【英語】rabbit hole
今日ご紹介する英語は「rabbit hole」。読みは、「ラビット・ホール」。
このフレーズは、直訳すると「ウサギの穴」だが、英語の会議などでは、議論が脱線している状態のことを指すためによく使われる。
このフレーズの由来は、ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』。物事が予期せぬ方向に進んでしまう状況を示すもので、特にビジネスや日常会話では、無意識に深い議論や不要な詳細に入り込んでしまい、本来の目的を見失うような状況を表現する際に使われる。
"Let's make sure we stay focused on the agenda and don’t go down a rabbit hole during the meeting."
(会議中に議題に集中し、脱線しないようにしましょう。)
"It’s easy to fall into a rabbit hole when analyzing data, so try to keep the bigger picture in mind."
(データ分析をしていると脱線しがちなので、全体像を忘れないようにしてください。)
私の印象だが、外資系企業では、自己主張をする社員がとても多い。そして、一人ひとりの発言が、長くなりがちだ。会議において、誰かが、議論の本筋から外れた話を延々と続けることも、日常茶飯事だ。
そういうとき、「あなた、話が脱線しているよ」と注意喚起をするのに、この「rabitt hole」が便利に使える。「ウサギ」という語感が可愛らしく、柔らかくカジュアルに指摘ができるので、私も好んで良く使っている。
ご参考になれば幸いです!
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