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【温泉】川古温泉「浜屋旅館」(群馬県みなかみ町)

今日ご紹介する温泉は、群馬県みなかみ町にある川古温泉「浜屋旅館」さん。

群馬県北部の赤谷川の渓谷に面した、森の中の秘湯の一軒宿。「川古の土産は一つ杖をすて」と古くから詠われるほど、神経痛・関節痛やリウマチなどに効能がある名湯だ。完全源泉かけ流しの極上のぬる湯が、温泉愛好家の間では評価が高い。

2024年に、こちらで2食付きで1泊する機会を得た。今日はそのときのお話だ。


外観

山深い場所にあるお宿なので、アクセスは不便。路線バスのバス停から、車で15分ほどかかる。お宿の送迎サービスもある。

こちらが、お宿の外観。渓流沿いの建物だ。

こちらが、入り口。

入り口の近くには、ほこらがあった。

停まっていたトラックの荷台の上には、猫ちゃんがいた。

館内

こちらが、ロビー。大きな窓から、森と渓流が一望できる。

館内は、シンプルな造り。昭和の佇まい。

私の大好きな、温泉文庫コーナーもあった。

客室

この日宿泊したのは、広い角部屋だった。なんと、3部屋もある間取り。家族やグループでの宿泊に良さそうだ。

洗面所とバス・シャワーも付いていた。

浴衣の、川魚のイラストが可愛い。

温泉

お宿の公式サイトによると、こちらの温泉は、当初、川原に湧出しており、川底に浴槽を作って利用していたそうだ。そして昭和62年には、ボーリングにより豊富な温泉を得た。当時の記録では40度弱の温泉が毎分2800リットル噴出したそうだ。その後、温泉の量は毎分750リットル程で安定してきているとか。

各浴槽には、その源泉を直接、空気に触れることなく掛け流しで投入している。そして、浴槽内で37~38℃の温度を保つように、温泉投入量を調整しているとのこと。

「純温泉協会」さんのサイトにも、「加水なし、加温なし、循環ろ過なし、消毒なし、入浴剤なし」の純温泉であると表示されている。素晴らしい湯使いだ。

「純温泉協会」さんのサイトより借用
https://realonsen.com/kawafuru-hamaya/

そんな極上のお湯に浸かれるとあって、わくわくしながら、浴場へと赴いた。

まずは、女湯へ。

女性用内湯。

湯船の中の湯口から、泡が出ている。空気に触れない新鮮な源泉が投入されている。

女性用の露天風呂。

お湯は、ほのかに石膏の香りのする、くせのない優しいお湯だった。温度は、やや温めの適温で、細かい泡付きも見られた。

女性用エリアを出て、露天風呂に向かう。露天風呂は混浴だが、湯浴み着着用やバスタオル巻きOKなので、女性でも入りやすい。

飲泉コーナーもある。くせのない味で、美味しかった。

こちらが、お目当ての露天風呂。

とにかく、広い!

この開放感! 一面の山の緑に癒される。

源泉の投入量も、ハンパない。

女性用の浴場のお湯よりも温度が低く、心地の良い不感温度。何時間でも入っていられそうだった。

こちらは、翌朝撮った写真。朝日を浴びた木々の色が美しい。

渓流もすぐそば。

こちらが、温泉分析書(平成27年のもの)。泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩温泉。PH値は7.99。源泉温度は39.8℃。

食事

夕食

夕食は、川魚などの地元の食材を使った和食。とても美味しく、量もちょうど良かった。

朝食

朝ごはんも、ヘルシーな和食だった。体が喜んでいる。

噂にたがわぬ、極上のぬる湯。1泊2日という限られた時間だったが、新鮮な源泉に心ゆくまで浸かることで、日常の疲れがすっかり取れた。とりわけ大自然のなかでの露天風呂での湯浴みは、非日常の癒しの時間となり、心身ともにリラックスすることができた。

なお、こちらのお宿では、2泊以上の湯治目的のお客さんのために、料金が少しお安い湯治プランも用意しているらしい。健康回復のために湯治先を探している方にはぴったりの場所なのではないかと思う。

いいお湯でした。お世話になりました!

こちらのお宿の公式サイトは、こちら。

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