【温泉】湯倉温泉 共同浴場(福島県金山町)
今日ご紹介する温泉は、福島県金山町にある湯倉温泉の共同浴場。訪問したのは、2022年の秋のことだ。
奥会津の只見川沿いにある風光明媚なロケーション。

こちらが、施設の外観。川沿いに、こぢんまりとした建物。

中に入ってみると、無人だった。協力金300円との張り紙と、協力金箱がある。お金を支払って、奥へと進む。先客もひとりもいないようで、ひっそりと静まり返っていた。

こちらが、女湯の浴場。写真には写っていないが、シャワーも備え付けられていた。

黄土色の濁り湯。その表面には、油膜のかけらが浮いていた。

お風呂の木枠も、析出物でコーティングされていて、芸術的だ。

こちらが、湯口。開け閉め可能な栓がついていた。この栓を開けたり締めたりすることで、高温の源泉の投入量を調整して、温度調節する仕組みらしい。湯口を開けたら、出しっぱなしにせずに必ず締めるよう、注意書きがあった。

浴槽に入ってみると、温度はぬるめだった。油膜の状態からしても、先客が上がってから、しばらく時間が経っていたのだろう。暑い日だったので、ちょうどよかった。

油膜が、パリパリだ。

浸かってみて、パンチの効いたお湯だと、すぐに分かった。金気臭がして、舐めてみると、塩辛いダシのような味がした。間違いない。これは、かなり濃厚な温泉だ。あまり長湯をすべきでないと、全身の感覚が告げた。
窓から外を眺めると、余った源泉を只見川に流しているようだった。川沿いの地面の色が、緑色の交じったオレンジ色に変化していた。これぞ、自然の芸術だ。


こちらが、温泉分析書。泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉。泉温は58.6度。湧出量は、毎分130リットル。PH値は6.4。成分総計は6g/kg超え。やはり、濃厚な温泉だった。

ぬるめのお湯だったのに、少し湯疲れしたようだ。こちらの畳のスペースで、少し休憩をさせていただいた。窓からの景色も美しく、爽やかだ。このようなスペースがあるのは本当にありがたい。

このような素晴らしい温泉を、低料金で部外者にも利用させていただいて、地元の皆さまには、感謝しかない。本当にありがとうございます!
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらの温泉についての金山町の公式サイトはこちら。
私の温泉系記事へは、以下のリンク集からどうぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
サポートをいただきましたら、他のnoterさんへのサポートの原資にしたいと思います。