【温泉】入之波温泉「山鳩湯」(奈良県川上村)
今日ご紹介する温泉は、奈良県川上村にある温泉宿入之波温泉「山鳩湯」さん。奈良の山奥の秘湯の一軒宿で、毎分500リットルという豊富な湧出量を誇る源泉をかけ流しで提供しており、温泉ファンの間では有名なお宿だ。
2025年5月上旬に、こちらに日帰り入浴に伺ったときのお話だ。
吉野川に沿って、山道を延々とドライブして、ようやく到着した。すぐそばには、吉野川のダム湖がある。

野生の藤の花が満開だった。

ゴールデンウィークだったこともあり、お客さんは多く、駐車場は満車で、路上駐車している車も多かった。

こちら屋根付きの入り口から、階段を下りる。

急な下り階段。


こちらが、フロントエリア。

イノシシの剥製。

フロントにて、日帰り入浴料金(大人900円、2025年5月時)を支払う。こちらでは釜飯をいただけると聞いていたので、釜飯の予約も同時に行う。何時頃にお風呂から出るかを聞いてくれるので、約1時間後にできるようにお願いした。

さあ、お風呂にいってみよう。ここから、また、ひたすら階段を下る。



ようやく、男女別の浴場入り口に到着。

この日、既に先客が何人もいて、脱衣所はやや混雑していた。脱衣所にはロッカーがあり、100円リターン式だった。
期待に胸をふくらませて、いざ、浴場へ!(※以下の浴場の写真はすべて公式サイトからお借りしたものです。)
まず目に入ったのが、広々とした内湯。


洗い場は3つあり、シャンプーとボディーソープが備え付けられていた。
身体を洗って、湯船に浸かってみる。湯船の外側のみならず、内側も、析出物で覆われている。湯船の底もガタガタしているので、ゆっくりと注意しながら歩く。

お湯の色は、コンソメスープのような黄色がかった茶色。適温で、ドバドバとかけ流されている。なめてみると、薄い塩けを感じた。
次に、内湯から通じる露天風呂へと行ってみた。
すると、開放的なテラスに、ユニークな形の、切株の湯船が鎮座していた。

目の前は、大自然の、一面の緑。テラスの際に立って遠くを眺めると、豊かな水を湛えた吉野川のダム湖も見える。外気に触れているためか、少しぬるめの適温。ああ、気持ちいい・・・。

こちらの湯船の析出物も、またすごかった。そしてお湯の量もドバドバ。

こちらが、脱衣所に掲示してあった温泉分析書。掲示されていた泉質は、炭酸水素塩泉(※正確には、ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩泉・塩化物泉ではないかと思われる)。

ゆっくりと小一時間、お湯を堪能したら、お待ちかねの釜飯タイムだ。階段をのぼり、食堂へ。

こちらが、私の注文したアマゴ釜飯(1,760円。2025年5月時。)

お釜の中には、ふっくらと炊かれたアマゴが。

アマゴは食べやすく、骨まで丸ごといただいた。釜飯の炊き加減もよく、小鉢とお味噌汁もついていた。食堂はたくさんのお客さんで賑わっていて、そのうち8割くらいが釜飯を食べていたようだ。
アクセスがかなり不便で、公共交通機関で訪れるのは至難の業だろう。しかし、到着してしまえば、温泉も食事も素晴らしい。車さえあれば、道中、奈良の吉野の大自然のドライブも楽しめる。関西圏からのレジャーにぴったりだ。次は是非宿泊して、この素晴らしいお湯を、もっとゆっくり堪能したいものだ。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトはこちら。
私の温泉系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。