【温泉】養老牛温泉「湯宿だいいち」(北海道中標津町)
今日ご紹介する温泉は、北海道は道東・中標津町にある養老牛温泉「湯宿だいいち」さん。こちらに1泊したときのお話だ。
外観
こちらのお宿は、延々と続く、道東の広い原野の中にあった。こちらに到着するまでに、大きな牧場をいくつも通り過ぎた。まず、その自然豊かなロケーションにわくわくした。
原野の中に、突然現れる建物群。一番右の建物に、お宿のエントランスがある。



館内
こちらのお宿は、本館、別館、新館の3つのエリアから構成されている。

玄関
まずは、広々とした玄関に圧倒された。

本館
玄関から左手には、受付があり、その奥に本館ロビーがある。このロビーエリアの、落ち着いた雰囲気が素晴らしい。




私のお部屋は、本館2階。こちらの廊下には、大木でできた柱や明かりがあった。内装やインテリアが北海道らしくて素敵。

様々なオブジェも。



本館客室
私が宿泊したのは、214号室。トイレ付の洋室。とてもきれいなお部屋だ。



いつまでも見飽きることのない美しさ。

受付で選ばせてもらった浴衣と、お部屋に備え付けのお風呂セット。

お茶セット。

鍵のモチーフは、フクロウ。

新館
新館にオーディオルームがあるというので、見学に行ってみた。本館と新館は、長い廊下でつながっている。そして、数々のアートが掲げられていた。



こちらが、オーディオルーム。とても広々としている。クラシック音楽が流れていた。コーヒーやポタージュスープなどのドリンクサービスもある(セルフサービス)。




別館
別館には、地元の牛乳と「カツゲン」なる飲み物が提供されているというので、行ってみることにした。
別館ロビー。

ロビーの右側に冷蔵庫があった。
まずは「ソフトカツゲン」なる飲料の入った冷蔵庫。試してみる。ヤクルトを濃くしたような感じ。ヤクルトが好きならきっと美味しく飲めるだろう。北海道民なら誰でも知っているらしい。

そして、地元の牛乳である、その名も、「なかしべつ牛乳」。濃厚で美味しかった。

お風呂
そして、お目当てのお風呂へ。

こちらが、温泉分析書。泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉。泉温は75.3度。Ph値は7.3。

(※以下のお風呂の写真は、すべて公式サイトからお借りしました。)
男女別大浴場
まずは、大浴場(女湯)へ。
一歩足を踏み入れて、息をのんだ。内湯は、総ヒバ造りだ。とても美しい・・・。

あつ湯、ぬる湯、寝湯など、複数の区画に分かれていて、色々な楽しみ方ができる。

お湯は、無色透明。浸かってみると、さっぱりとした、クセのないお湯だった。
内湯で暫く温まってから、露天風呂エリアへ。そこには、広々とした岩風呂があった。こちらのお湯の温度は、熱めだった。

こちらの岩風呂、渓流に面してはいるのだが、渓流のすぐ側の混浴露天風呂から一段高い場所に設定されているため、川の流れは見えない。目隠しのためだろうから、仕方ない。
しかし、囲いで覆われた寝湯エリアからは、渓流を臨むことができる。よく工夫されている。

サウナと水風呂も設置されている。

私が個人的に気に入ったのが、この丸太風呂だ。大きな木の切り株をくりぬいて作られている。本州ではなかなかお目にかかれない。

混浴露天風呂
混浴露天風呂は、女湯露天風呂エリアから、少し階段を下りた先にある。反対側は、男湯の露天風呂エリアにつながっている。


こちらの混浴露天風呂のすぐ上に、先ほどの女性用露天風呂がある。そのため、混浴露天風呂の入浴状況は、女性露天風呂から、首を出して下をのぞき込めば、チェックすることができる。男性が入っていたり、カップルが入っていたりするのが見えると、なかなか、そこに入っていく気にはなれない。
それでも、何度かチェックするうちに、チャンスがやってきた。今なら、誰も入っていない! よし、行くぞ!
バスタオルでしっかり体を巻き、そっと混浴露天風呂へ降りていった。
独泉、成功! すぐ側にある清流のせせらぎが、耳を和ませてくれる。目の前は、緑いっぱいの林の風景。ああ、なんという極楽。
しかし、男湯から今にも誰かがやってくるのではないかと、少し落ちつかなかった。女性専用の時間帯を設けてくれるとありがたいなあ・・・。
貸切風呂
こちらの施設には、有料の貸切風呂がある(1回3,300円、2023年7月時)。私が予約したプランでは、貸切風呂が1回無料であったので、ありがたく使わせていただいた。小ぢんまりしていたが、木の温かみが素敵なお風呂だった。

なお、こちらの施設の大浴場は、撮影禁止だった。ただし、お宿の方に申し出れば、翌朝11:00から10分間だけ、撮影が許可されるとのことだ。本当は是非撮影させていただきたかったが、あいにく翌朝は早い出発だったので、断念した。
食事
こちらの施設では、食事も素晴らしいという評判を聞いていた。しっかりとお腹を空かせて、お食事処に向かった。
夕食
個室にて。「せせらぎ御膳」という名前のコースだった。



こちらのお釜に火をつけてもらう。

普通のワサビよりも辛い!





香ばしくて美味しかった!


具が選べた。私は梅をチョイス。
北海道の自然の恵みをふんだんに使ったコースで、お料理もひとつひとつが繊細で良いお味だった。
朝食
朝食はバイキングで、席は自由席だった。和洋ともに豊富な品揃えだった。

窓際の席で、たくさんのお料理をいただいた(食べ過ぎ!)。

バイキングの食事をいただいていると、係の方が席を回って、出来立てのお雑煮やお汁粉、天ぷらをサーブしてくださった。「お雑煮かお汁粉はいかがですか?」「天ぷらいかがですか?」と言われると、けっこうお腹がいっぱいでも、ついつい、手を伸ばしてしまう。これらもまた、美味しかった。

朝食をいただいているときに、窓の外に、ミンクがやってきた。野生動物がふらりとやってくるというのは、なんと素敵なことだろう。ちなみに、このお宿には、よくフクロウがやってくるらしいが、私が滞在したときにはあいにく見ることができなかった。
内装、インテリア、お料理、サービス、そして温泉。すべてにおいて素晴らしいお宿でした。お世話になりました!
こちらのお宿の公式サイトはこちら。
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