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【温泉】湯河原温泉「ままねの湯(まゝねの湯)」(神奈川県湯河原町)

今日ご紹介する温泉は、湯河原温泉の温泉施設「ままねの湯」(現地では「まゝねの湯」と表記されている。)。

100年以上の歴史をもつ湯治向けの温泉施設だ。観光客向けの温泉旅館が多い湯河原温泉では珍しい存在で、一般にはあまり知られていないが、温泉愛好家の間では、名湯としてよく知られている。

2025年に、こちらに日帰り入浴に訪れたときのお話だ。

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湯河原温泉のメインストリートから、少し脇に入る。電柱に、目的地への方向を示す表示があった。赤字で「霊泉」と表現されている。

矢印の先には、細く長い道が続いている。進んでみよう。

すると、このような場所に出た。えっと? 目的地は、どこ?

路地の右側に目をやると、「上野屋」さんという施設の左側に、かろうじて看板が見えた。あそこか!

近づいてみると・・・。間違いない! 確かに「まゝねの湯」と書いてある!

玄関をのぞいて、日帰り入浴に訪れた旨を告げる。おかみさんらし方に、石鹸は持っていますかと尋ねられた。私は持参していたが、持参していなければ、購入することもできるようだ。入浴料300円(2025年時)のみを支払って、浴場へと進む。

壁には、レトロな昭和の看板。

こちらが、日帰り入浴の入り口。

レトロなタイルの階段を下る。

その先には、男女別の浴場があった。

女湯の入り口を入ると、シンプルな脱衣所。

そして、こちらが、浴場。こちらも、とてもシンプル。

早速、入ってみた。無色透明、無味無臭。温度は熱め。お湯はすべすべとした肌触りで、とても気持ちが良かった。

湯口には、白い析出物が。

こちらが、温泉分析書。泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉。源泉温度は81.3度。PH値は、8.4。

素晴らしいのが、湯使いだ。以下のとおり、加水、加温、循環、消毒、全て無し。新鮮な源泉をそのままかけ流しで使用しているのだ。

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湯河原温泉の路地裏にある、知る人ぞ知る施設。ウェブサイトも開設されていない。宿泊も扱っているようだが、湯治目的に限られ、予約は電話のみだという。それでも、この日、客足は途切れることがなかった。男性も女性も、ひっきりなしに訪れてくる。地元の方や療養目的の方など、リピーターが多い印象だった。こうした素晴らしい温泉施設が、末永く存続してくれることを願っている。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらの施設についての、スルガ銀行の「井伊部長」様のサイトはこちら。

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