【温泉】登別温泉「第一滝本館」(北海道登別市)
今日ご紹介する温泉は、北海道登別市にある登別温泉の旅館「第一滝本館」さん。昨日記事にした「地獄谷」からすぐの場所にある。
2024年夏に、こちらに日帰り温泉に訪問したときのお話だ。
こちらは、なかなかの大箱。地獄谷からも、旅館の一部が見えた。


こちらは、正面玄関。

日帰り料金2250円(2024年7月)を支払う。日帰り料金としては、かなりお高めだと感じた。登別温泉には、とてもたくさんのインバウンド観光客を見かけた。だからインバウンド価格なのかしら。

飲泉所が設けられていた。マイルドなお味だった。




浴場近くには、こちらの浴場の模型が展示されていた。

こちらは、公式サイトに載っていた浴場の地図。

これは、かなり広そうだ。面積は1500坪にもなるという。内湯エリアのほか、露天エリアもある。そして、5つもの異なる泉質(硫黄泉、食塩泉、酸性緑礬泉、芒硝泉、重曹泉)の浴槽があり、湯めぐりを楽しめるという。さらに、湯使いは、源泉かけ流しだとのこと。
わくわくしながら、浴場に入ってみた。
絶句した。驚いた。とにかく、広いのだ。そして、テイストが、何というか、ゴージャスでバブリーなのだ。
以下、公式サイトの写真で雰囲気をお伝えしてみたい。


広い浴槽に、広い窓。地獄谷からこちらのお宿が眺められたように、こちら側からも地獄谷がよく見える。

異なる泉質の浴槽を、次から次へと試して歩いた。確かに、浴槽毎に、お湯の印象が異なっており、楽しく湯巡りができた。どのお湯もパワフルな印象だった。
そして、露天風呂の一角には、こちらのお宿の初代・滝本金蔵氏が浸かった湯船を再現したという湯船があった。

滝本金蔵氏とは、登別温泉開湯「湯治の祖」と呼ばれる人物だ。江戸の大工職人だったが、32歳で北海道に移住した。皮膚病に悩む妻・佐多の湯治のために、登別温泉の噂を聞きつけ、湯小屋を建てて湯治を行ったところ、佐多の皮膚病は快癒。そこで、登別温泉の良さを広めるため、新しい道路や宿泊施設を建設し、温泉地としての開発を進めたという。
そんな功労者のお宿だったとは。この施設がこれだけゴージャスなのも、納得がゆく。
ひととおりの湯めぐりを堪能したら、館内のお土産屋さんを冷やかしながら、広々とした館内を散策した。

建物も浴場も、バブルの時代の名残のような、圧倒的なスケールで、ゴージャスな雰囲気だった。浴場では、たくさんの浴槽のすべてに、源泉かけ流しで温泉を提供していて、度肝を抜かれた。にぎやかなインバウンドのお客さんも多かったが、浴場が広いため、全く気にならなかった。日帰り入浴料金はお高めではあったが、登別の湯治の祖である滝本金蔵氏の建てたお宿を体験できたので、その価値は十分にあった。
いいお湯でした。お世話になりました!
こちらのお宿お公式サイトは、こちら。
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