソンに合わせたのである。
休みが取れたら、あとは、エントリー期限までにエントリーする。英語でのエントリーになるが、Google翻訳もあるし、英語が苦手な方でも、何とかなるのではないかと思う。そしてそれに合わせて、航空券やホテルを手配する。マラソンの前日あたりに、ゼッケンのピックアップがある場合が多いので、現地入りには余裕をもって、航空券やホテルを手配する。
決まった休みのスケジュール、マラソン大会を合わせるパターン。
上記とは逆に、休暇が先に決まっていて、スケジュールに合ったマラソン大会を探すパターン。私の4回の経験のうち、④フィジーはこちらのパターンだった。
ある年の7月に、突然、約3週間のまとまった休みが取れることになった。それが決まったのは、約一か月前。折角なので、どこか海外にに行きたい。できればマラソンを兼ねて。そこで、この特定の期間に、その時点からでも申し込みが間に合う海外マラソンはないか?という観点から調べた。
そこで便利なのは、次のサイトである。
AIMSサイトの利用
こちらのAIMSのサイトで検索する。AIMSというのは、正式名称は、”Association of International Marathons and Distance Races"というようである。私は、このサイトを使用して、フィジーでのマラソンを探し出し、参加を決め、実際に参加してきた。
こちらのカレンダーと、有休の予定を合わせて決める。日本語のサイトもある(ただし、英語版に比べてアップデートが少々遅いのかもしれない。)。
マラソン大会は、大抵、土曜日か日曜日に開催される。そこで、上記の私のケースでは、休みの3週間の間の、3回の週末に絞られた。
こちらで、当該3回の週末に開催される予定の世界のマラソン大会を検索した。複数のマラソン大会がヒットした。そのなかで、私が行ってみたい国、という観点から候補をしぼった。そうすると、フィジー、モーリシャス、コスタリカ、の3つの国で、マラソン大会が行われることがわかった。
そこからは、3つの大会のホームページをじっくり読み比べて見た。現地までの行程を考えて、マラソンに間に合うように到着できるか、あるいは、休暇内に帰国が可能か。予算は高すぎないか。運営はしっかりしていそうか。マラソン以外にも観光を楽しめそうか、などと、色々な点を考慮して、フィジーに絞ったのである。
なお、こちらのAIMSサイトには、日本のメジャーなマラソン大会も数多くこちらに登録しているようである。東京マラソンも載っている。

しかし、コロナのせいで、近い日程の大会は、延期やキャンセルだらけである。

海外出張(や、海外での用事)のついでに、マラソンに参加するパターン。
文字通り、海外出張や、海外での用事のついでにマラソン大会に参加するパターン。私の4回の海外マラソンの経験のうち、①ニューヨーク、はまさにこれだった。
ニューヨークに出張の機会があり、自費で少し早めに現地入りすることが許されていたので、出張日程の直前の土日に、マラソンがないかどうか、検索した。すると、たまたま、短い距離のものではあるが、あった。しかも、場所は、宿泊場所から遠くない、マンハッタンの、セントラルパークだった。これは申し込むしかないだろう!ということで、申し込んだ。
このように、海外出張などの海外での用事があって、そのついでに、マラソン大会に参加できると、交通費も、移動時間も浮くし、楽しみが増えるし、一石二鳥、三鳥である。私の場合、あまり気が進まない出張だったが、ついでに大会に参加することに決めて、一気に楽しくなった。
日本の旅行代理店の利用
日本の旅行代理店にも、海外マラソンを扱う会社が増えてきている。その例は下記のとおり。上から2つはおなじみの大手である。下記3番目の「慎ちゃん」のツアーの主催者は、ご自身がランナーである。私はいずれのツアーにも参加したことはまだないが、どのツアーも、マラソンと現地滞在が楽しめるよう工夫されているようである。
HIS(エイチ・アイ・エス)
クラブツーリズム
慎ちゃんと『地球の奥地を走る』マラソンツアー
日本の旅行代理店を使用するメリットは沢山ある。航空券やホテル、現地の移動手段の手配を任せられるほか、マラソンエントリーの代行をお願いすることもできるし、現地で迷ったり右往左往するストレスも減る。また、同じツアーに参加している日本人のランナーたちと交流できるのもとても楽しいと思う。
デメリットとしては、パーツ毎に個人で手配するよりは割高になることと、海外旅行上級者にとっては、現地でふらっと一人で行動したり、思わぬトラブルを自分で解決するという楽しみがなくなることだろうか。
私も、ニーズが合うものがあれば、いつか利用してみたいと思っている。
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以上です。
私にとって、上記のようなサイトを眺めながら、次の旅行の計画を立てるのが、仕事で忙しい毎日の中、数少ない楽しみでした。今は、コロナのせいで、予定が立たず、イベントもキャンセルや延期だらけで、長らくこの楽しみを奪われた状態です。早く、再びこの楽しみを味わえるようになることを祈るばかりです。
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